８月１２日は無人島にある、透明度抜群の地の島海水浴場に行きました。

８月１２日は、青春１８切符２日目を使って、有田市にある地の島海水浴場に行ってきました。湯浅小浜、白浜、広川ビーチときのくに線沿いの海水浴場を攻めてきましたが、初島から船で行く無人島の地の島海水浴場に行くことにしました。
地の島といえば、江口洋介初主演映画「真夏の少年」を思い出します。少年が初島から地の島まで泳いで渡るというチャレンジものですが、初島港から見ると目の前に地の島が見えます。
１０００円を支払い初島港から渡船で地の島海水浴場へ。
無人島で何もないという割には、ビーチにはテントが張られ、カキ氷やたこ焼きが売られていました。さすが商魂たくましい和歌山。海水浴場の水の透明度は猛烈に高かったのに驚きました。海の家や更衣室、トイレの廃墟があちらこちらにあり、昔は、にぎやかだった海水浴場であったことが想像できます。そして、目の前を大型タンカーが曳航されていました。
写真　地の島海水浴場から初島の精油所を見る。前には、大型タンカーも。
ダクボートが６隻ぐらいで、大型タンカーを引っ張っていました。初島の東燃の精油所に石油を運ぶためでしょうか。
初島までは、泳いで渡れそうな気もしました。
帰りは、初島港にある無料シャワーを利用しました。