のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

氷つくとは

2013-02-08 | のと鉄道

【31行路 泊】

またまた雪が降ってきました。

今回の雪は気温が低くて風が強いせいもあってサラサラの軽い雪ですね

スキーには最高の雪なんでしょうけど、今朝の通勤は大変でした

朝5時に起きて外見たら、窓や雨戸、ベランダが吹きさらしの雪で真っ白!

こりゃあヤバいと思って、出勤点呼時間の二時間前の6時に家出たんですが、道路はキレイに除雪してあったんですが、途中何カ所も先がほとんど見えない真っ白世界状態

こんな時にタイミング悪く車内のMDは「松任谷由実」の“ブリザード”だったりしましたが、あの「私をスキーに連れてって」の三上博バリのスキーの滑りのように軽やかな走行とはいかず、ノロノロ運転。

また悪い事にワイパーにびっしり氷が付いて、役立たない状態で、途中降りて払い落としましたが、スキーに行く時ならよくあるんですが、通勤でこんな体験したのは初めてでした。

気温はマイナス五度でどうって事なかったんでしたが、風があった分ひどかったんでしょうね!

先日の関東地方の天気予報が「大雪」が外れて、トップの方をはじめとして、たくさんの苦情が気象庁に来たそうですが、雪国の大変さを知らないで「外れたくらいでいちいち文句いうなよ!」って言いたくなりますよね。

「それなら、文句いうあんたが気象予報士になれば?」って言いたくなりますよね。

ホームにはひさしぶりに「つらら」が出来ていました。

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