本日、午後3時に、日本橋東郵便局に行きました。
田辺の家の家賃の振り込みと、法楽寺の不動講の会費2000円振り込みに行きました。
私の後ろに並んでいた新世界のくしかつ屋と思われる「からさき」と書かれた前掛けをつけたにいちゃんは、ずっと携帯でしゃべっていました。
しゃべっている内容に気をとられました。
「おまえ、ふたつある通帳のうち一つは止められていて、もう一つは生きていると言ってたやろ。」
「りそな銀行の通帳2つあるといってたやろ。2つとも止められているんか。」
「止められている通帳のカードは、ATMにカード入れたら、どない表示されるねん」
田辺の家の振込額に、2000円と入力してしまい、最後の確認で気づき、やりなおし。
続いては、田辺の家の振込先の口座を選ぶとき、家主ではなく、弘法院惠正先生の口座を選んでしまい、最後の確認で気づきました。
あとボタンひとつ押しただけで、田辺の家の家賃を間違って、弘法院惠正先生の口座に入れてしまうところでした。
銀行の口座が凍結されるって、カードが盗難されたか、オレオレ詐欺などでつかわれたケースしか思いつきません。
話の内容から見ると、本人のカードの様なので、オレオレ詐欺にでも使っていたのでは、という憶測が立ちます。
ちなみに、オレオレ詐欺に使われ、口座が凍結されると、同姓同名さんが、えらい迷惑を被ります。
かつて水着男子のモデルをしていたある手下はさる都銀で、住宅ローンの担当をしています。あるとき、こういう話を教えてくれました。
山田太郎というどこにでも見本に使われる人の住宅ローン審査が通らなっかたそうです。
理由は、凍結口座に、ヤマダタロウというものがあったからだといいます。
その本人が悪いことをしたわけでもないのに、同姓同名の人が悪いことをしただけなのに、可哀想。と言っていました。