まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

ブログお休みします

2010-09-30 | 日常

 10月一杯ブログはお休みします。

また 人様が言われる へんな所(私には素晴らしい所)へ行ってきます。

何処かって?  南部アフリカ5カ国です。

5カ国の頭文字は M、M、S、L、M、です。

たいていの人がΓそんな国知らない・・・」と言われる、本当に未知な国々です。

どんな国かワクワクしています。

年齢的、体力的に最後のアドベンチャー旅行かな???

11月になったらまたブログに書く予定です。覗いてみて下さい。

では いってきま~す。     まだむ


EM発酵液

2010-09-28 | 日常


EMに詳しい方と知り合いになり 今年の夏は沢山のEM発酵液作った。
(EM発酵液とは、米のとぎ汁にEMと糖蜜を加え発酵させたもの)

ベランダの日当たりの良い所に2リットルのペットボトルの発酵液がズラリと並んでいる。

知れば知るほどEMの奥の深さ、素晴らしさに驚くばかりである。

EMとはEffective(有用な)Microorganisms(微生物たち)の英語の頭文字に由来とか。

沖縄大学の比嘉照夫教授が開発者である。

今までは床掃除にワックスをかけモップがけをしていたが 

今年の夏はEM発酵液を入れた水で雑巾がけをした。ツルツル、ピカピカである。

そのせいか 毎年3~4か所に焚いていた蚊取り線香が、今年は全く必要ない。

家の中に蚊が入って来ないのだ。

また 畑仕事の折り、畑行きの衣類全体にスプレーすると蚊がよって来ない。

昨年までは畑仕事の時 電池式の虫除けを2つぶら下げ、

虫除けスプレーをかけまくっていたが・・・

花壇や野菜にも水で薄めたEM発酵液を肥料としてかけている。 

また その畑に穴を掘り野菜くずやお台所のよゴミを堆肥にするために

その穴に入れているが 腐っても匂いが全くない、

その上 かってはショウジョウバエに悩ませられ 

時々虫除けのスプレーをかけていたが・・・・今年はゼロ。

何故なのかは分からない、 いつか比嘉先生に聞いてみたいものである。

ぼかし肥料(米ぬかにEM菌と糖蜜を混ぜ発酵させたもの)も作り 

畑に入れている。完全有機栽培である。
(お陰でモグラに好かれて 今、畑じゅうトンネル状態で困っている)

EM発酵液をいれた贅沢なオリーブ石鹸を作ったり、化粧水を作ったりもしている。

聞くところによると 歯を磨き、顔を洗い、風呂に入れ、洗濯も洗剤として使い等など・・・

という凄い方もおられる。

本当に色々な使い方がある様であるが そこまで行くにはまだ道遠しである。

それはそれとして モグラ撃退法 教えて下さ~い!!!



冬瓜? ゆうがお

2010-09-26 | 日常


初夏に娘が冬瓜の苗を2本持参してΓ植えてみたら・・・・」と

しかし 植える場所が無い。

せっかく持って来てくれた手前植えないわけにはいかない。

悩んだ末 花壇の脇の狭い場所に2本並べて植えた。

どうせ育たないだろう・・・・と気にもしないでいた。

ある日 何気なく見たら葉っぱの陰にある!ある! 

冬瓜? ではなく黄緑色のユウガオが・・・

大きいのが4つ、小さいのが2つ、すご~く嬉しかった。

それからというもの 毎日のように覗いて見る。

大きいのをまず1つを収穫して4つにぶつ切りにして ご近所に差し上げた。

小さいのは肉部分が薄くて食べるところがなかった。

2つ目も同じようにして配った。

あと2つの1つは 苗の送り主である娘のために残してある。

ユウガオは厚めに皮を取り除き大き目の角切りにしてかつおぶしと昆布出しの

美味しい汁で煮てとろみをつけ熱々を器によそいおろし生姜を添える。

暑い夏に熱々のユウガオ汁 なかなかオツである。

幼い頃 父がよく言っていた Γ雨間の日照りとユウガオ汁」 

暑い(熱い)ものの代名詞である。

そんなことを思い出しながらふうふう吹きながらいただいたユウガオ汁であった。




 

ニガウリ

2010-09-24 | 日常
ニガウリは好き嫌いが分かれる野菜である。

昔は 沖縄のもの という感じであったが 今は本州の北の方で栽培しても良く出来る。

昔からニガウリが何故か好きである。

美味しくてたまらない・・・というものではないが何故か食べたくなる物である。

ニガウリ中毒なのかな?

