まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

大晦日

2012-12-31 | 日常

今年もいよいよ終わりです。

28日には餅を搗き(もちっこで)お飾り餅と切り餅を作った。

どんぶり鉢、小鉢、湯呑茶碗、等々形のいい容器を探して

ラップを敷き 搗きたての餅を入れて固まれば出来あがりである。

自分で作ったお飾り餅は文句なしの出来栄え(手前味噌)





しかし とんでもない幼なじみがいる。

何と 彼女は杵でご主人相手に1人で7臼搗いたとのこと。

嫁に来てから姑が手返しして、姑が亡くなってからはご主人が手返しで

今日まで彼女が餅を搗いてきたとのこと、それも以前はもっと沢山搗いたとか。

話を聞いただけで こちらの腰が痛くなる様な気がした。

それにしても 古希の歳で1人で餅を7臼も・・・・

怪物の様な彼女には恐れ入ってしまいます。

ワタクシと言えばささやかに もちっこで トホホ・・

でも 玄関のお飾りは若松、南天、金銀の柳、でかわいい手作りにしました。



事務所は市販の物ですが・・・・



今年からは おせち を作ることは止めました。

基本的な たつくり、黒豆、生酢、特性くりきんとん くらいは作りましたが、

こまごまとあれこれ作ることは中止、

昨年まではご覧の通り手間ひまかけて作ったが、



今年は 娘の所は孫息子が受験でお正月どころではないし、

息子達も三が日過ぎてからの来訪とのこと。

年より2人ではいつもの食卓が一番である。

輪島塗の蒔絵のお重が出番が無くて泣くかも知れないが仕方ない。

今は 毎日がお正月の様な食卓であるからお正月くらいは質素に・・・

今年一年に感謝を込め 年越し蕎麦をいただきました。


今年もブログを覗いて下さった多くの皆様に感謝いたします。

どうぞ 良い年をお迎え下さいませ。






食品添加物

2012-12-30 | 日常


ギョーザの皮の防腐剤で驚いてはいられません。

日本では 今 許されている添加物は1500種あると言われています。

私達日本人はこれらの食品添加物を生涯で平均2t~4t食べていると言う

報告があります。


2004年12月26日インド洋大津波の時

タイの観光ビーチにいた日本人の多くも犠牲になったが

その折 亡くなった人達の遺体は気温の高い国だからすぐ腐敗が始まる。

しかし 日本人の遺体はなかなか腐敗せず、5日位するととけるように・・・・・と

ある本で読んだことがある。

日本人の身体は隅々まで防腐剤が行き渡っているということ?

確かに日本では防腐剤が多く使われ過ぎていると思う。

人参やキュウリも昔はしなしなにしなびたものだが 今はとけるように腐る。

これは 農薬や化学肥料のせいと思われる。

例えば 身近な食品の添加物の一例をウインナーソーセージで見てみましょう。

ソーセージの中には 豚肉、鶏肉,豚脂肪、結着材料(数種、ゼラチン等)還元水あめ、

酵母エキス、オニオンエキス。食塩、乳糖、香辛料、加工澱粉、保存料、

ソルビン酸、リン酸塩(Na、K)、調味料、PH調整剤、酸化防止剤、発色剤(亜鉛酸Na)、

くん液(臭い)、着色料(赤色106、アナトー、赤3)等 書ききれない程の物質が

添加物として入っています。

カップ麺の内容物、添加物は

小麦粉、植物油脂、食塩、チキンエキス。ポークエキス、醤油、たん白加水分解物、味付け豚肉、

味付け卵、味付けえび、糖類、ねぎ、香辛料、野菜エキス、加工澱粉、調味料(アミノ酸等)

炭酸Ca、 かん水、カラメル色素、増粘多糖類、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、

カロチノイド色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、スモークフレーバー、

酸味料、香料、等々こちらも盛り沢山の添加物です。

ワタクシ達の生活の中で出来る限りこれらの添加物を口から入れないことが

健康を守る基本ではないでしょうか。


届かない荷物

2012-12-28 | 日常

11月15日インド・ラダックへ荷物を送った。

以前なら驚くほど早く10日~2週間位で届いたが

今回は1か月半になるというのにサッパリ届かない。

今回は出産のお祝いとして

気候風土の違う土地(国?)へは日本的な赤ちゃんの衣類では

役に立たない・・・・と

ママの為に日本の食べ物をあれこれ送った。

例えば お米3キロ、お味噌500g位、醤油、漬け物、佃煮、さきいか、おせんべい等々

娘に送る様な気持でこまごました物を12キロ近く入れ送料13800円

荷物が重すぎたのか? 1か月半というのに何故だか届かない。

彼女があんずの種(天神様)を送ってくださる時

種は丁寧にペットボトルやポリ容器に入れてある。

それは そのままビニール袋などに入れた種を荷作りすると 

ねずみ が食べちゃうから・・・・と郵便局が受け付けないらしい。

でも ワタクシの荷作りはかさばらないように、余計な目方を増やさないように

と極力包まない荷作りがしてある。

となると 荷物は ねずみ のご馳走に?

