のろや

善男善女の皆様方、美術館へ行こうではありませんか。

楽町楽家’09

2009-05-10 | KLAUS NOMI
やりたくない病
そんな病気はないんだちくしょうめ


それはさておき

今年も楽町楽家のポスターイラストを描かせていただきました。



2005年から始まったこのイベント、5年計画計画でいらっしたということでございますので、今年でひと区切りでございます。来年以降開催されるのかどうかは存じません。開催されるとしても、のろがポスターイラストを描くことはおそらくございますまい。のろには力量も引き出しも無いということがこの4年でとくとお分かりいただけたと思いますから。

ところで
毎年恒例クラウス・ノミ、今年もいるのかって。
ほっほっほ。もちろんおりますとも!
ほらっ



今年は思い切ってスリー・ポイント・ヘアにしてみたんでございますが、出来上がったポスターでは残念ながら頭頂部にロゴがかぶさって、このヘアスタイルも隠れてしまいました。
Ach, schade(あー残念)!
まあ、デザイナーさんが意識的に隠されたのかもしれません。
そもそもイラストレーターはこういう変な物を描いてはいかんのです。
しかしはっきりとお咎めがないのをいいことに、あの人やらこの人やら、密かに描きこませていただきました。

バスター・キートンとロスコー・アーバックルとアル・セント・ジョン



クラウス・キンスキーとヴェルナー・ヘルツォーク



天国からお忍び来日 フリードリヒ・グルダとカルロス・クライバー



↑ちなみに共通点は別にございません。単にのろが好きだというだけで。

この他にも鞍馬天狗さんやら川端康成さんやら東山魁夷さんやらいらっしゃいますので、暇で暇で死にそうだという方は探してみてくださいまし。