超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

感謝!

2009-03-12 21:58:46 | 日記
今日は既に「とらドラ!」に関しての記事を
更新したので、記事の制作はそれで終わりにしようかなと
思ってたんですがそれだけでもアレなんで(少し短いかなと)、
ちょっとした補足記事を書いておこうと思います。

その前に、このブログについての見解を。

まず基本、文章をつらつら綴るだけの簡易ブログでありながら
訪問を続けてくださる方には心から感謝です。
表現力もおぼつかず、一般のブログのように派手なつくりにする
技術すらまだ自分には無い訳で、
こういう状態にも関わらず見捨てずに読み続けてくれてる方々に
感謝の気持ちがとても膨らんでいます。

と、いうのもこのブログは訪問者の数が結構一定で
その一定数が徐々に上がりつつ、という状況なんですよね。

とはいえ、未だに自らの文章における表現力は
まだまだなレベルと感じているわけで(最低限の納得はしていますが)、
アドリブで記事を書き上げていくというAmazonとは違った形で
どんどん文章力を上げていきたいという気持ちは往々にしてあり、
そこで培ったものをAmazonへ還元出来たらなと考えています。


あと今日メールのチェックをしていて驚いたんですが
初メール頂きました。
なんといっていいのか・・・まずメールを頂いた事自体驚きですし、
自分のレビューに対しての感想をこういう形で
読ませていただいたことにも多大な喜びを感じています。
本当にありがとうございます。
基本的に、自分に対する自信はゼロに等しいので勇気が沸きました。

返信も必ずします!
いやーなんか凄いドキドキしてしまった。
日常生活では黒子テツヤなみに黒子な私ですから・・・。
今後もこういった出会いを大切にしていきたいです。


しかし、音楽レビューに関してはたまに反応をもらえるんですが
漫画に対してはほぼ無反応ですね(笑)
まあ漫画の趣味に関しては限りなくニッチなので仕方ないですけど。
「ツキとおたから」「あきば浪漫ス!」が最近のお気に入りですよ。


ブログを始めてから感謝する事ばかりです。
今までここに来てくれた人たち全員に感謝です。
これからもよろしくです。



アニメ「とらドラ!」が私の中で大きく焼きついている、
忘れられない物語といってもいいくらいになっているんですが
実は主題歌も好きだったりします。

基本的に声優の歌やコテコテなアニソンに対しては距離を置いてるんですが
たまに強烈なメロディーとアレンジで
感受性に飛び込んでくる曲があるので侮れません。
 もちろん「プレパレード」と「オレンジ」の2曲です。
これらはアニメ抜きにして曲単体で聴いても良い曲だと思う。
偏見とかはあるでしょうが。

「プレパレード」は最近流行のエレクトロニカと
80年代風のディスコ・ビートを組み合わせてるところが
面白いですね。おまけにメロディがやや中国風なのも面白くて。
サビのメロディーがとてもおいしいです。
あとこの曲で好きな歌詞があって、

「泣きたい時にもニコニコ笑ったりするの」

この部分は私の日常生活で多々感じる事で
置き換えて聴けるのも良いなと。


「オレンジ」は非常にストレートな泣きメロが有無を言わさず
素晴らしいです。歌詞もこれまた恋愛だけじゃなく
他の事にも置き換える事が出来るスケールの大きな、
だけど身近な歌詞にもなっているのが上手いな、と思う。

でもアレンジも負けないくらいいいんですよね。
ギターやシンセサイザーの音が際立つ
サウンドメイクになっていて。 特にシンセの響き具合はいいわ。
要は、歌詞とメロディとサウンドの比重が良いバランスだと。
ぶっちゃけ最近のJ-POPよりもポップだと。
メロディがとにかく絶対的に良いですね。

後何気にこの2曲、歌い手さんの熱量も大きい。
特に「オレンジ」の後半部分はグッと来ますね、単純に。


個人的にこういう、ポップスにも匹敵、または凌駕するアニソンを
「キセキのアニソン」と名づけたいです。
他には「風がなにかを言おうとしてる」「motto☆派手にね!」
「もってけ!セーラーふく」「黄色いバカンス」あたりが
私的フェイバリットですね。

後、これは上記とは本質的に別物なんですが
今のアニソン界には「職人」的な、ポップマイスターみたいな
人たちがなぜか結構いるんですね。
「なんで普通にポップ・シーンにいないんだろう?」と思うような。
ここら辺の「異常さ」については追々このブログでも取り上げていきたいと思います。


RADWIMPSのアルバム、聴けば聴くほど面白いです。
聴き込む事で印象が変わっていく、柔軟なアルバムだと思います。
一度聴いてイマイチだった、という人には
聴き込む事をオススメしますよ。
ただ、変化に対して賛否両論になるのは仕方ないかな、とは思います。
それでも「アルトコロニーの定理」は好きな作品ですけどね。


お気軽にコメントもどうぞ。


オレンジ色になりたい果実

2009-03-12 01:49:58 | アニメ
今、放送されたばかりの「とらドラ!」を見終えましたが・・・

ちょっとヤバイわ、これ。
誇張でもなんでもなく、本気で見てて胃がキリキリした。
胸が締め付けられた。

ハラハラし過ぎて、まるで現実に起こっている出来事を見守っている感覚だった。


しかし大河の告白の是非はなぜバレたんでしょうね。
北村に「お前が運んだ事にしといてくれ」って頼んだ時
北村は感づいたとして残りの二人は。
川嶋は一番敏感なのであれとして、櫛枝の場合、あの嘘を聞いて即座に察したのか。
ここら辺はアニメ的だが、あの一連の流れは見事なものがありましたね。


気づいてみれば、もう全員向かうところが一緒ってとこが面白い。
川嶋がいち早く察し、櫛枝がクリスマスの夜に大河の姿を目撃し
北村もいろいろあって承知だった。
その全員が意図的かは判らないですが力を合わせたということで
本格的に大河と竜児の逃げ場が封鎖されてしまいました。
櫛枝はその場で大河に竜児に告白させようと促していましたが
この場合、川嶋の方が大人に思えますね。


ここまで凄いアニメを先に見たら、
今から原作を読んだとしても絶対的にアニメ派になってしまうんだろうな。
間違いなくここ数年でトップクラスに「本気」がリアルに伝わるアニメだと思った。


興奮気味にお伝えしました。
下のAA=の記事も含めてお気軽にコメントもどうぞ。