ではでは、書き溜め大作戦の第二弾『諦めが人を優しくする』です(^^)。
ここ数か月で、母が一気に子どもに戻っていっている気がします。言動が、かなり怪しくなってきていて・・・・でも、意外に、わたし、そんな母に、かなり優しく接することができている気がするんですよね。以前だったら、イライラしてしまって声を荒げてしまっていたような場面でも、「どうしたの」「そうなの」とって、冷静に対応できているように思います。
ただ・・・そんな自分を客観的に見たら「まるで幼い子の相手をしている母親みたいだな」って思ったんですよね。娘の母親に対する態度じゃない・・・「ああ~、わたし、もう、諦めたんだな」って。
働き者で、気が強くって、できるだけ人には頼らない、弱音ははかない、そんな"私の母"はもういないんだ・・・
その現実を受け入れることって、わたしにとって幸せなことなんでしょうか。母にとって幸せなことなんでしょうか。表面上は、とてもいい感じです。母はわたしに叱られることはありませんし、わたしは母の言動にイライラすることもありません。ただ・・・これだと、まるで利用者の介護をしているヘルパーさんと変わらないなって・・・母と娘の関わり方として、これでいいのだろうかと・・・
でも、仕方ありませんよね・・・望まない事でも、受け入れなければならないことがたくさんあります。受け入れて、その中でなんとかしていくしかないことが・・・家族の老いというのも、その一つなのでしょうね・・・
ここ数か月で、母が一気に子どもに戻っていっている気がします。言動が、かなり怪しくなってきていて・・・・でも、意外に、わたし、そんな母に、かなり優しく接することができている気がするんですよね。以前だったら、イライラしてしまって声を荒げてしまっていたような場面でも、「どうしたの」「そうなの」とって、冷静に対応できているように思います。
ただ・・・そんな自分を客観的に見たら「まるで幼い子の相手をしている母親みたいだな」って思ったんですよね。娘の母親に対する態度じゃない・・・「ああ~、わたし、もう、諦めたんだな」って。
働き者で、気が強くって、できるだけ人には頼らない、弱音ははかない、そんな"私の母"はもういないんだ・・・
その現実を受け入れることって、わたしにとって幸せなことなんでしょうか。母にとって幸せなことなんでしょうか。表面上は、とてもいい感じです。母はわたしに叱られることはありませんし、わたしは母の言動にイライラすることもありません。ただ・・・これだと、まるで利用者の介護をしているヘルパーさんと変わらないなって・・・母と娘の関わり方として、これでいいのだろうかと・・・
でも、仕方ありませんよね・・・望まない事でも、受け入れなければならないことがたくさんあります。受け入れて、その中でなんとかしていくしかないことが・・・家族の老いというのも、その一つなのでしょうね・・・
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