昨日クレーマーＶＳクレーマー。神大ＶＳ早大。世紀の対決は神大の完勝。

おととい、恵正先生から相談を受けていました。弘法院恵正先生のブログを見て直接、恵正先生の鑑定室に来た人で、占いの結果が外れていたので、金を返せと言われ、鑑定料金４万円を返したのに、今度は、埼玉からの交通費を払えと言われて困っているという相談でした。

昨日、恵正先生のクレームの件で、１時間３８分７秒間埼玉の４４歳の女性(早大法卒)から電話。

恵正先生からこちらにかけてくれと言われたのでと電話したと言います。
私は、当然、日本霊能者連盟経由の仕事でしたら、間に入って、調整します。そうでないケースについては、関与ができないので、お話としては聞きますが、本人に、指導はしませんときっぱり。
まず、大きくポイントを整理すると、
①鑑定料金１万円と聞いていたのに、４万円請求された。
→日本霊能者連盟の弘法院恵正のサイトでは、鑑定料金が３０分１万円と明記されている。鑑定時間が２時間少々と聞いているので、４万円。
２時間余りの鑑定では、他のお客さんからも４万円をもらっている。
②領収書をくれと言ったが、そんなものはないと言われた。
→領収書は、お金の受領があった際で、求められれば、必ず出さないといけないもので、弘法院恵正は、その知識に欠けていたので、昨日、注意した。次回、領収書をくれと言ったらくれるはずである。ただ、関西は、占い鑑定で、領収書を求める人がほとんどおらず、領収書をくれというのは、１０００名につき１名程度の確率である。
日本霊能者連盟でも、遠隔除霊で、関東からの依頼者は、銀行振り込みの控えがあるのに、領収書を発行してくれという人がいて、郵送したことがあり、関東では、領収書の発行が常識化しているのかもしれないが、関西では、発行しないのが、常識化している。
③恵正先生に、自殺霊が憑いていて、放置しておくとよくない。２か月後に自殺してしまうかもしれないと言われた。霊をとるには１０万円いると言われ、口座番号が書かれたメモを渡された。が、振り込まなかった。
→日本霊能者連盟では、(霊能者指定のない）鑑定に来た人に、霊をとらないと◎◎なるということは、霊感商法に抵触することがあるので避けるように指導している。
また、道に歩いている見知らぬひとに同様のことを言うと犯罪になると認識している。が、弘法院恵正先生について事前に調べて、弘法院恵正先生の鑑定・お言葉をありがたく受けたいと思っている人に対して、弘法院恵正先生が、見えたこと、感じたこと、思ったことを正直に言うことは悪いことではない。
関西の霊能者は、関東の霊能者とはことなり、素直に思ったことをストレートにいう傾向がある。恵正先生がかつて一人だけ、鑑定に来た女性に対して、「あなたは、2年後に交通事故で亡くなるので、それまでの間、好きなことをして過ごしなさい。」と言っていたことがある例を説明。
④鑑定料金は４万円ではなく６万円支払った。また、恵正先生が遅刻した時間も料金が取られている。
→恵正先生は４万円しかもらっていないと言っている。また、実鑑定時間分しかもらっていないと言っている。
また、鑑定料金がおかしいと思ったら、支払い時に、その旨を伝えたり、支払わなかったら良い。
⑤関東人なので、値切ったりしたことがない。値切ることが恥ずかしい。鑑定料金は高いと思ったが、不本意ながら支払った。
→日本霊能者連盟は、大阪に本部があり、大阪の商習慣に基づき、商売を行っている。外人や他の地方の人の商習慣には従うことはしない。
対面鑑定で、支払ったのは、その金額で了解したから支払ったとみなす。値切ることが恥ずかしいなどは、本人の勝手なので、考慮しない。
⑥あと２万円返してもらいたい。
→恵正は受け取った鑑定料金は４万円と言っているので、返すものはない。もし、２万円余分に鑑定料金６万円を受け取っていたとしても、返す義務のない鑑定料金４万円を返しているので、追加で、返すお金はない。また、恵正先生に返すように言うことはしない。

そして、こちらからの質問。
値切るのが恥ずかしい関東人が、いったん支払った鑑定料金を返せていうことが恥ずかしいと思わないのか。
先方からの回答は、私は、埼玉人。大阪にはいないので、恥ずかしいと思われてもかまわない。埼玉に住んでいる限り、大阪からの評判は聞こえないので、全然恥ずかしくない。

ちなみに、私と１時間３８分もの話のあとで、先方が弘法院恵正先生に送ってきたメールは、埼玉から大阪への交通費請求の話は消え、２万円で和解しないか。という内容だったとか。

弘法院恵正先生に話の内容を伝えると、私の知能の高さに驚いていました。
神戸大学と早稲田大学の対決は、神戸大学の完勝だと言っていました。

その後、先方から電話。今回は、４１分８秒間しゃべりました。

直接関係ないのに、長い時間とらせたので、お礼に、鑑定をしたいということでした。
その人は、美容室をいくつか経営。それが、本業で、司法書士になるための勉強をしているということでした。
そして、霊視ができ、チャネリングができ、そちらは、ボランティアでしているそうで、私を見てくれました。
将来のことを見てもらいました。
守護霊さまとチャネリングしてもらった結果。
霊能者の中継ぎの仕事は、一生に渡っている仕事ではなく、一生の仕事となるのは、学習塾の経営と言われました。
学習塾の経営が軌道に乗れば、収入も増え、伴侶も現れるということでした。

 

カードカルト、メイドエステ萌、日本霊能者連盟、日本占い師連盟・・・
社長である私に、クレームの電話が回ってくることがあります。
いかなる場合でも、私のスタンスは、同じ。従業員・鑑定師の行っていることに非はない。ご理解ください。
非を絶対に認めないことがポイントです。
店員たちから、よく、万全のクレーム対応とほめられます。

全国１０９大学サークル加盟の日本霊能者連盟の理事長をする前は、近畿学生コンピュータ連合の理事長をしていました。
近畿学生コンピュータクラブ連合は、私がつくった団体ではなく、毎日放送のパソコン番組が呼びかけて作った団体です。
京大、阪大、神大、大阪府大、大阪市大、関大、近大のコンピュータクラブが加盟していました。
その中の神大のサークルの代表が私だったわけです。
当時、コンピュータクラブは、どこも、大学内一番の巨大サークルで、京大・阪大・神大の３大学コンピュータクラブだけでも部員数合計は、６５０名に達していました。
その中で、代表に選ばれていたわけで、私の口のすごさは、当時から有名でした。

今まで、さまざまなクレームに対応してきました。
一番印象に残っているのは、日本霊能者連盟の某霊能者に対するクレーム。
恋愛関係の御祈願でした。南無妙法蓮華経のその霊能者は、確か、白魔術師を売りにしていました。
その霊能者、客との直取引が発覚。解雇にしましたが、そのあとで、うちに所属していたころ依頼した願いがかなわないと、◎◎さんから、毎日、ぐでぐでとクレームの電話が入っていました。
日本霊能者連盟として願い事がかなうように責任をとれと言われ、ひょうたん良先生に尻拭いしてもらうことに。
もちろん、新規に、祈祷料金を振り込んでもらいました。

しばらくして、ひょうたん良先生に、◎◎さん、以前は、毎日、クレームの電話を入れてきたのに、ひょうたん良先生にふってから、電話が１度もかかってこなくなりました。願い事がかなったのですか？
ひょうたん良先生からの返答は、意外にも、「うっとおしいから処分したけど。」

この世に、◎◎さんは、存在しない。だから、クレームの電話もかかってこなくなったのだと理解できました。