アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

なごや国際オーガニック映画祭の共催マーケットに出店します。

2018-12-13 15:48:02 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
  なごや国際オーガニック映画祭は、2年に一度の開催で今回で4回目となるそう。名古屋のフェアトレードショップ風sの土井ゆきこさんが最初から、開催に尽力なさっています。

  昨年稲武地区野入の古民家に移住して、一月の半分以上をすごしていらっしゃる土井さんのお誘いで、今年初めて、この映画祭の共催マーケットに出店することになりました。

  場所は、毎月28日に開催している手作り朝市の場所、東別院。こちらの大きなお寺で、この日開かれる精進マートといっしょに、境内中門付近で、30店舗ほどが軒をつらねます。

   精進マートと共催ということで、乳製品と卵・動物性食品の販売は禁止。それで、いまのところ以下の品を用意している最中です。

   ほうろくやの菜種油のビスケット、きな粉と黒糖のクッキーなど、クッキー、ビスケットは4種類。ケーキ類は、おからのガトーショコラとアニスシードとイチジクのケーキ、ブルーベリーのスコーンなど。パンは、全くこねずに作った玄米ご飯パンと、なんちゃってクリームパン、それに、シュトレン。

   シュトレンは、バターの代わりに、紅玉と甜菜糖、オーガニックのオリーブオイルを入れたリンゴバターを使っています。こちら、お持ちできるのは数本です。ご興味のある方は、早めにお越しください。お取り置きも承ります。

    ところで、アンティマキのブースでは、松平の有機農法家・うさぎ菜園の無農薬野菜や、布マスクをつくっているちかさんの、センスあふれる使いやすいマスクも販売します。稲武大野瀬町の筒井さんのもち米も並べます。除草剤を一回だけ撒布し、あとは無肥料で育てた、おいしいもち米です。ぜひ、のぞいてください。

    ところで、オーガニック映画祭の今年のテーマは「種子」。在来の種子がどんどんなくなり、遺伝子組み換えの種子が市場を席捲する日も近いと言われる昨今、とても気になるテーマです。一枚のチケットで6本の映画が見られ、トークショーもあります。くわしくは、サイトをご覧ください。

    なお、土井さんは、稲武のおうちで風の庭という名のカフェを昨春開業。冬季はおやすみですが、来春営業再開だそうです。

   フェアトレードのコーヒーがおいしい、眺めのいい場所にあるカフェです。

   16日の天気予報は午後雨。冷たい雨でないといいのですが。

   

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