OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

一人ということ・・・

2011-02-24 20:24:05 | Weblog

体調が、いつまでたってもスッキリしません。きっと、食事がチャンととれないからだと思います。もともと小食ではあるんですが、今は、食事をすると気分が悪くなってしまうので、それで食べることを控え気味になって・・・なんかぁ~、悪循環な感じです。やっぱ、食べるって生きるに直結してますよね(^^;。

ところで・・・こうして体調を崩して長く寝込むと・・・一人ということについて、考えてしまいます。日常生活に関しては、実母と同居している甘えた娘ですので、一人で大変ってことはないのですが、仕事に関して、いろいろと考えてしまいました。

わたしの場合、色んな仕事をもっているので、一人ではない仕事環境もあります。それは、まっ、ご存知の通りヘルパー派遣事業所をしている“あいびー”です。わたしの担当している仕事は、日ごろ、わたししか携わらない作業ばかりなのですが、それでも、仲間がいるということは、とってもとっても心強いことだと感じました。たとえ仕事そのものを代わってやってもらえなくても、それで万が一、関係各位に迷惑をかけてしまった際には、みんながフォローしてくれるだろうと思うと、とっても安心できるのです。一人じゃないって、すごいことだなって、つくづく、そう思いました。

けれど、一人だからこそ、もっと気が楽というケースもあります。それは、山猫軒の営業です。もともと、外の仕事がある時は臨時休業にしちゃう、気ままな営業をしている山猫軒・・・わたし一人の都合や思惑で自由に休んだり開店したりできるのは、ほんとに気楽であります。一人が楽でいいなと・・・山猫軒に関しては、つくづく、そう思ってしまったのでありました。

でも、一人で、超大変っていう仕事もあります。それは、ライティング仕事のような、フリーランスの請負仕事の場合です。クライアントが、取材先と相談して、もちろんワタシの都合も合わせて、スケジュールを組んでくれている場合など、風邪をひいたからキャンセルしたいとは、とてもともて言い出せるものじゃありません。もちろん、病気で唸っている人間に、それでも取材して来いとは言わないと思いますが、それ以降の仕事の発注はないものと覚悟はしなきゃいかんでしょう。こんな時、代わりに行ってくれる仲間がいたら、どんなに助かるだろうと思いますが・・・一人で仕事をしているわけですから、代わってくれる者など誰もいやしません。そして、無理して取材にいけば、そのあとには原稿の納期が迫ってきます。無理して出かけている分、体調は悪化してしまいますが、それでも記事は書かなければなりません。しかも、体調が悪いから質が悪くなりましたでは、やっぱり次からの仕事を失うことになります。まったくもって・・・一人は地獄だ!と思いました。

というわけで・・・一人で楽ってことも多々あるのですが・・・一人で大変ってことも多々あるわけで・・・何事も一長一短なのだなと、体調すぐれない中、あたりまえのことを確認したのでありました(^^;。


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