父が大好きであったからきっと DNA のせいなのであろう。

我が家の食べ方はゴーヤチャンプルにはしない。

沖縄で食べたが美味しくなかったからである。

ようするに 豆腐が嫌いだから・・・ってことかもしれない。

一番お気に入りの食べ方はごま油でベーコンと炒め

韓国で買ってきた粉末の貝スープの素で味付けする、

時にはとき玉子を入れることもあるがこれが一番美味しい。

もう一つは ニガウリと大きくなったキュウリの皮と種を取ったものをぶつ切りにして

美味しい汁で煮て冷蔵庫で冷やし、暑い日 汁と共にいただくのもなかなかグーである。

ニガウリもウッカリしていると蔓にぶら下がったままでオレンジ色に色ずいている。

この色が また凄くキレイで眺めるのが好きである。

このオレンジ色の中は真っ赤でこれもとてもキレイ。

真っ赤な果肉に包まれた種は亀の様な形をしていて面白い。

カラスウリの種と大きさは違うが何となく形が似ている。

いくら種を播いても芽を出さず、初夏に買った苗をうえたものであるが 

この時期 知らないうちに熟したニガウリから種が落ち 畑で自然に立派な芽を出している。

丁寧に播いた種は全然芽を出さないのに こぼれた種は芽が出る・・・・

これってどーゆーことかな? 寒さに向かう今、芽が出てもどーしよーもないのに・・・・


ぬるぬる3姉妹

2010-09-22 | 日常

今年の夏は暑さのせいか さして大きくもない鉢植えのハイビスカスが

次から次へと沢山の花をつけた。

多い日は1日に11個もの花を咲かせ驚かされた。

やはり熱帯の植物であるから暑いと花の咲き方が違うようである。

畑に植えたモロヘイヤも原産地がエジプトと言うこともあり

摘んでも摘んでも摘みきれない程伸びた。

エジプトの旅の折り ナイル川ディナークルーズで出た モロヘイヤのスープは

お世辞にも美味しいとは言えなかったが 自分で作るモロヘイヤスープは美味しい。

モロヘイヤと蔓むらさきとぬるっ葉のぬるぬる3姉妹を

油でサッと炒め鶏ガラスープの素で味付けする、これがなかなかいける一品となる。

蔓むらさき大嫌いな夫もこの様に料理すると知らず知らず口にしている。

そのせいか 今年の暑さもなんのその至って元気に過ごすことが出来た。

ぬるぬる3姉妹に感謝である。


ぬるっ葉(陸わかめ)

2010-09-20 | 日常

 6月末 ホームセンターで初めて目にした ぬるっ葉、

別名 陸わかめ の苗を2本買って植えてみた。

この植物も蔓になり伸びるにまかせて小さい丸いハート形の葉が

だんだん大きくなり 5~6センチから7~8センチの葉になる。

この葉っぱを摘み 湯がいてお浸し、酢の物にすると名前の通り

ぬるっとして 歯触りはシャキシャキして 見た目がわかめそっくりである。

つるむらさきの様なくせが無く食べやすい。

栄養価の程はわからないが 丹精込めて作った野菜は愛おしく無駄に出来ない。

ご近所に無理無理配っている次第である。

その ぬるっ葉も最近何やら穂の様なものがぞろぞろ伸びて来た。

そして気がついたら 白くて小さなかわいい花をつけ始めた。

むかごがつく・・・と説明にあったが むかごと言えば蔓につく小さな芋のこと

どんな風にむかごがつくのか楽しみである。

アピオス(アメリカほど芋)

2010-09-18 | 日常
 昨年の冬 掘り残っていたアピオスの芋が初夏に芽を出した。

根が地中を這って芋をつけたらしく、とんでもないところから芽をだしたものもある。

その為 蔓が繁茂してしまい 昨年は立派な支柱をしたがたいして蔓が伸びなかったので

今年も同じだろうと 細い竹の簡単な支柱を立てた。

ところがすごい繁茂で 蔓の重さでバッサリ倒れとんでもないことになってしまった。

花は葛の花に似ている。

かわいい花が沢山つき この様子なら芋が沢山ついているのでは?

