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大腸カメラと胃カメラの検査

2014年02月17日 | 日々の雑感
大腸カメラと胃カメラの検査

三年前に初めて経験した大腸カメラ検査を再びやった。今回は、どうも胃の調子がよくなかったので、胃カメラ検査も同時にやってもらった。

先週木曜日に診察を受けて、腸管洗浄液や下剤をもらって帰り、昨日の夜寝る前に下剤、そして今日8時から腸管洗浄液2リットルを飲み、1リットルを飲み終えたくらいから、水様便が何度もでた。7・8回はトイレに入っただろうか。最後には黄色い透明の液になるので、そうなったらもう便意も催さなくなる。自宅からクリニックまで約1時間かかるので、12時前に家を出て、1時くらいに到着。念の為に、ゆったりしたズボンにレーパンを履き、そのなかにタオルを入れて、万が一(そういうことはないけれども)電車のなかなどで出てしまっても大丈夫なように用心しておく。(右は花芽が出始めたミモザ、なんかスギ花粉が飛散しているように見えるので、残念)

クリニックに着くと、パンツの代わりにクリニックで用意されている、後ろが開いているパンツをはく。うしろから大腸カメラを挿入するためだ。

今日は胃カメラ検査もやるので、まず鼻の中に薬を入れ、喉も薬を飲み込む。鎮静剤を注射して、検査が始まる。目の前にある小さなモニター(これは患者用で、先生用は大きなモニターがある)を見ながら、大丈夫ですか、空気を入れますからしんどかったら言ってくださいね、などの指示を受けながら、10分程度で済んだだろうか(なんせ鎮静剤が入っているので、時間の感覚がもうひとつなのだ)。これまで喉から飲み込む胃カメラ検査で死ぬほどしんどかったこと、他のところでやった経鼻胃カメラ検査でもしんどかったことを考えると、やはりこの先生は上手だ。ぜんぜん痛みもないし、しんどさもなかった。

次に大腸カメラ検査に移る。これは三年前に経験済みなので、割りと楽にできた。もちろんこの先生の技が優れているからだろう。三年前にも小さなポリープを二つほど取ったけど、今回もやはり3mm程度のものと5mm程度のものを切り取ってもらった。やはり三年も経つと新しくできるものなんだね。三年に一度は大腸カメラ検査もやったほうがいいかな。

リカバリー室でコーヒーとお菓子を頂いて(コーヒーが熱すぎて全部飲めなかったのが残念)、先生のお話を聞いて、10日後に再度診察を受けることにして、帰宅した。

朝からずっと絶飲食だったので、フラフラになるかなと心配していたが、そんなことは全くなかった。

5mmのポリープは切り取ったあとをクリップで止めてある。これは切り取った跡が治れば、いつの間にか便と一緒排出されるそうだが、1週間程度は、運動を控えるようにということで、ジョギングもだめだと言われた。ちょっとつらいな。

検査してもらったのは、前回同様、新大阪にある「新大阪胃腸クリニック」の金先生。胃カメラ検査もやってもらって、腕の確かな先生だと改めて思った。胃や大腸が心配な人に、おすすめのクリニックです。

そうそう助手のお姉さんたち(二人いたので)がじつに優しいのもよかった。

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