先日、枕木を運ぶために側線にとまっていた保守用車ですが、今日は積荷を除草剤の入った大きなタンクにかえて準備していました。
線路沿いの草刈りは、社員が草刈機で行う場合もありますが、時には保守用車で「除草剤」を散布する場合もあります。
最終列車が走り終わった夜中に走る場合が多いようです。本当なら、晴れの続いている日中に行うのが最も効果的なのですが、本数が少ないローカル線とはいえ、「除草剤散布」は低速で走行しなくてはならないので、日中のダイヤの隙間をぬって走る事は困難なためであるようです。
今日の夜中に走るようですが、私的には線路沿いにたくさんの「山菜盗り」が出没する前に散布してほしかったですね・・・
薬剤散布列車