実生苗の中でも特にお気に入りのバラの新芽が展開し始めました。
ノイバラ風の白い一重の花が咲いて
どこにも赤みのない明るい緑色の葉が大好きです。
とてもステキなバラが生まれたと喜んでいます。
秋には実がたくさん成ったので、それをまた種まきしてありました。
元気な苗かいっぱいできました。発芽率もいいですね。
あらら、右側の本葉、赤みがありますね。
実生の実生だから、どんどん変化していくのでしょうね。
この子達のお母さんはたった1本しか発芽しなくて比較ができませんでしたが、
今度は違いを見比べて楽しめそうです。
他のバラもいろいろ発芽しています。
某バラ園のセブンシスターズ
カキネバラ
ふたつは開花時期も葉の様子もかなりよく似ていますが、
発芽の時期も同じですね。
実つきや発芽率はカキネバラのほうがいいのかな。
これからどうなるか、楽しみです。
この実生苗の花が咲く日がホントに待ち遠しいです。
こういう八重のバラの実生と、ツクシイバラやノイバラと、チャイナやマイカイを交配させたバラの実生とで、どちらから八重の花が生まれるか、それが今の一番の楽しみです。
ほんとに、生まれた子供たちの行く末をずっと見守っていきたいですね。
でもそれは難しいです。今回も発芽している双葉たちで同じようなものは間引きました。
かわいい子供たちがいっぱいでうきうきしませんか?
毎年種蒔きすると実生苗が増えすぎて大変だけどどの子もみんな成長を見守りたいですね。
わたしのも今年はカキネバラの別の実生苗がどんな花を咲かせてくれるのか楽しみにしています。去年咲いたのは実家の種だったので。
実付きはセブンシスターズとカキネバラ同じような感じだと思いましたが。
木の大きさが違うのでまだよくわかりませんね。