ポタポタポタポォタ・・・

風呂の水道の蛇口の調子が悪い。絞めても絞めても、ポタポタと水が垂れる。見えるところにあるネジというネジは締めてみたが、一向に改善されず、今も、やっぱり、ポタポタと水が垂れている。

ふにゃ・・・もう、ええわ・・・根気のないイイ加減な性格のワタシは、さっさと諦めてしまった(爆)。水道屋さんに頼むのも面倒だし・・・現在、我が家の風呂場では、いつも雫の奏でるパーカッションを堪能できるようになっている。

と、このパーカッション、かなり高度な技術とセンスを持っていることが分かった。音楽に造詣が浅いので、うまく表現できないのだが・・・タメが好いというか・・・リズムの崩し方が只者ではないというか・・・ポタッポタッポォッ～タッ、そしてまたポタッと、焦らし方・急襲・余韻の使い分けが絶妙なのだ。

これって、「帳尻合わせの妙」なのかな。たとえば閏年な感じ？いや、閏年は自然の事柄を人間が表現しきれないで、勝手に帳尻合わせしているだけだから・・・ふむ、どっちかっていうと自然が自身で帳尻あわせしている地震みたいなものかな。

やっぱ、天然には、我々には敵わない何かがあるねぇ～。とはいえ、我々の中にも、当然、天然が存在するわけで・・・自分の中の天然さんと遭遇して、是非ともご一緒に遊ばせて貰いたいなと思った次第です(^^;。