OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

好きな音

2018-07-30 08:31:45 | Weblog
グラスの冷茶に氷を入れてかき混ぜる
カランカランカランと、グラスと氷、あるいは氷同士がぶつかって涼やかな音をたてる
ああ~・・・あたし、この音、好きだわぁ~と思った。

匂いというのは記憶と結びついて特別なものになりやすい。
どこからかふと香る匂いで、過去の思い出が蘇って思わず微笑む、あるいは涙するなんてこと
きっとくと誰にでもよくあることだと思う。

けれど、音と思い出・・・ふむ、そんなに結びつかないな。
音楽となれば、そりゃあある・・・ものすごくある。
けれど、もっと単純な音、生活音・・・それに特別な思いを重ねることは・・・ないなぁ~。

むしろ、音と言えば、反射的な不快の原因とし意識することが多い。
世に嫌な気分にさせられる音は溢れている。

けど・・・心地よい音というのもあったのだ。
雨音、風音、虫の音・・・心地よさも含め、日本人は、日常の中の音に多くのものを感じてきたではないか。

音響効果というのは、映画やドラマ、CMなどでも、とても重要な役割を担っている。
状況説明という役割はもちろん・・・心情的なものを揺り動かす力があるからだ。

ふむ・・・日常の音を楽しむってこと・・・すっかり忘れていたなぁ~。
嫌いな音ばかりにカリカリしてないで、溢れる音の中に好みの音を見つけてニコッとするみたいな生活
できる心の余裕・・・持ちたいものであります。

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