本日、先日、送ったご意見メールに対する回答メールが届きました。
当ブログ 2018年4月18日記事 本日最低の私鉄を売りにしている大阪メトロにメール。乗車率に見合った運行本数設定を。増便で谷町線の八尾南行きの夜の慢性的遅延の解消を。
谷町線の場合、駒川中野・天王寺間は、昼間閑散時には、7分30秒間隔。朝のラッシュ時には、2分-4分間隔。
天王寺駅で、夜の7時半から9時半までと深夜帯が10分間隔。他の時間帯は7分間隔。多客なのに10分間隔と一日で最も便数が少ない夜の7時半から9時が慢性2分遅れ。
要するに、5分間隔のはずが、文の里行きと八尾南行きの間隔が3分と7分間隔に。
ガラガラの文の里行きが行ってから7分後に満員の八尾南行きが来るという感じです。
それに対して、大阪メトロからの回答は、「各時間帯における輸送需要に見合った輸送力を確保できているものと認識しております。」
あほか。
また、休日ダイヤの夕方。大国町駅の西梅田行き。住之江公園行きも同じ。
1車両に平均7名しかいない乗客。ガラガラ、空気を運んでいる四つ橋線。それなのに、3分ちょいおき。1時間に上下線各17本もの電車を走らせている。ちなみに、大国町駅付近での同時間帯の御堂筋線は、1時間に上下線各18本から20本。
御堂筋線は、なかもずや千里中央行きが6―7分間隔のため、上下線とも超満員。天王寺から大国町へは、着席困難。
でも、大阪メトロからの回答は、「各時間帯における輸送需要に見合った輸送力を確保できているものと認識しております。」
あほか。
広報担当者は、平日の天王寺駅で、午後7時半過ぎの超満員慢性2分遅れの谷町線八尾南行きとガラガラの文の里行きを見比べるべき。
また、休日ダイヤの大国町駅で、四つ橋線と御堂筋線の乗車率の違いを認識すべき。片方は、超満員。片方は、上下線とも1車両平均7名のガラガラ乗車。
まあ、大阪メトロは、「日本最低の私鉄」を売りにしていくわけで、利用者の声など聞き入れたらいけない経営方針なのは、理解できますが、、
山本 隆雄 様
大阪市高速電気軌道株式会社
担当:管理本部総務部広報課(広聴)
平素は、Osaka Metroをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2018年4月18日に当社HPへお寄せいただきましたご意見につきまして、次のとおりお答えいたします。
今後とも、Osaka Metroをご愛顧いただきますようお願い申しあげます。
《注意》
このメールは、送信専用のメールアドレスから配信しておりますので、
ご意見、ご要望等につきましては、当社HP「お客さまの声(入力フォーム)」をご利用ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・以下、回答です・・・・・・・・・・・・・・・・・
平素は、Osaka Metroをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたびお問い合わせいただきました件につきまして回答させていただきます。
Osaka Metroの運行計画につきましては、各々の時間帯における輸送需要に見合った輸送力を確保するとともに、お客さまの利便性を考慮した運転間隔・運転系統を設定するという観点から策定しております。
また、谷町線の運転系統は、大日駅と八尾南駅間を運行することを基本としておりますが、大阪市の中心部(東梅田~天王寺)と大阪市周辺部では輸送需要に大きな違いがあることから、基本となる大日-八尾南間の大系統のほかに、平日のみ朝夕のラッシュ時間帯に、折り返し設備のある駅を利用して都島~文の里間の小系統、都島~喜連瓜破間の中系統で運行させていただいております。
御堂筋線につきましては、北大阪急行電鉄と相互直通運転を行っている関係から、相互に協議を重ねながらダイヤ改正を行いました。電車の行先変更や停車時の見直しが要因により、お客さまが乗車される場所や時間によっては混雑する場合もございますが、各時間帯における輸送需要に見合った輸送力を確保できているものと認識しておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後ともお客さまのご利用状況の把握に努めるとともに、より一層安全・便利で快適な輸送サービスを提供できるよう努めてまいりますので、引き続きOsaka Metroをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
鉄道事業本部 運転部 運転課
(電話番号:06-6585-6373)