アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

よく食べる納豆

2012-03-16 18:09:38 | たべもの
  国内産大粒丸大豆の納豆です。納豆はよく買うのですが、とくにこの納豆が好き。普通のスーパーにたいてい置いているものです。よく見たら、愛知県産の納豆でした。愛知県春日井市の丸愛納豆株式会社の製造です。

  この納豆はトレイも紙パックも使わず、薄い紙に包まれていて、1個売り。まとめて何パックいくら、という売り方はしていません。

  それに、この納豆にはたれやからしがついていません。そこも私は気に入っています。他の納豆を買うと、たいていたれやからしがついていて、私はそういうものを使わないのですべて捨てます。それがもったいない。でも、この納豆には納豆しか入っていないのです。「たれやからしでつるんじゃない。納豆だけで勝負するぞ!」という気合が感じられ、好感をもちます。

  
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シイタケの菌打ち

2012-03-16 17:58:59 | アンティマキの場所に生きる動植物
私たちがこの山里に引っ越してきて、今年で9年めを迎えます。引っ越して2ヶ月ほど経った、たぶん今頃、私たちは100本のほだ木に、シイタケの菌打ちをしました。

  そのほだ木がだいぶ衰えてきて、シイタケの出が悪くなったので、今年は新しく50本の原木を購入し、菌打ちをしました。

  一番左が穴を開けたばかりのところ、すぐ右は菌を差し込んだところ、一番右が、菌を木槌で菌を打ち込んだところです。

  前は、家人と私と二人で、ずいぶん苦労して打ち込んだ記憶があるのですが、今年は、家人一人ですべて難なくやり終えました。日陰の場所に井桁に積み、しばらく仮置きします。上には葉っぱやかんれい紗をかけ、日光が直接当たらないようにします。

  9年前のほだ木です。原木を注文したころはまったく生えてなかったのですが、3月初めのころの陽気に誘われたのか、小さな芽?がいっぱい顔を出しています。うちのシイタケの種類だと、毎年5月ころと暮れのころ、たくさんのシイタケが出るのですが、この冬はまったくでなかったので、もう寿命だと思ってあきらめていたのです。単に寒くて出るに出られなかっただけみたい。

  たしか、ほだ木は5,6年で寿命が尽きる、と聞いたように思うのですが、まだ健在でした! もしかしたら、今年菌打ちした木からシイタケが生えてくるころまで、元気かもしれません。だったら、うれしい。
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