ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

私は、大阪日本橋で伝説の人物。営業のプロ。口先ひとつで稼ぎます。

2010-04-27 09:01:17 | その他
毎日、携帯に何度も電話がかかってきます。一番多いのは、カードカルトの店員からの電話。続いて弘法院恵正先生の予約申し込みの電話。3番目に多いのは、日本霊能者連盟に対する問い合わせ。大きく分けると、①除霊など霊をとってくれ。②ご祈祷で願い事をかなえて欲しい。③霊と対話して欲しい。④行方不明者を透視して欲しい。
この中で私のセールストークが生きるのが②ご祈祷。①については、弱みに付け込んでお金を取るのは忍びない。というわけで低価格に設定しているので儲かりません。
②については、最大60万円の売上げにつながります。③については、なくなった直後の人と対話したいという人がほとんどですが、日本霊能者連盟としては、成仏の妨げになるからと49日を終えていない人の交霊を禁止しています。そのため、よその業者に頼む人が大半です。④については、料金が5万円と設定されています。猫や人間は商売につながりますが、犬はつながりません。問い合わせて数時間で、振り込み前に戻ってくるのが大半です。
犬泥棒にあわない限り、行方不明の犬透視は、商売にはなりません。
②について、私のセールストークが生きてきます。
まず、龍先生の5万円コースとひょうたん良先生の60万円コースを提示します。
龍先生の5万円コースは、8割方ご祈祷の力で、2割は本人の努力で。ひょうたん良先生の60万円コースは、10割方ご祈祷の力で、かつ、運命を変えてしまう。と説明します。
ポイントは、ひょうたん良先生のご祈祷は誰もかれも受けてくれるとは限らない。と恩に着せることです。受けてもらえればラッキー。受けてもらえない事も多く、「金払うというのにどうして祈祷をしてくれないのか。」というクレームが多いと説明します。
ご祈祷に対して「ありがたさ」を持たせるため、問い合わせ者に対して、こちらからは、一切、フォローの電話をしないというのが、私の営業のプロとしてのスタンスです。
昨日は、周りの子供となじめない小学校入学前のお子様についての問い合わせを受け、ひょうたん良先生と龍先生の祈祷を勧めて、結局、予算の関係で、龍先生の5万円のご祈祷でとなりました。
ご祈祷の効果に絶大なものがあるのは、誰よりも私が知っています。
でも、ごく親しい友人を除いて、ご祈祷を勧めることはしません。なぜなら、カードカルトの店員たちや周りの人は、見えない力を信じていないからです。そのため、お金ほしさに祈祷を勧めていると思われるのがいやなので。

ちなみに、かつて日本橋で伝説化した話があります。それは、毎年、各メーカーが新入社員研修で、多くの新入社員を日本橋の小売店に預けます。その中で、新入社員が正社員を抑えて店の売上げトップの座をとってしまったことがたった1度だけあるという話です。
その人物こそ、この私です。
上新電機J&Pテクノランドで、3ヶ月の実習での最終月に達成しました。月20日の勤務で1350万円売り上げました。正社員35名。各メーカーからの実習生10名。合計45名中。月間売上げ1位になったわけです。朝礼で発表されました。
それまで、NECのパソコン担当販売員が常に売上げ1位を取っていたのに、私は、シャープのワープロ担当販売だったわけですが、パソコンを多く売り1位になったわけです。
1位になれた秘訣は、買いに来た客と見ているだけの客とを区別する事です。私は、自分から客から離れる店員として当時店内で有名だったそうです。私は、買いに来た客でなければ、時間の無駄と判断。自分から離れていきました。
ここで、私のテクニックのひとつを紹介します。
販売下限値を出したものの、客が思案している場合、さっきの出した金額は間違っていました。と高い金額を提示します。すると100パーセントの客は、さっきの金額だったら買うと言い出します。私は、その金額では売れませんというと、客が怒りだします。すると、仕方ないので上司に相談しますと言って、その場を立ち去り、離れているところにいる店員に、たわいのない雑談しに行きます。そして戻ってきて、上司から仕方ないなあと許可を得たのでその価格で販売します。というと、お客さんは大喜びします。
ものはいいようという感じです。

霊脳関係は、見えない力というものを売るわけで、お口のテクニックが必要です。
営業はガンガン押せという見方もありますが、見えないモノを売るのは逆で、こちらからは押さない。当然フォローの電話もかけない。
こちらからは積極的にセールスすることをしない。ありがたさを持たせるということが最大のセールス方法なのです。




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