実生のハマナスの新芽

今日は春の嵐でしょうか、風を伴った雨が降っています。
昨日まではあんなに冷え込んでいたのに、今日の風は生暖かいです。

雨のやみ間に苗床をのぞいていたら、ハマナスの実生苗に新芽が出ていました。
それが、なんと、色が違うのがありました。
新芽の色が緑のものは花色が白、ということはあるのでしょうか。
もしかして、白だったらいいなぁ、と思いながら探してみたら、
緑色のはこれだけでした。
ほかは、やや薄い・濃いはあっても、おおむね赤でした。

蒔いた種は、ビンクの花の咲いていた木のものです。
何色が咲くか、気の長い話ですが、ますます楽しみになりました。

小学校の菜の花

今日はぽかぽかの日差しが戻って、春らしいお天気でした。
明日小学校は卒業式なので、花壇の様子を見に行ってきました。

何か少しでも咲いていたらいいなぁ、と思っていったのですが、
ちょっと無理でしたね。

菜の花が一輪だけ咲いていました。
ミニスイセンも、ヒヤシンスも一生懸命頑張ってくれたのですが、
あと一歩で間に合いませんでした。
でも、ま、あと少し春休みになるまでに、時間があります。
在校生にみてもらえるからいいですね。

雪が降りました

さむいなぁと思って外を見ると、雪が静かに降っていました。
見る見るうちに真っ白になって、新芽の上にも、
蕾の上にも、咲いたばかりの花の上にも、ふわふわの雪が積もりました。
遅咲きのミモザの硬い蕾に、雪が載っています。

この雪は1時間ほどで融けてしまいましたが、その後も時折降ってきて、寒い一日でした。

トゲナシノイバラに根っこが

今日は北風が強くて、雪が舞っています。
三寒四温といいますが、その三寒のまわりでしょうか。
すごく寒いです。

この枝は、剪定したときにはまだ実がついていたので、一応バケツに挿して、それっきり忘れていたトゲナシノイバラです。
いつの間にか雨水がたまって、バケツの縁までいっぱいになっていました。

新芽が展開しています。
ノイバラの挿し木は、
早春に枝を切ってそのまま田んぼに挿しておくと、100パーセント活着するとか聞きます。
土の中ではこんなふうに、白い根が節々にでるものなんですね。
こういう水耕栽培みたいに根が出たの見たのは初めてで、ビックリしました。
思いがけず、苗ができてしまいました。

レンギョウの花が開き始めました

ぐずついた天気です。
春のお天気は晴天が長続きしませんね。

庭のレンギョウも開き始めて、
いよいよ春らしくなってきました。

このごろ毎週、図書館に行って調べものをしていますが、
今日は、途中で見かけるお宅のお庭が、
ぐんと花盛りになっていました。

ミモザの花がふわふわと

暖かくなりましたね。日向にいると汗ばむほどです。
陽気にうかれて、花もいろいろ咲いてくるので、
毎日発見があります。

今日はミモザの花がふわっとなっていました。
今年はこの一枝だけでした。
大きくなるのからと鉢植えで育てているのですが、
夏の管理が悪くて、蕾がいっせいに落ちてしまったのです。
すっかりあきらめていたら、たった一枝だけですが、
ふわふわの花を見せてくれました。

この花が咲くと、春がきたことを感じます。

ラフランスの新芽に雨のしずくが

今日も雨です。
春の雨がバラの新芽に降り注いでいます。

止み間に庭に出てみると、やわらかい新芽に水玉がのっていました。
これはラ・フランスの新しい葉です。
バラの新芽の様子は、どれも大変可愛いものですが、
特に、西洋バラの新芽が丸い葉で、かわいいです。

ラ・フランスの新芽の色は葉裏はピンクがかかっていて、
表は明るい黄緑ですね。
ハイブリットティーの現代バラの新芽が赤いものが多い中で、
ガリカやケンティフォリァのようです。
お気に入りのバラの一つです。

ヒヤシンスも咲いてきました

昨日の暖かさはすっかり影を潜めて、今日はまた肌寒くなりました。
でも、草も花もどんどん咲いてきます。

植えっぱなしのヒヤシンスも咲いてきました。
新しい球根は花がぎっしりと詰まっていますが、
ほったらかしのものはすかすかになって、別の花のようです。
でも、香りはとてもいいです。

この球根も、肥培をすればまたあのぎっしりに戻るのでしょうか。
まばらなものも素敵だけれど、やって試して見たい気もします。

ミニの唐ツバキ

今日は気温がぐんぐん上がって、だるくなるくらい暖かでした。
庭の雑草もぐんぐん伸びて、あちこちが緑色になってきました。
バラの新芽も、柔らかく展開を始めて、花の季節が近づいたことを知らせてくれます。
なんとなく、こころもうきうきしてきますね。

鉢物置き場の隅っこでほったらかしになっていた
ミニの唐ツバキの〈菊花茶〉が一輪咲いていました。
とても小さい花です。３cmもありません。
香ツバキなのですが、
さて、菊の香りがするかというと、そんなことは無いようです。
あるかどうかわからないくらい、淡い香りですね。

ムスカリの花いちりん

今日はポカポカ陽気で、すっかり春の気分です。
クロッカスや水仙、ツバキなどが咲いて、
庭もだんだん早春の花の彩りになってきました。

あちこち覗いていると、ヒヤシンスの葉の影にかくれて、
ひっそりとムスカリが咲いていました。
ヒヤシンス、ムスカリ、ミニ水仙などは、毎年咲いてくれるのでうれしいですね。

これは、植えっぱなし球根の鉢なので、
残念ながら、名前はもうわかりません。
普通の色の濃いものとは、すこし感じが違いますね。

ワビスケツバキ

春に三日の晴れなし、とか言うようですね。
午後から雨になりました。
この雨で、どんどん芽吹きが進むのでしょうね。

家の北側にあるワビスケツバキの花が咲き始めました。
近所のヤブツバキも見ごろです。
どこがどう違うのかよくわかりませんが、
これは。ヤブツバキに比べて、花が細長いのでしょうかね。

近くの園芸店でも「唐ツバキ展」が開催されています。
ツバキの季節なんですね。

ヒイラギナンテンの花

今日は、春本番の暖かさでした。
ポカポカして、眠たくなります。

寒い間は通る気がしなかった家の裏側で、
ヒイラギナンテンの花がよく香っています。
日のあたらない北側の花が咲くくらいだから、
春は着実に近づいているのですね。

キモッコウ八重に実が！

何か写すものかないかと、庭をぐるぐる回っていたら、
なんと、キモッコウ八重に実がついているのを発見しました。

この花に実がついているのを見るのは初めてです。
おーー、この実が発芽したら、どんな花が咲くのでしょう。
俄然興味が湧いてきます。

ひとえに逆戻り？それともまた八重が咲く？
でも、発芽するまでが長く、
そして開花するのは気の遠くなるような先の話ですね。

バラの新芽

今日も寒いですね、山の方では雪が積もったそうです。

庭のフレデリック・ミストラルの新芽が伸びてきました。
とても赤い新芽です。
これは、フランスのメイアン作出の香りのバラで、
ハイブリッドティーのような現代バラの一つです。

野バラやオールドローズの庭には似合わないかもと思いつつ、
香りがすごくいいということで、花が咲いて香りをかぐのを期待して
待っています。

早咲き水仙

今日は晴れて日差しは明るいのですが、
風が冷たかったですね～

早咲き水仙のラインベルトが咲いています。
植えっぱなしでも大丈夫の、折り紙つきで買ったのですが、
いつの間にか減って、一本だけしか出ませんでした。