OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

現象を信じないから、語学が苦手なのかも・・・

2011-01-12 15:45:46 | Weblog

寒いので、熱いお茶が飲みたくなるのだけど・・・すぐに冷めちゃって、結局、冷たいお茶を飲んでいるなと思う今日この頃です(^^;。

ところで・・・石川遼くんがCMをしている英語教材など、聞くだけで語学がマスターできると謳うものは昔から色々とあったけれど・・・わたしには、逆に無理なんだと思います、そういうの。

というのも、わたし、耳が悪いんですよね・・・と、自分で思い込んでいる。だから、信じられないんです、自分が聞いたことを。それで、ちゃんと裏づけが欲しくなる、つまりスペルを確認したくなる。だから、耳からの学習は駄目なんです。

それならそれで、喋れないけど、学者さんみたいに読んだり書いたりはパーフェクトってことになれれば、それはそれで使い道があったと思うんだけど、根がちゃらんぽらんな性格なので、スペルはスペルでちゃんと覚えないから、いつもテストで一字違い二字違いのペケばっかりもらってましたとさ(^^;。

とにかく・・・いろいろ考えないで、見たもの聞いたものを素直に受け入れるってことが、ものすごく大切だと思うのであります・・・それは、言葉の習得だけに限らず、ありとあらゆることの受信においてね。

もちろん、それで誤認は起こると思いますよ。騙されたり、誤解してしまったりもすると思います。けど、それは、感じたことを感じたままで放っておくからで、まず最初は、ただ感じるだけでいいんだろうと思うのです。

そして、その後で、その感じたことを、どう扱うのか・・・それを頭で考えればいい。そう思うのであります。でも、それが苦手なんだなあ。欲張りだから、感じる前から、利用を考えてしまう・・・だから、きっと、駄目なんだろうなぁ~。

五十肩になって、つくづく思うんですけど・・・人間の動きの多くは・・・いや、ほとんどは、と言っていいでしょう・・・無意識レベルで行われていますよ。もちろん、必要な動作なんですけど、熟考して判断を下して適切な行動が指示されるなんてことじゃなく、ほんと何も考えず、体がいきなり動いてますよ、ええ。だから、イタッ、アタッの連続なんですよ、ええ(涙)。

それはさておき・・・だから、言葉を話すというようなことは、この動作と同じで、頭に指示してもらう前に無意識レベルでやっちゃえなきゃ使えないってことなんだと思います。というか、わたしたちの日常の営みの多くは、そういうことで出来上がっているのだと思います。

となれば・・・もっと感覚的で、動物的でなきゃって、そう思うんですよね。頭じゃなく、五感を研ぎ澄まさなきゃ、そこに自信をもてなきゃって思うんですよね。

わたし、話すときも、こういう書き文字のの時と同じような口調なので、けっこう理屈っぽい人間だと思われがちなんですが・・・本人は、いたって感覚的かつ刹那的な人間だと思っているんですよね。けど、こうして考えると、やっぱり頭でっかちなのかな・・・ふむ、それは、とっても残念なことだなぁ~と思う、冬の夕暮れなのでした(^^;。

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