昨日の話題のおかげで、今までにあった色んなことを次々に思い出したのですが・・・世に、虎の威を借る狐さんは、うようよ居ますよねぇ~~。
たとえば、「芸能人、急に親戚が増え」なんていう可愛らしいのも、厳しく言うと、一種の「虎の威借り」ですよね。でも、まぁ、わたしなんかも、一・二回一緒に飲んだ程度の人のことを、都合よくネタにさせてもらうこともあり・・・そうすると、その話を聞いた人は、わたしとその人がかなり親しいと思い込むことが多いけど、面倒くさいのであえて訂正もせず、なんてこともしますし・・・この程度は見逃してもらえると嬉しいですな(爆)。
また、女性によくあるのは、ダンナさんや子どもさんが、大きな会社に勤めてらっしゃったり、有名大学を卒業されていたり、たくさんのお金を稼いでらっしゃると、まるでご自分の手柄のように自慢するというのも、やっぱり「虎の威借り」ケースですよね。もちろん、妻として母として、功績がないわけじゃないですけど、せっかくの功労も、自分から威張っちゃうと台無しになるのが、分からないんでしょうかね。
でも、まっ、こういう自慢系は、周りの人にとって愉快ではないにしろ、そんなに罪深くもない程度の「虎の威借り」ですが・・・脅し系になると、不快を越えて、下手したら罪になると、わたしは思いますよ。
たとえば・・・昨日の話にも出てきましたが「弁護士」とか「裁判」って言葉を出して、相手を威圧しようという人、けっこう居るんですよね。でも、そういう人に限って、実際の訴訟事には不慣れな場合が多いです。とはいっても、そう言われた人の方も、ほとんどの場合、訴訟事なんかには不慣れでしょう。だから「弁護士」だとか「裁判」って単語だけで、「どっどっどっ・・・どうしよう」って怯んじゃうんですよね。つまりは、それが相手の付け込みどころなんですけど・・・。
そういう姑息さがムカつくから、ついつい「ほぉ~、そうですか。なら、やってみてください。おもろいことになりそうですね、楽しみやぁ~」と言っちゃうんですけど・・・こっちが、そんな風に強い態度に出ると、大抵は態度を急変させて大人しくなりますよ・・・ほんとうに(爆)。
このパターンは「弁護士」とか「裁判」だけじゃなく、「やーさん」の場合もあるんですが・・・この場合も、簡単にヤクザを引き合いに出す人は、たいてい、虚仮脅かしですよ。実際、何回か、ヤクザをよこすみたいなことを仄めかされたことがあって、「どこの組ですか?神戸?神戸の大きいとこなら、少しは知ってるけど、どこやろぉ~」って言ってやると、一気にその話はなかったことになりましたね。
とにかく・・・こんな風に、自分では何も出来ないくせに、大きな名前を出して、しかも本当は、その名前を使う資格もないくせに勝手に出して、人を脅して優位に立とうとする人・・・多すぎます。よほど切羽詰って、緊急避難的にやむを得ずということなら、情状酌量しますが・・・そうじゃない人たちばかりで、恥を知らないとはこういう人たちのことだと思います。
恥の文化というのは、他人の目ばかり気にして、確たる自分を持たない人たちの社会を指すのではなく、厳しい美意識を自分の内側に持ち、その美意識でもって自分を律することのできる人たちの作る社会のことだと思うのですが・・・そんな美しい恥の文化は、いったいどこに行ってしまったのでしょう。
なんて、かなり緩くて醜い奴が、偉そうに言えた義理でもないのですが・・・ここは、自分の恥を棚上げしてでも、一言言っておかなきゃいかんと思った次第です(^^;。
たとえば、「芸能人、急に親戚が増え」なんていう可愛らしいのも、厳しく言うと、一種の「虎の威借り」ですよね。でも、まぁ、わたしなんかも、一・二回一緒に飲んだ程度の人のことを、都合よくネタにさせてもらうこともあり・・・そうすると、その話を聞いた人は、わたしとその人がかなり親しいと思い込むことが多いけど、面倒くさいのであえて訂正もせず、なんてこともしますし・・・この程度は見逃してもらえると嬉しいですな(爆)。
また、女性によくあるのは、ダンナさんや子どもさんが、大きな会社に勤めてらっしゃったり、有名大学を卒業されていたり、たくさんのお金を稼いでらっしゃると、まるでご自分の手柄のように自慢するというのも、やっぱり「虎の威借り」ケースですよね。もちろん、妻として母として、功績がないわけじゃないですけど、せっかくの功労も、自分から威張っちゃうと台無しになるのが、分からないんでしょうかね。
でも、まっ、こういう自慢系は、周りの人にとって愉快ではないにしろ、そんなに罪深くもない程度の「虎の威借り」ですが・・・脅し系になると、不快を越えて、下手したら罪になると、わたしは思いますよ。
たとえば・・・昨日の話にも出てきましたが「弁護士」とか「裁判」って言葉を出して、相手を威圧しようという人、けっこう居るんですよね。でも、そういう人に限って、実際の訴訟事には不慣れな場合が多いです。とはいっても、そう言われた人の方も、ほとんどの場合、訴訟事なんかには不慣れでしょう。だから「弁護士」だとか「裁判」って単語だけで、「どっどっどっ・・・どうしよう」って怯んじゃうんですよね。つまりは、それが相手の付け込みどころなんですけど・・・。
そういう姑息さがムカつくから、ついつい「ほぉ~、そうですか。なら、やってみてください。おもろいことになりそうですね、楽しみやぁ~」と言っちゃうんですけど・・・こっちが、そんな風に強い態度に出ると、大抵は態度を急変させて大人しくなりますよ・・・ほんとうに(爆)。
このパターンは「弁護士」とか「裁判」だけじゃなく、「やーさん」の場合もあるんですが・・・この場合も、簡単にヤクザを引き合いに出す人は、たいてい、虚仮脅かしですよ。実際、何回か、ヤクザをよこすみたいなことを仄めかされたことがあって、「どこの組ですか?神戸?神戸の大きいとこなら、少しは知ってるけど、どこやろぉ~」って言ってやると、一気にその話はなかったことになりましたね。
とにかく・・・こんな風に、自分では何も出来ないくせに、大きな名前を出して、しかも本当は、その名前を使う資格もないくせに勝手に出して、人を脅して優位に立とうとする人・・・多すぎます。よほど切羽詰って、緊急避難的にやむを得ずということなら、情状酌量しますが・・・そうじゃない人たちばかりで、恥を知らないとはこういう人たちのことだと思います。
恥の文化というのは、他人の目ばかり気にして、確たる自分を持たない人たちの社会を指すのではなく、厳しい美意識を自分の内側に持ち、その美意識でもって自分を律することのできる人たちの作る社会のことだと思うのですが・・・そんな美しい恥の文化は、いったいどこに行ってしまったのでしょう。
なんて、かなり緩くて醜い奴が、偉そうに言えた義理でもないのですが・・・ここは、自分の恥を棚上げしてでも、一言言っておかなきゃいかんと思った次第です(^^;。
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