日本の郵便局は親切で 荷物が届かないことを知ると

追跡調査をしてくれた。

11月15日当地総まとめ郵便局から 翌16日東京国際郵便局、その日に国際交換局を発送

3日後インド・ムンバイ国際交換局到着、通関検査の後4日後11月23日ムンバイ通関検査を発送

ニューデリー通関検査、その10日後12月3日ニューデリー国際交換局発送・・・と

ここ迄は追跡調査できた。

しかし この先の追跡は日本では調べることが出来ない。

荷物を出す時 届けられない時は戻ってくるように手続がしてあるが・・・

暑いニューデリーの何処かでねずみが喜んでいるのか?

日本の味と気持ちの丈を詰めて送ったので どうかどうか届いてほしい。 

 

ギョーザの皮の不思議

2012-12-27 | 日常


今年の7月下旬 ギョーザを作ろうとギョーザの皮を買ってきた。

しかし 今年から肉を食べない我が家では

さて 何を使ってギューザを作るか?

考えている内も 皮だけは冷蔵庫の中でお休み

そのうちに ギョーザを作ることを忘れてしまい

皮だけ冷蔵庫の隅で忘れ去られていた。

暮れともなり冷蔵庫を整理していたら 出てきたギョーザの皮

なんと、なんと 買った時そのままの状態である。



真空でも脱酸素剤が入っているわけでもない。

このまま置いて観察してみようと思うが

5カ月経ってもそのまま・・・・ゾッとする。

小麦を輸入する時、暑い赤道を通り長い船旅にカビないために

たっぷり防腐剤を使っていると聞くが

その小麦を粉にし 皮を作る時にまた防腐剤を入れる?・・・と思われる。

スーパー等の店頭に並んでいる食品で添加物の入っていない物は0(ゼロ)と聞く。

ギョーザの皮を見ただけでもこれである。

背筋が寒くなるのはワタクシだけでしょうか。 




塩麹・だし麹・納豆麹

2012-12-25 | 日常


寒くなったこの季節

塩麹、だし麹、納豆麹作りに凝っている。

塩麹は春から初夏にも沢山作ったが

今回はだし麹と納豆麹にはまっている。

出来あがっただし麹は本当に美味しい。

麹は秋田の麹屋さんから取り寄せた 生麹

出し麹は当家秘伝のお味噌、本醸造のお醤油、お酒、好みでよく擦った胡麻で作る。

麹もお味噌もお醤油もお酒も発酵食品、身体にいいものばかりの集合体。

出来あがっただし麹は あえ物、サラダ、薬味、とかして汁ものに等々

使い方次第でレパートリーは限りない。

納豆麹にはひき割り納豆、有機栽培の人参、郷里から取り寄せた生の山ゴボウを入れる。

これは 夫が大変お気に入りのものである

作る楽しさ、食べる楽しさ、

さあ 今日はだし麹を何に使おうかな~・・・。




シラカシのどんぐり

2012-12-22 | 日常


先日もお気に入りの神社へお参りにいった。



境内で男性3人がしゃがみ込んで何やらしている???

近づいて見たれば何やら拾っているようである。





「何してみえるんですか?」と尋ねたら

「どんぐりを拾っています・・・」

「どんぐりをどうなさるんですか?」と聞いたら

震災の津波で根の浅い松の防風林は根こそぎ倒れてしまったので

根を深く張るこのシラカシの木のどんぐりを育てて防風林として植えるとのこと。

お手伝いしたかったが時間が無く失礼したが

境内のどんぐりが早く立派な防風林になることを願って神社を後にした。





モーニング

2012-12-18 | 日常

ワタクシの郷里は市の人口が4万人程度の小さな市であるが

喫茶店がすごく多い。





田舎ゆえチエーン店のコーヒーショップ等は全く無いが

小さな喫茶店は数多くあるし、駐車場完備の大きな喫茶店もある。

朝は6時から開いているのには驚きである。

(何しろ名古屋は朝から喫茶店でコーヒーを飲んでから出勤、

そしてコーヒー消費量日本一でも有名)

