アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

いなぶプレーパークに遊びに行ってきました。

2022-01-30 16:58:14 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ

   半年ぶりにいなぶプレーパークに遊びに行ってきました。

   今日の主な目的は、ぐるぐるパンを焼くこと。

   昨夜仕込んだコーンミール入りの、私にしてはちょっとだけ甘めの生地をもって、どんぐりの里にほど近い会場にお邪魔しました。

   パンを焼く、というのでいつもより立派な?焚火ができあがっていました。数年前、初めて試みたときは、火が弱くて時間がかかり過ぎたので、スタッフがわたしの到着前に盛大に燃やしておいてくれたのです。

   枝はその辺で拾ってきて、各自まきまき。棒状にした生地を枝に巻き付けるのですが、平たくしてらせん状に。まえより薄めの生地にしたこともあって、今日はあまり待たずに火が通りました。なかなか上出来です。焦げたところもそれなりに食べられました。

   生地の三分の一ほどは、ダッチオーブンでちぎりパンに。ところがこちら、火力が強いのに時間をかけすぎて、こんな状態に。

   大事を取り過ぎました。でも、固い表面を頑張って二つに割ったら、半分ほどはパンのまま。おいしく食べられました。わずかながら救出できて、よかった。

   参加者の一人が持ってきたリンゴもダッチオーブンで。

   バターとシナモン味の焼きリンゴ、おいしゅうございました。

   2歳の女の子。シーソーにも、ブランコにも夢中。

   小学生の子供たちは、屋根に乗り木に登り、そり遊びに興じました。

  そり遊びはこちらで。新しくできた、第二プレパーク。人力で堀ったため池があります。これまでのプレイパークには水場がないので、ありがたい場所です。

  プレイパークのモットーは、「こころの根っこは遊びで育つ」。私の子供のころと比べたら、めっきり外で遊ばなくなった子供たちが、このパンデミックで、さらに人との接触を制限され、思いっきり遊ぶことが減りました。「こころの根っこ」の育っていないこどもが、この先さらに増えそうです。

  こういう場所なら、大声を出すことも駆け回ることも自由。ソーシャルディスタンスをとることに気を遣いながら、テーマパークや都会の屋内で遊ばせるより、ぜひとも子供たちを野に放ってほしい。大人もしばし、焚火で体をあたためながら、ゆっくりした時間を過ごせます。

 

 

 

 

 


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