本日、たまにかかってくる自動音声の世論調査の電話に遭遇しました。
この手の世論調査は、維新がオーダー主ではないかと思われます。
なぜなら、前回、かかってきた時、新区の名称が、現在の南区から天王寺区になるなら都構想に賛成ですか。
とあって、しばらくして、新区の名称が、南区から天王寺区に変更になったからです。
今回の世論調査は、
安倍総理を支持すか。→全く支持しない。
支持政党は。→日本共産党。
吉村市長と松井知事の入れ替え出馬について。→まったく理解できない。
府知事選には誰に入れるか。→小西さん。
市長選には誰に入れるか。→柳本さん。
府議選には誰に入れるか。→共産党の候補。
市議選には誰に入れるか。→共産党の候補。
大阪都構想については。→反対。
という感じです。
選挙カーとか徒歩とか名前を連呼していて、名前を聞いたことがあるのが、立憲民主党と大阪維新の候補者のみ。
町中のポスターで一番見かけるのは、立憲民主党の女性候補。国会中継でセクハラ問題を追及、映りまくっていたレズのおばはん議員とセットで貼りだされています。
共産党も、候補者を立てているって、本日の世論調査で初めて知りました。
世論調査の時、早口で言っていた候補者の名前は、忘れました。
いつも、投票所で、立候補者の名前の中で、日本共産党公認とか推薦とか書いている人に入れます。
そのため、誰に入れたか覚えていません。
前回の衆院選では、共産党の候補者がいなかったので、レズのおばはんに入れました。
今回は、市長は、柳本さんで決まりですが、府知事は、どっちかなぁという感じです。
前回の都構想の住民投票の前、中野中学校の同窓会がありました。大阪都構想について話題になりましたが、府下に住んでいる人は、みんな、都構想に賛成で、
地元に残っている人(東住吉区住人)は、みんな、都構想に反対でした。(ちなみに住民投票では、東住吉区は都構想反対が多数。)
当事者である大阪市民と市外に住むよそ者とで、都構想の是非について、賛否に開きがあることに驚いたのを覚えています。
市外(府下)では、都構想賛成が多く、維新支持者割合が市内より高いからです。
よって、知事は、どちらになるのかわからないわけです。
私は、都構想については、100害あって1利なし。と考えています。絶対に反対です。
なぜなら、税収が大阪府に吸い取られるからです。
さらに、新・天王寺区は、人口は多いのに、法人税を納める大企業がほとんどありません。
以前は、シャープがありましたが、本社が堺市に移転したので、税金は、堺市に支払われます。
新・天王寺区で、テレビでコマーシャルを出している会社は、
天王寺区の近鉄、阿倍野区の近鉄百貨店、生野区のロート製薬、東住吉区のサンガリア、東住吉区のサラヤ ぐらいしかありません。
新・天王寺区は、超貧乏区になるので、大阪市にいるときと比べて、お金がないので、住民サービスが明らかに低下します。
新・天王寺区(生野区・天王寺区・阿倍野区・東住吉区・平野区)の住民は、命がけで、都構想には反対しなくてはなりません。
さもなければ、人口一人当たりの税収が、現在の半分以下になり、日本でも最貧の行政区になってしまいます。