愛する資格

今日の写真も、草ボウボウな様子(^^;。でも、果樹園の方です。実は、果樹を育てているプロの方に教えてもらったんですが、今年のような気候の時は、雑草を取り除かない方がいいんですって。雑草のおかげで、地面の水分が幾分は保たれるからなんですって。なるほどなぁ～と思って、今日は「いいんだよ」という思いを込めて、草ぼうぼうを撮ってみました(^^)。

ところで・・・八つ当たりっていうのは、日頃と同じような態度を取れない場合のことも含まれるんでしょうか。辛いこと、悲しいこと、思うようにならないことがあって、腹立たしい時、苛立たしい時、その腹立ちや苛立ちを、他人にぶつけることは、当然、八つ当たりに当たると思うんですよ。けど、特に酷い言葉を投げかけたり、酷い態度をとったりはしないけど、愛想よく出来ないような場合も、やっぱり、八つ当たりしていることになるんでしょうかね。

というのもね・・・わたしは、あまり能動的に八つ当たりはしない方だと思うけど、受動的になら、かなり八つ当たりしてしまうんですよ。特に、体調が悪いときなんかは、話しかけられても無愛想になる、時には無視するなんてことを、ついついしてしまいます。けど、正直、これは許してもらえないかなと思うんですよね。「大丈夫？」って気遣いの言葉をかけてくれなくてもいいし、代わりに仕事をしてくれるとか、そういう手助けもいらないから・・・無愛想でいることを許してもらえたら、それだけでも、すいぶん楽になれるんですよね。駄目ですかね・・・そんなことを望むのは、大人気ないですかね・・・

それとは、真逆の方向の話、でも分野としては同じところの話だと思うんですが・・・愛する資格ってものがあると、思うんですよね。収入がいかほどだとか、社会的地位がどれほどだとか、年齢がどうだとか・・・そういうものじゃなくて・・・なんていうか・・・相手を引き受ける覚悟みたいなもの。

引き受けるっていったら、相手を尊重していない感じかな・・・引き受けるっていっても、面倒を見るとかそういうこととは違っていて・・・けっして、相手を下にみているってことじゃないんだけど・・・でも、他に適切な言葉が見つからないので、やっぱり使わせてもらいますが、「愛する資格って、引き受ける覚悟を持っているか否か」だと思うんですよね。うん・・・そうだと思うんですよね。