本日は生まれて初めて大阪拘置所へ。弁護士さんからA君への情状証人をするため打ち合わせに面会に行ってと言われて。大阪拘置所に面会に来ている人は最低。スマホを面会室に平気で持ち込み。

本日は生まれて初めて大阪拘置所へ。面会のため。

昨日、A君の弁護士から電話がかかってきて、情状証人するにあたって、大阪拘置所にいるA君に面会に行ってと言われたので、

本日、生まれて初めて、大阪拘置所へ。

谷町線駒川中野駅から都島駅へ。地下鉄一本。

普通は、駒川中野駅から東梅田駅に行くときは、ピタパマイスタイルの関係で、いったん谷町６丁目駅で改札を出て、入り直し、次の電車に乗って東梅田駅に行きます。こうすれば、運賃の加算なし=タダで行けます。
が、都島は、ピタパマイスタイルの対象外駅。よって、谷町６丁目でいったん下車して行っても、２３０円かかります。また、谷町６丁目と天神橋筋６丁目の双方の駅でいったん下車すると、天六まではタダになるので、天六・都島間の１８０円のみになります。電車2本分15分のロスで浮く運賃が80円。時間的ロスを考えると割が会わないので、２６０円で行ける都島まで、途中下車することなく、行きました。

駅から１５分ほど歩きました。

どこに正面入口があるかわかりません。人に聞いて、西側（川べり）に正面入口があるとは知り、そこへ。

そして、受付へ。

面会受付へ。ここは、ゲートで、本館の建物の中に、面会受付があります。

そこでは、スマホなどの電子機器をロッカーに預けます。カバンはそのまま持ち込めます。

ロッカーキーと番号札が渡されます。

そして、カバンと人間様が金属探知機をくぐります。

カバンがなりました。カバンに入れた財布が原因でした。

また、人間様もピー。

検知棒は、私のおなかの前でピーとなりました。
びっくりしました。ボテバラに金属は入っていないので。
すると、係員は、ベルトに反応したといいました。そして、通してもらいました。

そして、面会受付表に、記入、面会受付に渡します。番号札を見せます。

警察署との違いは、身分証明書の提示を求められなかったこと。面会票に、どういう内容で面会するのか書く欄があったことです。
私は、情状証人の打ち合わせと書きました。

待合室には、ヤクザやチンピラなど、見るからに、ろくでもない人たちばかりいました。

神戸大学首席卒業の私から見ると、同じ部屋で空気を吸いたくない人達ばかりでした。

驚いたのは、スマホを持っているひとがいたことです。

これから面会にはいる見るからにやくざに肩をポンとたたかれ、ポケットからスマホを出して、やくざに渡していました。

スマホは、入口のロッカーに預けているはずでは、、、。
面会室に、スマホを持ち込むって、おそらく、やくざの親分との面会で、その内容を録音するためだなあとピンときました。

そして、そのヤクザ・チンピラグループの一員の一人が、記入台ではなく、座っている仲間に、面会票を書かせるため、記入台にあったゴムでくくりつけられていたペンを１本、強く引っ張って、
プチンとゴムが切れ、そのペンを持って行っていました。そして、引き抜いたペンが元の記帳台に戻される事はありませんでした。

本当に、えげつない人たちだと思われました。

そして、３０分ほど待って、番号が呼ばれ、面会室へ。中に入ると同時に鍵をかけろとあったので、鍵をすると、
ガラス越しに、刑務官に連れられてきたA君が入ってきました。

そして、番号札を見せます。

面会時間は１５分でした。

残り、３０秒ほど余ったので、雑談を。

A君の部屋は、死刑囚の部屋の上とか。死刑囚が３階で、A君は5階とか。
同室には、新聞に大きく出た放火魔とかいるとか。

そして、面接時間は終了。

そして、門のそばにあるゲートへ。

スマホをロッカーから出すときに、待合室でスマホを持っている人を見かけたと係員にいいました。

すると、たまにいるとか。ただ、宅下げのスマホかもしれませんねという事でした。

そういえば、前回、警察署で、A君から預かってほしいというスマホを2台、宅下げという形であずったので、それかも知れないと思う反面、
なぜ、これから面会室に入るやくざにそれを手渡す必要があるのか、疑問にも思いましたが、、、
ややこしいことに巻き込まれるのがいやなので、宅下げのスマホだと思います。と答えて、退出しました。