掘り起こして見た~い気持にかられるが 秋までおあずけ

秋が待ち遠し~い!


アイスプラント

2010-09-16 | 日常
昨年のこぼれた種が芽を出し、これを大きなプランターに4本ずつ4つのプランターを作った。

畑に植えたのは何故か育ちが悪いのと だんだん消えて無くなってしまう。

プランターのは面白いくらい育つ。

最初は大きな葉っぱ4枚が四方にのびて その中心から横に四方八方へ這うように伸びて行く。

早速摘んで食べたい気持を抑え繁茂するのを待った。

時々塩水をかけて育て トマトと同じく毎朝ドッサリ摘んではトマトの上に山盛りにのせる。

赤いトマトと緑のキラキラしたアイスプラントのサラダは味は勿論

大きなクリスタルガラス鉢に盛った美しさは素晴らしい。

デパートに行くと小さなパックにソコッと入って250円

毎日何千円分も食べている贅沢 しあわせ~・・・・

でも そのアイスプラントも8月の下旬ころから花をつけ

この小さく白い花がまた何とも言えない美しさである。

今年は種を取り 欲しい方に差し上げようと思っている。

ご希望の方は お知らせください。

トマト

2010-09-14 | 日常

 今年の夏はかってない暑さであった。

暑いの大好き人間でも些か堪えるが 寒さに比べたら へ~っちゃら

クーラーは殆んど使わないのでお陰で電気代がかからなくてありがたい。

しかし 冬の暖房代は半端じゃない。

暑がりで寒がりの人には今年は大変だろうと思う。

毎日 午後お日さまが傾く頃 畑へ水遣りに出かけるが ある時クーラーをかけた日があった。

その日は 表のムッとした暑さに負け、畑に出かける気になれず行かず終いであったが

人間快適に過ごしてしまうと 少しの我慢も出来なくなることを身をもって体験した。

暑さのお陰で トマトが沢山実をつけ毎食山盛りのトマトを食べてたが

そのトマトで問題が一つ

今年は 中玉と普通のトマトを植えたが 

何れも湯むきをするが大変、普通のトマトの皮むきはまだ楽であるが

中玉はミニトマト程ではなくとも小ぶりであるから湯を通したと言えども

1つ1つの皮むきが面倒である。

皆に聞いてみると 皮をむいて食べると言う人は殆んどいない。

むかないと 薄いビニールの様な皮がどうしても口に残ってしまう。

夫も全く同じ状態、皮を剥いて食べた習慣から こうなってしまったのである。

何事も最初が肝心でした。

トマトの収穫も終わり近くなったが 

皮をむかないでトマトを食べられたらどんなに楽か・・・と

今日もトマトの皮を丁寧にむいておりました。




旅の終わり

2010-09-10 | 日常

 成田組と関空組は途中で別れ 一足早くフライトする成田組は空港へ向かう。

空港でトランクに 買い込んだカレースパイスを詰め込み

いよいよインドともお別れである。

ビジネス席で帰れる・・・と思うと気持ちが楽になり疲れも感じない。

気持というか、脳の作用というか それらの作用がとても大きいと思う。


今回で4回目のインドの旅であったが、インドは何回でも来たい国である。

見たいところはまだた~くさんある。

また何時かきっと このデリーの空港へ降り立つであろう。

今回の旅を思い返せば 

チベット仏教の仏様のご加護があったからであろう 

満々開のあんずの花を堪能する事が出来た毎日であった。

透き通った蒼い空、輝く雪山、凛とした僧院、厳しくも長閑な村々、

過酷な自然との共存を刻んだ深い皺の人々、キラキラした瞳の子供達、

色々な情景が眼に浮かびます。

寒くて震えたことなども 後になれば良い思い出の1つである。

厳しい旅であったが 元気で無事旅が出来たことに 感謝! 感謝!