10月中旬 昨年4月インドのラダックを旅した時に知り合った日本人女性の
Jさん インド・ラダックへお嫁に行かれた方である。
この方のファミリーが里帰りの折り わざわざ我が家まで来てくださいました。
まるで娘が子供、夫を連れて里帰りしたようで 本当に楽しい2日間を過ごしました。
2歳に満たない可愛いくて賢い坊や、お母さんの躾のせいでしょう、
むずかることゼロ、やんちゃ言うことナシ、ききわけのいいこと驚くばかりでした。
我が家の世界の楽器に興味をもって 特にタムタムと木琴を楽しんでくれました。
我が家へ来られる3日前、ラダックへ一緒に行った名古屋の旅友が電話をくれ
「今、テレビ見てみて・・・、ラダックの女性が出るそうだけど、まさかと思うけど・・」とのこと。
あわててテレビを見ていると 何と3日後に我が家に来られる彼女Jさんではありませんか、
ビックリ! ビックリ!
たしか「こんな所に日本の女性が・・・」と言うような番組で
彼女のラダック・レーでの生活を取材したものでした。
来訪の折にもその話で盛り上がりましたが。
番組ではレーへは何十時間もかかりとんでもない思いをしなければ
行くことが出来ない場所の様な扱いでしたが
確かに陸路だと危険な崖の道を通り、標高5000メートル余の
峠越えしなければ行けないところであるが
実際はレー迄はインド・デリーから飛行機でひとっ飛びで行けます。
Jさんも 「飛行機があることを一こと言って欲しかった・・・」と言っておられたが
テレビ放送は危険な所、酷い所、凄い所・・・を強調したいのでしょう。
西アフリカ・マリの放送もそうでしたが 行く前に録画で予備知識として・・・
そして現地に行って実際に見るとテレビとは相当違っていました。
確かに現地の方がテレビより凄い・・・ってこともあるから何ともいえませんが・・・。
ラダックに帰られた Jさんの報告だとラダックはマイナス10度近い様子
聞いただけで 震えてしまいそうです。
でも またアンズの花を見に、絶対ラダックへ行きたいと思っている今日この頃である。