一反は約992m²。
それを5倍にした広さを持つ田、だから五反田という地名になるそうです。
今ではJR山手線、東急池上線、都営地下鉄浅草線が交差する五反駅に、田のイメージは一切ありません。
骨伝導とともに都内を巡る旅で、五反田までやってきました。都会には騒音がつき物で、骨伝導の威力によって、どこでも快適な通話ができますが、ここ五反田でも骨伝導がありがたい騒音でした。
JR東日本 - 1日平均乗車人員 134,512人
東京急行電鉄(池上線) - 1日平均乗降人員 102,895人
東京都交通局 (浅草線)- 1日平均乗降人員 62,023人
乗降客は多い駅です。
おもしろいのは高架駅である山手線のホームよりさらに高い位置に、東急池上線があることです。
東急五反田ビルは地上9階の高さがあり、このビルの4階から池上線ホームに直結しています。実際にホームに出てみるとそれほど高さは感じませんが、外から見たときはそれなりに興味深い感じがします。
そんな五反田駅を骨伝導とともに散策してみると、騒音だけでなく骨から脳へと伝わる音声は、様々なものが出てきます。活気というわけではないでしょうが、明らかに都市部特有の雑踏の音です。
骨伝導の驚異のパワーも、都会モードを感じます。
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骨で聴く鉄道シリーズは不定期ですが、どの駅を取り上げるか法則性がないのが特徴です。