その様な名古屋圏でもあり名古屋風が定着しているようである。

朝早くから友人と会う約束しても場所には困らない。

そして 午前中に店に入り モーニング を頼めば350円でご覧のとうり

コーヒーか紅茶は好みで、トーストにバターとジャムが付き

その他に茹で卵、サラダ、ヨーグルトが付いてくる。



これは どの喫茶店に入っても似たようなメニューで出る。

コーヒー、紅茶だけ頼んでも350円であるから朝食抜きにはありがたい。

田舎の事とてお客さんは?・・と見回すとオバさんというよりお婆さんずれが

何組も・・・気の合った者同士でモーニングに来ている様である。

東北の当地では考えられない光景である。

友人が言うには「ここではこれは当たり前なのよ、1人家で食べるより

また 気の合わない嫁と食べるより楽しいでしょう・・・」と

な~るほど 笑いながらおしゃべりしながらモーニング・・・

そんな光景をチョッピリ羨ましく思った。

ここの人達は 生き方が上手・・・・を痛感した。





古希のクラス会

2012-12-16 | 日常

先日高校のクラス会に行ってきた。

当地を朝早く出発して東京駅、名古屋駅での乗り換えは

神業に近い5分あるかなしかでの乗り換え、もたもたしてはいられない。



列車が少しでも遅れればアウトである。



おかげで いずれもセーフ、時間どうり目的地に着いたが



開催時間には30分遅刻

会場に入ったが?????? 部屋を間違えたのかな?

だって 知った顔が全く見当たらない。

キョロキョロしていると 後ろから○○ちゃ~んとワタクシの名前を

5月の中学の同級会で会ったばかりのYさん 部屋を間違えたわけではなかった。

いや~ 卒業以来会ったことのある人は数人、殆んどの人は半世紀余ぶりと言うわけである。

クラス46名中亡くなった人が4名、今回の参加者32名

参加者の多いのにも驚きであるが 古希と言う節目だからであろう。

申しわけないが男性は1人として分からず、女性も名前を聞いて何とか半分

それでも半分は最後まで分からす終いであった。

先が短いからこれからは毎年クラス会をしよう・・・・との意見

小学校の同級会、中学の同級会、そして高校、

また 東京で毎年ある高校の首都圏同窓会

これからは 毎年4つの集まりがあるわけである。

何れもワタクシが一番遠くからの参加、忙しくなるが楽しみでもある。

いつまでも元気で参加したいものである。




またまた旅友から

2012-12-14 | 日常

大先輩の旅友から沢山のねぎが届いた。

無農薬有機栽培の ふかやねぎ とか





新春にはチョコレートトマトなるものを送って戴いたが

このトマトが半端じゃない美味しさ

入院中の夫の口をどれ程楽しませていただいたことか。

さてこのふかやねぎを如何していただこうか・・・・と思案の末





肉類を食べない我が家では カモ鍋、ぼたん鍋、は過去の話。

さっそく ねぎ鍋 にした。

お味噌は八丁赤だし7対秋田の麹屋さんに我が家専用に作ってもらっている

3年味噌を3の割合にしてかつおだしでみりんを少し入れて

濃い目の少し甘めの汁にぶつ切りにしたねぎを入れれば出来あがり~。



ネギの甘いこと美味しいこと、夫曰く「こんなに甘くて旨いネギは初めてだ・・・」

落語「ねぎまの殿様」が思い出され「鉄砲仕掛けに・・・・」

の如く熱々のネギの芯が飛び出す味はたまらない。

殿様でなくとも美味しい物は美味しい。

このネギを送って下さった方は

西イラン周遊の旅でご一緒した年齢的にも大先輩の 御年89歳

夫と名前が同じということとお酒大好きが共通でえらくウマが合い

それからずーっと夫のメル友であり ○○チャン、××ちゃんと呼び合う間柄。

禁酒の国イランで現地ガイドが隠しに隠して差し入れてくれたワインと

夫が隠して持ち込んだウイスキーで部屋でこっそり酒盛りしたのは本当に楽しく面白かった。

ワタクシのブログも読んで下さりコメントもしばしば入れて下さる。

この方 若くして特攻隊教官であらせられたパイロットでもある。

89歳の現在も車の運転も何のそのという御仁

この方のお父上は 名古屋名誉市民第1号(いまだに2号なし)と言う方

西イランの後 偶然にサウジアラビアの旅でもご一緒したが

この時ばかりは流石アルコールなしの旅であったが楽しい旅であった。

今晩は本当の ねぎま鍋 にしましょう・・・っと。






冬のアイスプラント

2012-12-12 | 日常

初夏から夏にかけ沢山摘んだアイスプラント

夏の終わり頃にも種を播いて見た。

なんとなんと 見事に育って摘み放題である。



たまに塩水をかけるので 摘んだアイスプラントはほんのりしょっぱく美味しい。

野菜サラダに混ぜたり、トッピングしたりして口、目で楽しんでいる。



大きなプランター6個に植えているアイスプラント

氷点下になる前に食べてしまわないと・・・・

こちらの若芽は冬越しさせたいものであるが・・・