まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

遍路の始まりです

2016-03-29 | 日常
電車は新宮に到着
駅前には大きな蘇鉄の木があり何となく南国に来た感じである。
しかし 寒波のせいで寒いこと、寒いこと、




バスに乗り込みそそくさと遍路支度の 笈摺(おいずる)巡礼者が着る白い上衣を着る。
最初は一番の青岸渡寺です。
山門の手前、左手に行くと那智権現大社、我々は右手に行き長い長い石段を登ります。


少し登り始めタところで いきなり大きなサイレンの音に皆ビックリ
なに?なに? そうでした。3:11の発生した2時46分の時間でした。
皆 その場で立ちどまり東北の方を向き合掌しました。


このお寺には ご神木の大きな樟 がありまた 八咫の烏でも有名なお寺です。
そして このお寺の鰐口は日本一大きいとのことでした。














お寺の後は那智の滝見学、那智大社のご神体は 那智の滝 そのものです。
娘が結婚式直前 娘と2人で来たところです。


遍路最初のお宿は 南紀勝浦温泉 です。



いざ 西国遍路へ

2016-03-27 | 日常
3月10日午後自宅を出発

四国遍路でお友達になった Mさんと一緒です。

11日午前7時東京駅集合では当日当地から出発ではとても間に合いません。

故に 前泊となったが中国からの爆買いのお客さんのせいか東京駅周辺のホテルは
取れなく上野駅近くを取った。

11日7時集合場所へ 総勢27名+添乗員で東京駅7時33分ひかりにていざ遍路の旅へ

名古屋駅9時17分着、ワイドビュー南紀にて和歌山新宮へ向かいます。
座席が列車の最前席 まるで子供にかえったようなワクワクで席につく。

進む線路を眺め、すれ違う電車や運転手さんの信号を確かめる指し手を見たり
トンネルを入ったり出たりを楽しみました。






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この間に配られた立派なお弁当も名古屋で買い込んだ 赤福餅 を分け合って
食べたせいで折角の弁当のご飯は殆んど残した有様、
遍路の者が食べ物を粗末にすることに胸が痛んだ。

西国33観音

2016-03-09 | 日常

夫が亡くなって7か月余経った 26年11月に四国八十八ケ所遍路をしたが

今回は西国三十三観音巡りに行くことにした。

四国の時は白装束で夫の写真を胸にひたすら祈りの遍路であった。

今回は笈摺だけは着るが白装束は着ないことにした。

三十三を全部巡ると10日間かかり 夫の命日にかかってしまうので

半分でいったん帰ることにした。

巡るお寺さんの数の写経も字は下手であるが心を込め一生懸命書いた。

この気持ち夫に届くだろうか? 自己満足だけだろうか?

いや きっと届くことと信じている。


白鳥

2016-03-08 | 日常
この冬も近くの川に白鳥が飛来しています。
が 今年は数がとても少ないです
例年は40羽余でしたが この冬は24羽でした。




以前は100キロ単位の玄米を用意して毎日運んだものであるが
今はその元気が無く たまにパンを持参してあげるくらいです。


その 白鳥が昨日半分の12羽になっており 先月末北に飛び立ったとのこと
例年は はんを押したように 3月23日か24日に帰っていたが
今年は暖冬と言われているから 北帰行も早まったのであろう。


6枚切りパンを2袋買い 12羽にまんべんなくいきわたるように投げてあげました。
1羽1枚の計算、食べ終わると毛づくろいです。
そのしぐさの可愛いこと、面白いこと、いくら見ていても飽きません。









2016-03-06 | 日常
庭の福寿草が10日くらい前に咲き始め日に日に花の数と茎が伸びていく。

福寿草の花が咲くと 春 を感ずるが風はまだ冷たい毎日である。








大きなプランターの行者ニンニクも芽を出し始めた。

摘み取れるのはまだまだ先、楽しみである。