先日、枕木を運ぶために側線にとまっていた保守用車ですが、今日は積荷を除草剤の入った大きなタンクにかえて準備していました。
線路沿いの草刈りは、社員が草刈機で行う場合もありますが、時には保守用車で「除草剤」を散布する場合もあります。
最終列車が走り終わった夜中に走る場合が多いようです。本当なら、晴れの続いている日中に行うのが最も効果的なのですが、本数が少ないローカル線とはいえ、「除草剤散布」は低速で走行しなくてはならないので、日中のダイヤの隙間をぬって走る事は困難なためであるようです。
今日の夜中に走るようですが、私的には線路沿いにたくさんの「山菜盗り」が出没する前に散布してほしかったですね・・・
薬剤散布列車
今日は休みでした。
髪がかなり伸びてきたので、約20年来行き続けている「床屋さん」に行ってきましたが、以前から息子さん夫婦が帰ってくると主人から聞いていたのですが、先月末から帰ってこられたそうで、お店でバリバリ働いておられました。
今までいた主人の奥様は、息子さん夫婦の子供の子守をしているため、事実上の引退?でお店にはいらっしゃいませんでした。こう言うと失礼になるかもしれませんが、「世代交代」の波がここにも来ていた感じですね。
息子さん夫婦が帰ってきて、こうやってお店で第一線として活躍されて、今まで行っていた「床屋さん」も、お店の雰囲気が一気に変わって新鮮になったような気がしました。
人がかわると会社もかわる・・・といいますが、まさにそのとおりでしたね。わが社でも「アテンダント」さんの加入で、新鮮になって大きくかわってくれる事を期待したいですね。
今月25日から、のと鉄道の日中の列車に「アテンダント」が乗務することになり、机上訓練・研修を終え今日から本格的な研修を受けております。
詳しくは、後日このブログでもお知らせしていく予定ですが、わが社に、新しい風を取り入れるという面からもすごくいい事だと思います。
昨日は、アテンダントの先駆?「えちぜん鉄道」に視察に行ってきたそうで、私も読みましたが「えちぜん鉄道」のアテンダントさんが書かれて評判となった「ローカル線ガールズ」の本も読んで、とても参考になったそうです。
今日は、私の乗務列車に乗ってこられて、常務などからいろいろと指導受けてました。慣れない揺れる車内で大変そうでしたが、「笑顔」で頑張っておられました。
デビューまでしっかり勉強して、颯爽とデビューして、頑張ってもらいたいですね。
レールの下にひいてある枕木。最近はコンクリート製の「PC枕木」が多くなりましたが、金額的に高いので、わが社では木のふつうの「枕木」を使用しています。
「木」ですから、長い年月使用していると腐ってボロボロになってきます。そういった状態の悪い枕木は順次交換していますが、一本交換するにも、長くて重いため運ぶのにも大変な労力を要します。
そのため、わが社では保守用車の後ろに運搬用の台車を連結して運びます。全列車の運行が終わった深夜に現場まで運びます。日中はまず目にすることは不可能です。
それでも、台車に乗せて準備するのは日中の仕事で、側線でたくさんの枕木を乗せて準備していた車両を見ることができました。
わが家庭菜園は、今が一番忙しい時期。
非番・休みはほとんど家庭菜園に行っている状態。(・・・といいながら、のん気に立山に行っていましたけど・・・
)
わが家庭菜園は「無農薬」と「堆肥」による栽培が原則。
親戚に牧場を経営している人がいるので、「堆肥」には困らないのですが、それをつくるまでが大変なんです。
家庭菜園の隅っこには、能登線の廃止によって発生した「枕木」を積み上げた「堆肥置き場」があります。いつも必要な都度ここから持ってきて畑に撒いているのですが、足らなくなると親戚にお願いして、牧場から産地直送のホッカホカの堆肥になる前の牛の「ウンチ」くんが、トラックで運ばれてくるのです。
オガクズやワラなどが混ざっているので、100%天然ではありませんが、それでもその臭いといい、粘りといい、ほとんど「生」そのもので大変なんです。
堆肥をつくるために、発酵させる必要があるので、枕木によって作られた「堆肥置き場」に来たばかりの牛の「ウンチ」くんを積み上げていく作業があるのですが、まさに「糞まみれ」
牧場の方は仕事とはいえ、よくやっているな・・・と感心してしまうくらい大変な作業なんです。
臭いは体についてしまうし、「ウンチ」くんは、長靴・作業着はもちろん、手・顔とそこらじゅうについてしまう、まさに「命がけ・・・」の作業なんです。
でも、こればっかりはやらないわけにもいきません。何とか「糞の山」を築きあげました。これが、よい野菜のもとになるかと思うと、臭さも忘れて自分のやった作業に「大満足」していまいます。
今回もお世話になった「雷鳥荘」
名前は「〇〇荘」で旅館のようですが、場所・建物のつくり・営業形態どれをとってもほとんど「山小屋」に近いものがありますね。
最近では、中国や韓国の団体の観光ツアー客が宿泊する事もよくありますが、日本人となると、ほとんどが登山やスキー・スノボ、トレッキングを目的に来られた人が多く、温泉や酒となると極々わずかだと思います。
そのため、登山シーズンにはまだ間があるため、この時期は朝早くから行動開始する人はほとんどいないですね。私みたいに日の出前から周辺で雷鳥の写真撮って、朝風呂入ってビール飲んで、6時半からの朝食を食べている人ってほとんどいないですね。
この時期に限っては、立山にある宿は山小屋であっても、山小屋でない感じがはっきりしますね。
今回も雷鳥たちにたくさん出会い撮影することが出来ました。ました。友達も携帯で撮りまくっていました。まさか、逃げない雷鳥を間近で撮れると思っていなかったようです。
またまた、愛する別天地「立山」にやってきました。
最初から今日は前もって年休を出していたのですが、行くかどうするか迷っていたのですが、雷鳥がよく出る「下り坂」の天気だということで、とまどうことなく今年二度目の立山行きを決断いたしました。
もちろん離れた長年の恋人?「雷鳥」の写真を撮るためと、極上の雲上の温泉「らいちょう温泉」に入って美味しいお酒を飲むために・・・。
今回は、偶然同じ日に休みだった友達も同行してきました。携帯もテレビ
もない雲上の温泉で美味しい酒が飲める所に一度行ってみたいとの、かねてからの希望をかなえさせてあげました。
バスターミナルのある室堂から、雷鳥荘まで、私のスノーシューを貸してあげましたが、初めての雪道に悪戦苦闘しながら、途中何度も見かけた雷鳥に感激したりして、何とか私がふだんかかる倍の時間かかってたどり着きました。
「なんてひどい所にいつも来ているんだ・・・信じられない!」が雷鳥荘にたどり着いての最初の一言でした。
それでも、まずは到着を祝しての「お神酒?」で乾杯したか機嫌悪いのも直って、一緒に雷鳥の撮影につきあってくれました。
そのあとはもちろん、温泉と酒
と・・・・・