まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

ブログお休みします

2011-11-29 | 日常

今年末までお休みします。


また 変わった国へ行ってきます。

国旗はこれです。



場所はここです。




トランクの中味は

☆ マラリア蚊除けの蚊取り線香、虫よけ塗り薬、電池式虫除け器

☆ 洗面用具、石鹸、タオル、洗面器(水が出ないとき水をもらうため)

☆ マイカップ(洗面所にコップが無いらしい)

☆ スリッパ、ビーチサンダル(シャワー室、洗面所用)

☆ 帽子、サングラス、日焼け止め、

☆ 懐中電灯(停電の時のため)

☆ 多めのチッシュペーパー、濡れテッシュ(移動中は青空トイレ)

☆ 着替え衣類 等々持参の旅です。

では 行ってきま~す。

皇帝ダリア

2011-11-28 | 日常

今年の初夏にダリアの苗を戴いた。

「このダリアは2階から眺めるダリアですから・・・・」とのこと。

2階から? 何それ? 

戴いた苗は黒いポットに水コケから芽が1本出ているだけ。

ダリアと言えば芋のはずであるが、芋らしいものは何もない。

地面に下ろし大切に育て 花を楽しみにしていた。

苗はぐんぐん伸び、1メートル 2メートル 3メートル 

いくら伸びても花らしきものはサッパリである。

ダリアの花の季節は真夏であるのに このダリア、花をつける気配なし。

9月も終ろうとする頃には丈は4メートルにも伸びた。

一体全体どんな花が咲くのだろう?

2階から見るとなれば向日葵の何倍もの大きさの花が咲くのであろうか?

それにしても変である、葉っぱが茂るだけで夏も終るのに・・・花の咲かない種類かも?

と思っていたら 10月の中頃から 葉の付け根から何本もの茎が伸び

その先に蕾と思えばそれらしきものがついている。

11月ともなり寒くてとても花は咲かないだろう・・・・と思っていたら

11月中旬になり 一重でピンクの手の平大の花が1つ咲いた、そして次々花がさいた。





そんな時 早朝のラジオで 皇帝ダリアの花が咲いた・・・との投稿が読まれていた。

皇帝ダリア? 早速インターネットで検索してみたら まさしく我が家のは 皇帝ダリア であった。



見上げるから 皇帝 と名がついたのか、そこは知るよしもないが

そう思って見るせいか気品がある様な気がする。

それにしても 今迄これだけ花に興味があるにも関わらず目にしたことが無いのも不思議である。



育て方、増やし方も検索して分かった。

来年はた~くさん育てて2階なら眺めましょう・・・・っと。

インド・ラダックからのお客様

2011-11-26 | 日常

10月中旬 昨年4月インドのラダックを旅した時に知り合った日本人女性の

Jさん インド・ラダックへお嫁に行かれた方である。

この方のファミリーが里帰りの折り わざわざ我が家まで来てくださいました。

まるで娘が子供、夫を連れて里帰りしたようで 本当に楽しい2日間を過ごしました。



2歳に満たない可愛いくて賢い坊や、お母さんの躾のせいでしょう、

むずかることゼロ、やんちゃ言うことナシ、ききわけのいいこと驚くばかりでした。

我が家の世界の楽器に興味をもって 特にタムタムと木琴を楽しんでくれました。



我が家へ来られる3日前、ラダックへ一緒に行った名古屋の旅友が電話をくれ

「今、テレビ見てみて・・・、ラダックの女性が出るそうだけど、まさかと思うけど・・」とのこと。

あわててテレビを見ていると 何と3日後に我が家に来られる彼女Jさんではありませんか、

ビックリ! ビックリ!

たしか「こんな所に日本の女性が・・・」と言うような番組で 

彼女のラダック・レーでの生活を取材したものでした。

来訪の折にもその話で盛り上がりましたが。



番組ではレーへは何十時間もかかりとんでもない思いをしなければ

行くことが出来ない場所の様な扱いでしたが

確かに陸路だと危険な崖の道を通り、標高5000メートル余の

峠越えしなければ行けないところであるが

実際はレー迄はインド・デリーから飛行機でひとっ飛びで行けます。

Jさんも 「飛行機があることを一こと言って欲しかった・・・」と言っておられたが

テレビ放送は危険な所、酷い所、凄い所・・・を強調したいのでしょう。

西アフリカ・マリの放送もそうでしたが 行く前に録画で予備知識として・・・

そして現地に行って実際に見るとテレビとは相当違っていました。

確かに現地の方がテレビより凄い・・・ってこともあるから何ともいえませんが・・・。

ラダックに帰られた Jさんの報告だとラダックはマイナス10度近い様子

聞いただけで 震えてしまいそうです。

でも またアンズの花を見に、絶対ラダックへ行きたいと思っている今日この頃である。


















旅は無事終わった~・・・

2011-11-23 | 日常

ホテルを朝5時半出発

サンルイス空港をフライト~フォルタレーザ着、そしてフライト~リオデジャネイロ着



リオの空港で6時間のトランジット待ちにて 食事代20ドルずつ戴いて勝手に食事を・・・、

20ドルに満たなければお釣りは返す、超過分は負担する・・・ってわけ。

お腹はすいていないし、食べた領収書を渡さなければお金を返金しなければならない。

添乗員さんも片目つむって 何回も「領収書があれば・・・」のお言葉

リオデジャネイロといえば あのカーニバルで有名な所である。

空港のガラス越しには白い大きなキリストの像も見えるが

国際空港とは思えない 何とも寂しいもので、オープンレストランと



お店も3~4店舗衣料品店とチョッとした土産物店、小さなチョコレート店くらいだけ 

夫と2人、20ドルの2人分40ドル握って さて???



