「四大文明の考察」なる講座がありました。
学生の頃の楽しみの一つが歴史の時間でした。
ハーブを通した歴史のお勉強のようで楽しく拝聴できました。
今回は①エジプト文明と②メソポタミア文明でした。
③と④は来年3月に実施とのこと、こちらも楽しみです。
花台にはパピルスです。エジプトと言えはパピルスですものね。さすが!
講座①エジプト文明の最後には、現代版のエジプト夜の香り「キフィ」を作りました。
材料
まず乳鉢で干しブドウをすりつぶす
残りの材料を混ぜる
円錐形にするため筒に入れて固める
後は家に持ち帰り、乾いたら練り香のようにして使う。
ランチタイムにはお弁当も出ました。
私好みのお弁当です。
提供されたお茶も、近所のスーパーで買ったトウモロコシのひげ茶も飲みました。
午後の講座②メソポタミア文明の最後は「聖書の香油」作りでした。
聖書の中には、香りが様々な場面で使われているそうです。
ということで、参加者全員は「聖書の香油」作りを!
材料はオリーブオイル(アロマ用)と
乳香(フランキンセンスと、没薬(ミルラ)とレモングラスとシナモンと白檀(サンダルウッド)の精油。
作った当初はオリーブオイルとレモングラスの香りが強くしましたが、翌日はちょっと変わっていました。
日が経つと熟成され香りがまろやかになっていくとか。
一人では使い切れないと思うので工房に置き、仲間と仲良く、水仕事の前後に聖書の香りを楽しみたいと思っています。
素敵な先生とご一緒したり、懐かしい友人と再会したりと幸せな一日でした。
次回3月も楽しみです。
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