まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

噴水

2009-09-29 | 日常

 ショーの後は これまた別のホテル、ベラーシオホテルの有名な噴水を見に・・・

この噴水15分おきに1曲、計24の曲が順番に・・・その曲に合わせて噴水が吹きあがるのである。

いくつかの円や曲線、直線の噴水口から 曲に合わせ高く、低く、くねらせたり・・・

と真っ白く水がふきあがるのは素晴らしい眺めである。

霧状の水が風向きによって顔にかかるのも気持ちいい。

普通だと噴水に照明で色をつけたりするが ここの噴水はあえて色をつけない白(水のまま)である。

それは ラスベガスの夜は、街全体が色とりどりのネオンサインで キレイだから・・・とのこと。

曲が終ると噴水口は水の底に沈み 水面は何も無かったかの様に 水鳥が泳いでいる。

噴水口を水底に沈める仕掛けは 大変難しい技術が必要とか、

それを このホテルのオーナーはそれを何が何でも成功させたのだとか。

このホテルはラスベガスの中でも有名な高級ホテル、

でも 噴水はホテルの敷地内とは言え道路沿いにもなっているため 誰でも自由に見る事ができる。

趣向を凝らせたキレイな噴水も見応えのあるものであった。

 

ラスベガスのショー

2009-09-27 | 日常

 ラスベガスのショー 期待でワクワクである。

沢山のホテルでショーをやっているようだが

殆んどのホテルのショーはマジックとかミュージカル、サーカスなどのファミリーで楽しむものとか。

古くは フランク・シナトラ、エルビス・プレスリーとか

最近は セリーヌ・ディオン、エルトンジョンなどのステージもあるようだが

我々が見るショーは 本来のラスベガスのショーガールのものである。

BARRYホテルの「ジュビリー」と言うショーを見に・・・

ホテルのロビーを入りカジノ場の間を通った奥に劇場がある。

劇場の入口には 18歳未満入場禁止 の掲示が

また 大きいカバンとカメラ持ち込み禁止、持っている人は入口で預けなければならない。

劇場は800人?足らずのこじんまりした広さである。

我々の席は 前後、左右の真ん中辺り いよいよ始まりである。

緞帳? カーテン? が上がりました。 

うひゃ~! ヒェ~イ! すご~い! きれ~い!

カラフルなステージ、プロポーション、顔立ち、抜群のダンサーが・・・ 

これまたスタイル抜群の男性ダンサーも入り混じり 華やかなショーである。

Tゾーンにスパンコールのキラキラした小さなのがあるだけのスタイル 

そして 大きくきれいなバストは キラキラした紐? で飾ってあるだけ・・・

目パチクリ! あまりの美しさに言葉を失い、瞬きをするのも忘れるくらいである。

宝塚もきれいだが その何倍も美しいステージだと思う。

これが 最前列のかぶりつきだったら・・・と残念である。

でも そこはサービス精神が行き届いたラスベガスのこと、

我々の席の真上に橋状の様なのがいつの間にやら出来ていて そこでもダンサーが踊った。

いやぁ~ 良かった! 良かった! の気持ち。

ダンサーは総勢100人位 50人くらいずつ入れ代わり立ち代わりの舞台である。

幕間に マジック、軽業、も少し入るが これらもなかなか見ものであった。

このショーダンサー達も大変らしい

それは 半年ごとに演技力、体形の検査があり変化があれば 即下ろされる・・・

だから体系維持に懸命とか 道理で素晴らしいダンサーが揃っているわけである。

カメラ持ち込み禁止であるが デジカメは小さくバックの中に入っている。

隠し撮りしたい気持ちはやまやまであるが 何人かの監視人が座席の間を常に見回っている。

バックの中のカメラを握りしめたまま 1時間半はアッと言う間に過ぎてしまった。

興奮覚めやらず の気持ちで次の見学に・・・。



日本食ディナー

2009-09-25 | 日常


 ホテルの部屋へ飛び込み 大慌てで夜用の洋服に着替え、いざ夜のラスベガスの街へ・・・

今日の夜は希望者のみのオプションである。

ディナーとショーで29500円 高い? 安い? 妥当?

