超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

発見!

2009-03-29 03:40:04 | 日記
私はいつもBIGLOBEで検索しているんですけれど
今日「アンチテーゼ」で検索してみたら74番目に出てきました。
74番目ってのはそこそこ良い位置なのかなあ。
ちょっと面白いねえ。

まあこのワードで検索して出て来るって事は
閲覧数はともかく(自分で開いても加算されるそうなので)、
訪問者数は事実だと信じていいのかな。
誰も来てくれてなかったら一部のワードだけでは出てこない筈だから。

しかしそう考えると、Amazonのプロフィールページって
意外と見てくれる人多いんですね。なんだか恐縮。

ちょっと気が引き締まりました。弱音や自己嫌悪ばっか言ってないで出来るだけ頑張ってみよう!

eufonius、絶好調!

2009-03-29 00:30:19 | 音楽
最近ずっと思ってるんですが、
eufoniusが非常に良い状態だなあ、と。

去年は史上の名曲「リフレクティア」をリリースし、
これまた神秘性を極めた傑作アルバム「メトロクローム」も発売した
とてもいい年だったんですが、
今年のeufoniusもかなり期待できそうです。

まず2月、3月、4月とシングルが3ヶ月連続で切られる、という攻めっぷり。
これは今年中にメジャーからの2作目が出る事を期待してもいいのでは。

しかも2月と3月のシングルがどちらも会心の出来なんですよね。
これぞeufoniusだ!という感じの。
これは4月のシングルにもますます期待が高まってきます。
この記事では既に発売されてる2枚を振り返ってみます。


まず2月初旬にリリースされた「アネモイ」。
 これはもう王道のeufoniusですね。
いつもの神秘的なメロディに加え、壮大なサウンドのアレンジが
更に楽曲の神々しさに拍車を掛けています。
歌詞の面も遠すぎず、近すぎずといった極めて中立的な印象を持ちます。
この距離感が安っぽさを完全に感じさせなくて。
この曲もまたeufoniusの代表曲の一つになる予感がします。

あと語感もいいんですね。
特にサビの「~光射す」の部分。
完全にメロディと語感が一致していて、聴いてて気持ちがいいです。
 またポジティブな楽曲ながら、歌詞が押し付けがましくなく
さりげなく元気になれるような言葉選びになっているのも流石だな、と。

「傷も 壁も 意味も 飛び越えながら」

この部分は特に好きですね。

あと3回目のサビで曲のテンポが急速に速まるアレンジも奇抜でいいですね。
爽快感のあるサビなんですが、3回目の部分では強いビート感を受けれます。
こういったeufoniusの冒険性はとても好きです。

そしてカップリングの「空想庭園」(タイトルがまた素敵!)も
表題曲に引けをとらない良い曲です。
この曲はサビの部分がレクイエム調になっている曲で
誕生日とかに聴いても面白いかもしれません。
 あとこの曲も女性らしさ、というよりはいわゆる中性的な曲で
私はこういう、eufoniusの中性的な部分がとても好きなんです。
今中性的な歌詞を歌う女性シンガーは少ないですからね(個人的な印象ですが)。

このシングルは会心のシングルといって差し支えない出来ですね。


そして今月中旬に出た「この声が届いたら」。
これまたeufoniusの好調振りがよく伝わってくるシングルになっています。

まずタイトル曲の「この声が届いたら」。
「アネモイ」が王道のeufoniusだとしたら、
この曲は普段着のeufoniusといった印象でしょうか。
楽曲のタイプは違うけど「ぼくらの時間」とかに近いかな?
要は、自然体の曲です。

恋愛ゲームのテーマソングということで
歌詞はもちろんカップリング含めてラブソングになっているんですけど
eufoniusのラブソングはこれまた自然体でいいですね。
スキップでもしたくなる位、軽快なメロディに乗せて

「この声が届いたなら 小さく微笑んで 誰よりも明るいまま」

と、至ってシンプルな、誇張のない歌詞で恋を歌っています。
この歌詞もまた、中性的で面白い!

メロディもほどほどに盛り上がる感じがまた好みです。
こういうラブソングなら流行っても文句ないな。
押し付けがましくない。

カップリング「星のパルス」はeufoniusにしては珍しく歌謡曲ちっくです。
でもこういうベタなポップスでもRiyaが歌うと不思議と
そこまでコテコテにはならないんですよね。
やはりこの方の声の特殊さは凄い。

キーボードの音色なども、とっても可愛らしい曲で
歌詞も抽象的な言葉は控えめで、割と具体的な言葉で歌われています。
こういうストレートな曲もたまには良いですね。


というようにこの2ヶ月で届いた4曲がどれもポップスとして
格段のクオリティを発揮している。
正にeufoniusが実りの時期を迎えてるのがヒシヒシと伝わってきます。
正直、この4曲全部次のアルバムに入れてもいいんじゃないか?と思うくらい。

個人的にmarbleとeufoniusはもっと評価されてもいい気がします。
それに加えて茶太、CooRie、牧野由依、WHITE-LIPS、yozuca*、タイナカサチ、
MOSAIC.WAVこの辺りは最近のポップスよりもポップだと思う。

ちなみに一般のポップスで私が好きなのは宇多田ヒカル、平井堅、スキマスイッチあたりですかね。
要は職人的なポップシンガーが好きなんですね。
それでいて、冒険心もあるような(無難ではなく)。



それはそれとして、次のeufoniusのアルバムは間違いなく傑作になると思います。
その時が来るのが待ち遠しくてしょうがない。
もっと評価されてもいいはず!

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