東京の町田市郊外にリス園はあります。
町田リス園は1988年12月にオープンして以来、子供連れには知る人ぞ知る人気のスポットとして現在に至ります。
町田市には都市の規模(現在416,886人)に対して、動物園などの娯楽施設がありませんでした。また、典型的な東京のベットタウン的要素が多く、団地やマンションで動物が飼えない家が多いという背景がありました。
そこで、「子供たちに動物と触れ合う機会を作れるようにということで、ふれあい形式の動物公園が企画され(公式HPより⇒こちらです)」たそうです。
同時に障害者の社会生活に必要な能力を養い育てるといった授産施設としての一面もあることから、社会福祉の先進をいく町田市ならではの施設といえます。
町田リス園の目玉といえば、なんと言ってもリスの放し飼い広場でしょう。
特殊フェンスとネットで囲まれた中に約100匹のタイワンリスが放し飼いにされています。この中に自由に入っていけるというのは、なかなか他では経験できないことです。
しかも来園者は中で直接エサを与えれるようになっています。エサは1袋100円で、エサをあげるとき専用の手袋も貸してくれます。エサはひまわりの種です。
こんなのどかなリスとのふれあいは、不況の今こそ大きな意味を持っていそうです。小動物は生きることに懸命です。マイナス要素はありません。エサがもらえれば寄ってきます。警戒することもあります。
人間も本来の姿がここにあるかもしれません。
骨で聴いてみましょう。
耳では聞こえないリスの声を骨伝導で聴いてみるのです。
今回使ったのは骨伝導の定番「きくちゃん」です。
⇒ 骨伝導「きくちゃん」詳細ページへ
そしてその効果は?
やはり骨伝導を理解してから述べたいものです。
⇒ 骨伝導専門「骨で聴くドットコム」へ