知り合いから大きな栗をいただきました。
半分を栗おこわにし、半分を栗の渋皮煮にしました。
栗ごはんと栗の渋皮煮を作ると秋が来たことを実感します。
昨年までの栗の渋皮煮はザラメ砂糖で、隠し味が醤油+お酒+みりんでした。
今年は趣向を変え、栗本来の味を残したいと考え、グラニュー糖で煮込み、仕上げにブランデーを入れました。
澄んだ色、上品な赤ブドウ色に仕上がりました。
一日目
栗の皮だけを剥がし、ミョウバン液に一晩浸します。
二日目
①鍋に新しい水と栗を入れて20分ほど煮る→水にとり栗のすじを手の平で擦り取る。
これを3~4回繰り返す。
②鍋にグラニュー糖と新しい水、①の栗を入れて2時間ほど煮る。
③仕上げにブランデー少々入れて一晩そのままにする。
三日目
③の栗を瓶に入れ、汁のみを一度沸騰させてから瓶にたっぷり注ぎ、蓋をして煮沸消毒をする。
これで完成。
こうしておけば、一年間室内に置いても大丈夫ですが、早く食べ切りたいですね。
全部食べちゃ、ヤーヨ。
「食客」ありがとう!後で届けますね。