東横線祐天寺駅の駅前にある有名なカレーステーション「ナイアガラ」に骨伝導とともに訪れました。祐天寺名物「鉄道ムードのカレー店」としてテレビや雑誌、それに鉄道マニアには超有名です。
まず店に入る前から踏切信号が居座っているのい驚きです。メニューのサンプルケースは、古から続く昭和の香りがたっぷりです。そして店内はまさに「電車の中」と言える佇まいで、これだけで価値がありそうです。大きな時計は駅で見かけるもの、照明、行先表示板、つり革、等々、鉄道駅や電車で使われていた物品が店の中に上手く配置されています。廃駅になった北海道の愛国駅の看板も見事です。愛国駅から幸福駅行きへの切符がブームになったのを思い出します。

料理が運ばれてくるのも、「ポーッ!」という汽笛を鳴らしながら、模型機関車がカレーやドリンクを座席まで運んできます。これもこの店ならではのおもしろさです。この音を耳だけでなく骨伝導を使って聴けば、さらに鉄道ムードをアップさせることができそうです。骨伝導と鉄道は相性が良いのです。
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ではカレーの味は? というと、これも懐かしい感じのカレーの味です。
ジャガイモ風味が出た、どこか懐かしい感じがする「昭和」の味です。それでも懐かしいだけでなくこだわっていて、「35種類のスパイスを調合して作ったカレー粉とインドの植物油を用い、炉で2時間以上煎って作ったルー」なんだそうです。この独特の風味と鉄道に囲まれた空間が、訪れる人を異空間に誘ってくれるようです。
