本日宅建の本を買いました。今月１５日の試験に向けての勉強開始します。もし、通らなかったらサントリーのDHA＆EPAのせいに。合格したら神戸大学首席卒業の準神様を前面に出し爪の垢の販売を開始。

今月１５日に宅建の試験があります。
土地・建物付きの宗教法人もあるので、宅建の資格でも取っておこうと。
本日、天牛堺天下茶屋店で、宅建の参考書を買いました。３２４０円でした。

１０年前に、受けたときは、賭けでやり、３点足りずに不合格。
ぎりぎりで通ったイケメンたくや君に、３万円のペナルティを支払わせられました。
その賭けは、春休みでも朝から夜まで図書館に詰めて、宅建の勉強をしているイケメンたくや君に、宅建なんか、1か月前から勉強しても、十分合格すると豪語したことから始まりました。
その時は、１か月前に、１１００円の参考書を買い、三ノ宮駅から恵美須町駅にいく通勤の電車の車中で、読んでいました。
それだけの勉強でした。
期間中に、１回半だけ参考書を読み終えました。
暗記関係の問題は正解でしたが、権利関係など、考えて解く問題は出来ませんでした。

ちなみに、試験で、一切なんの勉強もせず、合格したのは、教員採用試験でした。
大阪市中学社会科。合格率は７パーセントでした。

教員になるつもりはありませんが、話題作りのために、受けてみることにしました。
1次試験当日は、ぎりぎりに学校に着きました。
教室に入ると、私の番号７番の席に、だれか座っています。
のいてというと、その子も７番だと言います。
二人で、受験票を見比べました。
そうです。その教室は、中学国語科の教室でした。
廊下に出ると、試験開始のチャイムが。
試験官から、早く教室に入りなさい。と注意を受けました。
社会科の教室に入り、空いている席を1席見つけたので、そこに座り、試験を受けました。
途中、試験監督が、受験票の顔写真チェックで、回っていました。
私の前で立ち止まり、何度も手持ちの受験票の顔と私の顔を照合していました。
そして、私の受験票を確認。
そして、試験監督から席はここではなく、あちらの席だと指さしされ、移動させられました。
試験中なのに、教室内には、大爆笑が、、。
私は、他人の席に座って受験するアホと思われたからです。
でも、合格率7パーセント。この教室にいた45名中。のちに合格するのは3名。私が、その3名の中の1名なので、私のことを笑った人はほぼ全員、不合格になった計算となります。
笑った人も、他人の席に座り笑われたやつが、まさか合格しているとは、夢にも思っていなかったと思われます。

2次試験。2次試験も遅刻したと思います。
2次試験は、社会科の筆記試験。番号で答える、いわゆるあてもん問題は１問もありません。
試験終了時、一番後ろの席の人が、答案を回収しました。

1次試験、2次試験、私は、私服で行きましたが、スーツ姿で来ている人も多く、驚きました。

そして、面接。
ピンクのジーパンをはいていきました。
スーツ姿で来ている人も多く、浮きました。
6名－7名くらいのグループ面接でした。
私は、2番目でした。
ただ、最後の子の答える内容が、100パーセント、私の答えた内容と同じなので、気持ち悪く感じました。
そして、面接後、その100パーセント同じことを言う気持ち悪い子が、私に話しかけてきました。京都教育大学の子でした。
「おたくとおりはるのでいいですねぇ。」
聞くと、2次試験、一番後ろの席で、自分の前の席の回答用紙を回収した際、どの答案が一番かけているか調べていたそうです。
記号で答えるあてもん問題がないため、答案用紙の回答欄に空白が多いか、かけているかで、出来がわかったと言います。
それで、私の答案用紙が一番かけていたので、私を合格する人と決めつけて、面接で、合格する人と同じことを言えば、自分も合格すると考えたということでした。
すごい、発想。
結局、私は、大阪市教員採用試験中学社会科に合格。
3月に、4月1日付で先生になってください。と大阪市教育委員会から電話がかかってきました。いわゆる４月１日採用でした。
単位が足らないのでとやんわりと断りました。
実際のところは、大学3年次で、卒論以外のすべての単位をそろえ、（優が6割・良が3割）、その時点では、卒論以外のすべての単位がそろっていました。
足らない単位は、ズバリ卒論の単位ということです。
もちろん、卒論を出して、卒論単位をもらい、4月1日から教員になる選択はありましたが、私は、強いて、教員にはなりませんでした。

というわけで、なんの勉強もせず、合格率7パーセントの大阪市教員採用試験に合格、しかも、4月1日採用になった話でした。

宅建も合格して見せます。

もし、不合格になったら、サントリーのDHA＆EPAには、なんの効き目もなかったということにしておきましょう。

私は、塾に行かなかった子でかつ、公立の小学校→公立の中学校→公立の高校。典型的な大阪人なので、英語だけが苦手でした。
もし、東大の入試教科に、英語がなければ、らくらく東大現役合格という学力の持ち主でした。
よって、神戸大学を首席またはそれに準ずる成績で卒業できたわけです。
神戸大学を首席またはそれに準ずるというのは、神戸大学の卒業式で、私が代表として卒業証書をもらえるのかなぁと思ったのですが、神戸大学の場合は、成績が首席のものが、卒業証書をもらえるのではなく、
全９学部、学生番号が最初の者（神戸大学の学籍番号順は、氏名をアルファベッドで表記して、そのABC順）がもらう事になり、各学部とも、阿部さんやら青山さんとか「あ」から始まる人になっていました。

就職試験で、セガの親会社のCSKを受けた際、面接官から、３０００名以上受けた人の中で、ペーパー試験の成績がトップであったことを告げられました。
ここで、通っても大学院が受かれば大学院に行くと言えば採用通知が出せない。当社に行くと嘘でもいいから言ってくれと頼まれました。
こんな優秀な成績の人に不採用通知は出せないからとも言われました。が、
私は、大学院に合格したら大学院に行きます。不採用の通知を出してもらっても構いません。と答えました。
結局、CSKからは、就職試験を受けたのに、採用とも不採用とも通知が来ませんでした。

ちなみに、シャープは、大学院を落ちてから受けたので、一人だけの試験、一人だけの面接でした。
専務さんによる重役面接時、今まで、ものすごい数の神戸大学の学生を面接してきたけど、こんな優秀な成績の人をみるのは初めてだと言われました。
内定をもらったその内定日は、１２月３日となっていました。
その年の、シャープの採用者数は、８５１名だったと記憶しています。その１名は、追加で入った私でした。

今回、もし、宅建に合格すれば、「えむびーまんの爪の垢」の販売を行ないます。
煎じて、飲むと、学力めきめきアップ。