石窟
2010-06-29 | 日常
石窟へは急な坂道を上って行きますが標高3000M余ある高地です、
苦しくてハアハア言いながら上りました。
石窟への最後の所は垂直に近い岩をよじ登らなくてはならず 足でも踏み外したら大変
ガイドさんが一人一人を引っ張り上げてくれ、
上りきった所は立つスペースも無く洞窟の穴の入り口であった。
洞窟の中は暗く目が慣れた頃、見回すと狭いが素晴らしい仏画がどう洞窟の中ぐるりにある。
チベット・ポタラ宮で見た歓喜仏?(合体仏?)の壁画が正面の壁面に描かれていたが
男女の合体も修行・・・とチベット・ポタラ宮での説明であった。
チベットでは壁画ではなく そのような歓喜仏像の彫刻であった。
寺院の外ではそれを真似て真鍮で作った7~8センチの大きさの合体像を売っており
お世話になっている病院の先生のおみやげに差し上げ喜ばれたのを思い出した。
石窟内は写真OKであるがストロボは禁止 高感度にはなっているカメラであるが
なかなかキレイには撮れませんでした。