今朝、不思議な夢を見ました。
シャープに勤めていた30年前が舞台の夢でした。
同期生で仲の良かった人を電話で呼ぶシーンでした。
名前が思い出せません。
西田辺か昭和町に住んでいる。えーと。誰やったか。電話口で名前を思い出そうと苦労している自分がいました。
2分くらいたっても名前が思い出せません。
その時、ふと目がさめました。
起きてからも、名前を思い出そうとしていまた。
私の勤務先は、大和郡山のシャープ奈良工場だったので、仲の良かった同僚は、みんな奈良に住んでいます。
ただ、当時、恵美須町にあったシャープの販社の営業部によく行っていました。当時の部長さんとは、いまだに、年賀状のやりとりをしています。
そこに同期で親しい人物がいました。早川君です。早川徳次の孫にあたります。西田辺か昭和町あたりにある早川家の大豪邸に住んでいました。
夢の中で名前を思い出そうとしていたのは、彼のことだったと思いました。
いわれてみれば、28日に法楽寺に行ったとき、境内にある早川徳次さんの墓参りをしたからなぁと思いました。
私がシャープに入った時、早川君のお父さんは、取締役でしたが、早川君は、本社ではなく、販社の一営業マンでした。
創業者の孫なのに、扱いは悪いなぁとは思っていました。
そのうち、お父さんの名前が取締役から消えているのを知りました。当時、なんでやろと思っていました。
それから、十数年たってから、シャープの取引先からえげつない話をきいたことがあります。
それは、早川徳次さんの莫大な遺産を継いだ早川君のお父さん。相続税が大変なので、株を売ろうか家をうろうか、会社に相談したところ、
会社は、どうぞご安心ください。株を売って、そのまま大豪邸にお住まいください。といったそうな。
それで、いわれるまま、相続税の支払いに、株を売ったそうな。そして、あるとき早川さんは海外出張へ。帰ってくる飛行機の中にいるとき、本社で緊急役員会が開かれ、早川さんの取締役解任が決まったとか。
そして、本社に戻ると、自身の机が消えていたとか。
以上がシャープと付き合いの深い取引先の人から聞いた話です。
シャープが傾いたのは、どうみても、創業者早川家の祟りと言わざるを得ません。
私の夢で、早川徳次さんが教えてくれたのかもしれません。
つーかシャープ没落は、いつもの崔さんの念じゃねーのか
黄ばみウン筋ブリーフ