買うものが無い、欲しいものが無い、困り果てた挙句

チョコレートの店で お土産になるかな? とチョコレートを買ってその領収書を渡した。

リオから~アメリカ・アトランタへ



トランジットだけなのに 面倒くさい入国審査、アメリカはまったく~・・・

アトランタ~デトロイト、デトロイト~成田へ 

なんと バヘリーニャスのホテルを出発するから成田まで ジャスト48時間丸二日

自宅迄は 52時間 いやぁ~とんでもない時間をかけて帰って来たものである。

こんなのは初めてであるが、時差ボケもなく 自分ながら驚きである。

エンゼルホール、ギアナ高地、レンソイス、等々大満足の旅であった。











また 大きな心の財産が増えました。

元気で無事旅行が出来たことは、本当に、本当に、ありがたいことである。

年齢的に最後の辺境、秘境の旅になるだろう・・・・と思っていたが が が

元気でこうして戻ってくると また 変わった所への旅の虫がムクムクしはじめる。

さぁ~ 次は 何処に行こうかな~~~~~。 









添乗員さんが車酔い

2011-11-21 | 日常

サンセットを楽しみ 観光客は一斉に車に戻り帰りを急ぐ。



もと来た ガタガタ道を走り 艀で川を渡りホテルへ戻ります。





ホテルで最後のディナーは 大きな魚のぶつ切りのソテー、

あまりの大きさに恐る恐る手を出す有様、お味は日本の醤油をかけたらグー、グー、



デザートは缶の羊羹、添乗員さんが日本から持参した最後の日本食である。

が 肝心の添乗員さん、帰りの車で酔ってしまいヘロヘロ状態 とても苦しそう、

明日は帰国の途、添乗員さんには大仕事が待っているので休んでもらうことにした。

添乗員さんが 車酔い? これまた不思議な話である。

日本の羊羹は 明朝ドライバーさんにあげよ~っと・・・

部屋に戻り帰るための荷物の整理をする。

サン・ルイスで沢山買った切手はハガキが手に入らず持ち帰る羽目に・・・

Tシャッツやパジャマ、ズボン、等々ここでも相当置いて帰ることにした。







夢に見たレンソイス

2011-11-20 | 日常

今回の旅の最後の観光は レンソイス です。

レンソイスの白砂漠は東京23区2つ分の広さがあり

大西洋の海岸線に沿って細長く海に面している。

車から降り、今度は裸足になり砂丘の斜面を登る。

斜面の砂は真っ白で、まるで湿った片栗粉の上を歩くキシ!キシ!とした感触。

砂は石英の砂で真っ白、

斜面を登りきると目の前は 波打った白砂漠、あちこちに無数の湖がある。



レンソイスとは 白いシーツ と言う意味であるが それが分かるような気がする。

砂丘の上からの眺めは うゎ~~~!きれ~~~い! の連発。



本当にキレイ!美しい!この世の光景とはとても思えない眺めである。



石英の砂は「鳴き砂」といってキュキュキュと砂が擦れて

音がするはずであるが ここの砂は鳴かない???





