生まれて初めて送った内容証明郵便

弟が、三菱ＵＦＪ証券と係争中で、その弁護士が、私が損をしたファンドの時効が１２月１９日に迫っているということで時効を止めるために内容証明が必要ということで、弟の顔を立て、送ってもらうことになりました。
内容証明は、今まで、相当数受け取ったことがありますが、送るのははじめてとなります。弟が裁判に勝てば、私も行う予定です。
以下、内容証明。弁護士に関するところだけ削除します。

ご　　　通　　　知
冠省　当職は，通知人山本隆雄氏(以下「通知人」という)から委任を受けた代理人弁護士として貴社に対し本書を呈します。
　通知人は，平成１８年１２月ころ，貴社針中野支店課長代理石井氏(以下「石井氏」という)から電話で，「日本株式マネージャーセレクトファンド連動満期時元本確保型Ｆという投資信託の受益証券の購入を強く勧められ，同月１９日，金１１８３万９０００円でこれを購入しました。
　ところが，石井氏は，上記勧誘に際して，通知人に対し，本件商品は元本保証で有利であるとのメリットを短時間で説明しただけで，リスクについては全く説明しませんでした。この受益証券の重要なリスクの一つである為替差損が生じることについては，石井氏は，もちろん全く説明していません。
石井氏によれば本件商品は元本保証であるとのことでしたが，その実態は為替変動による影響を受けるものであり，上記説明は全くの虚偽というほかありません。
石井氏の勧誘行為は詐欺及び説明義務違反の不法行為に該当しますので，これにより通知人に生じた損害につき，石井氏には民法７０９条に基づく損害賠償義務が，貴社には民法７１５条１項に基づく損害賠償義務が発生します。
平成２１年１１月２０日，通知人は，上記受益証券を換金しておりますので，支払い額と換金額の差額である金３９２万７０５７円は，少なくとも上記不法行為による損害です。
通知人は，本書をもって，貴社に対して，上記金３９２万７０５７円及び通知人の貴社への入金の日である平１８年１２月１９日から支払い済みまで年５分の割合による遅延損害金を請求します。本書送達後，５日以内に末尾記載の当職の口座に振り込んでお支払ください。
三菱東京ＵＦＪ銀行　●●支店
普通　
預り金口弁護士●●●●
草々
平成２１年１２月１６日
大阪市北区西天満●●
　●●ビル
　　　　通知人山本隆雄代理人
　　　　　　　弁護士　　　●●●●
東京都千代田区丸の内二丁目4番1号
三菱ＵＦＪ証券株式会社
代表者代表取締役　秋　　草　　史　　幸　殿

阪急の広報部から戻ってきた回答・淡路駅に通勤特急を止めない理由

平素は阪急電鉄をご利用いただきましてありがとう

ございます。

京都方面へご利用の際、山本様にはご迷惑をおかけし、

お詫び申し上げます。

早速でございますが、頂戴いたしましたご要望につきまして

ご回答申し上げます。

ダイヤ作成にあたりましては、早朝、午前ラッシュ、昼間、

夕ラッシュ、深夜とお客様のご利用状況や京都線全体の

輸送バランスを勘案して、それぞれの時間帯の需要に応じた

列車種別や停車駅を設定しております。

来春改正のダイヤでは、ご要望の通勤特急列車に

つきましては、各列車の輸送バランスの考慮と、準急列車を

快速列車に変更することにより、河原町方面への利便性の

向上が図れるため、淡路駅を通過駅と設定いたしました。

山本様がご利用の淡路駅での夕ラッシュ時間帯では、

現在の準急列車の一部を快速列車に変更を行い、

河原町駅まで先着としております。

また、現在淡路駅で快速急行列車と連絡しております

堺筋線内からの準急列車を、快速急行列車との連絡を

行わずに高槻市駅まで延長運転し、河原町方面へは

茨木市駅または高槻市駅で、通勤特急列車にお乗換え

いただけるよう変更いたしております。

貴意に添えない回答で申し訳ございませんが、

引き続き、山本様からのご要望も参考に、より利便性の高い

ダイヤについて研究してまいりますので、山本様に

おかれましては、何卒事情ご賢察の上、ご理解賜りますよう

お願い申し上げます。

今後とも阪急電鉄をご愛顧賜りますようお願い

申し上げます。