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休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ハーブ歴史講座 四大文明とハーブと

2011-09-21 11:38:58 | ハーブと仲間たち

「四大文明の考察」なる講座がありました。

学生の頃の楽しみの一つが歴史の時間でした。

ハーブを通した歴史のお勉強のようで楽しく拝聴できました。

 

今回は①エジプト文明と②メソポタミア文明でした。

③と④は来年3月に実施とのこと、こちらも楽しみです。

花台にはパピルスです。エジプトと言えはパピルスですものね。さすが!

 

講座①エジプト文明の最後には、現代版のエジプト夜の香り「キフィ」を作りました。

材料

まず乳鉢で干しブドウをすりつぶす

残りの材料を混ぜる

円錐形にするため筒に入れて固める

後は家に持ち帰り、乾いたら練り香のようにして使う。

 

ランチタイムにはお弁当も出ました。

私好みのお弁当です。

提供されたお茶も、近所のスーパーで買ったトウモロコシのひげ茶も飲みました。

 

午後の講座②メソポタミア文明の最後は「聖書の香油」作りでした。

聖書の中には、香りが様々な場面で使われているそうです。

ということで、参加者全員は「聖書の香油」作りを!

材料はオリーブオイル(アロマ用)と

乳香(フランキンセンスと、没薬(ミルラ)とレモングラスとシナモンと白檀(サンダルウッド)の精油。

 

作った当初はオリーブオイルとレモングラスの香りが強くしましたが、翌日はちょっと変わっていました。

日が経つと熟成され香りがまろやかになっていくとか。

一人では使い切れないと思うので工房に置き、仲間と仲良く、水仕事の前後に聖書の香りを楽しみたいと思っています。

 

素敵な先生とご一緒したり、懐かしい友人と再会したりと幸せな一日でした。

次回3月も楽しみです。

 


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