見渡す限りの白砂漠には数え切れない湖があり 透明度抜群その水の美しいこと

ブルーの水は太陽の光にキラキラ輝いている。



その水の中には5センチくらいのメダカを大きくしたくらいの魚、ピアバが無数に泳いでいる。

外国人や我々のお仲間3人も気持よさそうに泳いでいた。

泳がないまでも ズボンをたくし上げ水に入って歩くと魚がウヨウヨ足元についてくる。

立ち止り 写真を撮ろうとするとさぁ~っと消えてしまう。

歩き出すとまた寄ってきてついてくる、止まると散ってしまう・・・・

この魚をカメラに収めるのは容易でない。



この無数の池 雨季にだけ水が溜まり何処から魚が・・・。

乾季は真っ白な白砂漠、水は? 魚は? 何処から?・・・不思議なことである。

これは 謎 だそうで何とも不思議な話である。

砂漠の砂は足がめり込むが ここの砂は足が沈まず固い地面を歩く感覚。

しかし 風に動く風紋は砂漠と同じであるのに・・・ ふ、し、ぎ、

さんざん レンソイスの不思議な世界を満喫し、

18時頃のサンセットを楽しみ 旅のフィニッシュでした。











レンソイス・マラニャンセス国立公園へ

2011-11-17 | 日常

午前中の村の見学を終え 再びバヘリーニャスへ戻り

船着き場のレストランでランチの後 近くのスーパーマーケットへ寄った。







何とて欲しいものがあるわけでもないが物珍しく店内を探検・・・・。

日本でスーパーはあまり行ったことが無いので良く分からないが

展示の仕方が違う様に感じる。

インスタントラーメン売り場には 色々なラーメンが山と並んでいたが

ブラジルのインスタントラーメンより日清のインスタントラーメンはお値段が倍していた。







日本のラーメンと言っても日本のブラジルの工場で作られたもののようであった。

ホテルへ戻り休憩後

午後2時半四輪駆動車2台に分乗してレンソイスに向かいました。



川は艀で渡ると そこから先は半端じゃない悪路、砂の凄い轍の道です。





吊りかわにつかまっていないと車の中を転げ回ってしまうくらいである。

その様な車の中で グラングラン揺れる中

エレクトーンの先生は大口を開けて寝ている???

揺れれば揺れるほど酔い止めの薬が効くのか? ビックリである。

約1時間の後目的地に到着。

おやつはココナッツ

2011-11-15 | 日常


植物園見学、ファリーニャの作り方講義のあとは

川に面した 大きなマンゴウの木の下でひと休みです。

1人1個ずつココナツヤシの実のジュースをいただいて2本のストローでチュウチュウ・・。

美味しいがたっぷり過ぎて飲みきれない、





飲み終えたヤシの実を半分に割ってくれ 実の内側の真っ白いココナッツの果肉を

スプーンでこそげとって食べたが、なかなか美味であった。



我々の食べ残した、ココナッツのかたずけたのを

子供たちが喜んで食べようとした時 

おじさんがどうも「お客さん達が帰ってから・・・・」と言ったようで子供たちはその場を離れた。 

子供たちは 私が渡した羽根の動く折りツルとボール紙2枚で作った「パッチン」?で

夢中になって遊んでいたが 彼らにしても普段はココナッツを食べることは





ない様で貴重なもの、観光客用に・・・・と思われる。

日本の贅沢な食べ物を見たら何と思うだろう・・・と思う反面

彼らの方が自然の中の本当の味を満喫している・・・と感じた。

ファニーリャ(マンジョカ芋の粉)

2011-11-12 | 日常


村人たちが共同作業場でマンジョカ芋から作るファリーニャの作り方の説明です。

1、まず 堅いマンジョカ芋の皮をむきカチトゥーという機械(電動すりおろし機)ですりおろす。





2、すりおろした芋を ヨシズ状に編んだ筒にいれて吊るし、下に重りをして引っ張る。
  (筒状のヨシズから芋の水分が絞り出るがこの汁は猛毒であるが下のボールに溜める。







3、カチカチに絞れたものを、網で濾し パラパラにする。



4、パラパラになったマンジョカ芋を大きな鉄板の上で2時間以上かけて炒る。



5、これで ファリーニャの出来あがり、1週間に1回作るとのことであった。
  (出来あがったファリーニャは大粒の顆粒状)

6、お土産用に売られているファリーニァ、1キロ2.5リアル(約300円)
  (物好きがここでも 1キロ買い込む)

7、お味は? ウゥ~ン? 乾燥トウモロコシを荒挽きにした様な触感とお味かな?

絞った液体は猛毒があるが数日間寝かせるとティキーラと言う

お魚やお肉にかけるソースをつくるとか、

液体の下に沈殿した澱粉の粉が 何と タピオカ と知りビ~ックリ!





タプイオ村訪問

2011-11-10 | 日常

昨日は暗くなってからのホテル到着で周りが分からなかったが

相当田舎町のホテルであった。

ホテルの表の道路はガタボコ 

お向かいの家の中を覗いたら 子供が2人土間のプラスチックの椅子に座り

テレビを見ていた。小さなテレビの画面はアニメを映していた。

今日の観光に出発です。

荷台に座席を取り付けた観光用トラックに乗り込み市街地の船着き場へ・・・



小型ボートに乗ってタプイオ村を訪問です。

約150家族1000人が暮らす村で タプイオとは「狩りをする人」という意味とか。

子供たちが元気に川岸や船から飛び込んだりして遊んでいるが 学校へは行かないの?

この日は村人が亡くなり学校はお休みだそうです。





この村には小学校はあるが、中学校は無くバヘリーニャスまで行くとか。

33人家族のマリアジョセさんの出迎えを受け 



ご自慢の屋敷周りの植物や畑を案内して(植物園と言ったほうがいいかも・・・)

色々な野菜や果物、花の説明して、珍しい花花や草木、実を沢山見せて戴きました。

現地では ママオ と呼ばれる パパイヤ、ジュースとして飲まれるシリグエラやノニ、



ウルクンは口紅の色にする鮮やかな赤い実、風船の様な袋の中に小さな実が

それを潰してみると指が真っ赤に・・・・外も中もその美しさは言葉で表せません。





オレンジ色の珍しい形のものは アセロラの種、甘酸っぱく美味しかった。





あまりにも沢山の植物でとても覚えられませんでした。