あなた任せで 旗に着いて歩くのが一番楽 安い、高い、は言っていられない。

まず 宿泊のホテルとは別のホテルの日本食レストランへ

給仕の女性は全員日本人 カウンターの中ですしを作っているのは東南アジア系の男性

ノリ巻きを作っていたので カウンター越に見ていたら

海苔を敷きご飯をのせる、ひっくり返して上面になった海苔の上に具をのせくるくる巻く
炒りごまをパラパラとかけ太巻きの出来上がり。

切った海苔巻きにマヨネーズの容器のようなので 濃いソース状のものを

細く絞りだしてきれいにかけた。

醤油かと聞いたら 甘たれだとか・・・アメリカでは甘くないとダメだ と言っていた。

寿司に甘たれ? 想像するだけで何だか気持ちが悪くなってくるが どんな味か食べてみたい気もする。


我々の食事は新鮮な野菜とサーモンのカルパッチョ サーモンが少々脂っこいが味付けは申し分ない。

わかめの酢の物、茶椀蒸し、メインデッシュはアメリカの和牛(なんのこっちゃと聞きたい)のステーキ、

焼き加減も良くお味はグーであるが持参の醤油を香りつけに一垂らし、更にお味はアップ

豆腐の味噌汁、ご飯(コシヒカリ?)に香の物 そしてデザートであった。

流石 ラスベガスの料理の味は申し分ないが メニューを見るとお値段も申し分なくご立派である。

満足な夕ご飯であった。 

腹ごしらえも出来ました。さあ今晩のメインである ショー見物に しゅっぱ~つ。




一攫千金を夢見て

2009-09-23 | 日常

 カジノは宝くじと同じで 誰もが一攫千金を夢見てするようである。

我々のお仲間の方も旅先ではカジノを楽しむ・・・と言っていた

5~6万円で相当長い時間楽しめますよ、時々儲けます・・・とも

ラスベガスで何年か前 78歳のお婆さんが何十ドルかの元手で確か11億ドル儲けてしまい

暫く呆然としていた・・・と その日のうちに3人の男性からプロポーズされたとか

お金目的のプロポーズであることは誰もがお見通しである。

また 若い青年が40億儲けた話も聞いたが

ギャンブルで儲けたお金は身につくものでしょうか?

と言いながら 誰もひと儲けしてみたい気持ちは見え見えである。

エジプトでアッと言う間に50ドルがパーッと消えた記憶も新しい。

今回はやってみたい気持ちをグッと抑えた。


ラスベガスのカジノ

2009-09-21 | 日常

 ラスベガスを訪れる観光客数は 年間6000万人とか

今年の4月に行った エジプトは年間の観光客が600万人、一桁違う。

ラスベガスは何とか見渡せる程度の広さの街にこの凄い人が訪れるのである。

観光客の目的は・・・? と言えば殆どの人がカジノである。

ガイドさん曰く「カジノで大いに楽しんで下さい、私達の税金がタダになりますから・・・」

何処のホテルに入っても ロビーから見える脇の大きな部屋 そこはカジノ場である。

凝った絨毯が敷き詰められた部屋にはスロットマシーンがずら~り、その数は半端ではない。

その間にスロットマシーン、トランプゲームの台がある。

もの珍しくて キョロキョロ首振り人形状態である。

そうか 空港を降り立ったとき 空港の脇に胴がめちゃめちゃ長い、

黒塗りの超豪華なリムジンタクシーがずら~り並んでいたが

世界から札束を抱えてカジノに来る お客さんの出迎えの車であったのだ。

でも エジプトのカジノは本来のイギリススタイルの格式を感じるものであったが

ここラスベガスのカジノは誰でも出入り自由、短パンにTシャッツスタイルのラフな格好の人も多い。

どうも日本のパチンコ屋さん的感覚のように見受けた。

ハミングバード

2009-09-19 | 日常
 つい先日の日記に ハミングバード(蜂鳥)のことを書きましたら

ブログを読んで下さった 夫のメル友の方から 珍しい写真を送って頂きました。

この方 2006年3月西イランの旅で知り合いになり(その後サウジアラビアもご一緒でした)

それ以来 毎日夫とのメールのやり取りをしている間柄である。

馬が合う のか 偶然名前が同じ(字は違うが・・・)のせいか、お互いお酒好き・・なのか

なにしろ気が合うお二人様である。

簡単に 馬が合う とか メル友・・・なんて気安く言っては失礼な方であるが

その方 T様は、お歳は80歳半ば 世界は殆んど制覇され 

若かりし頃は 若年特攻隊教官をされパイロットの免許もお持ちである。

このT様の近い親戚が 移民で渡ったブラジル・サンパウロで財をなしておられ

そこへ時々遊びに行かれるようである。 
(先日もお土産に・・と 沢山の宝石を戴いた(宝石を沢山ですよ、指輪やッペンダントヘッドに加工しようと思っているが・・・)

その折 家の中へハミングバードが飛び込んできたから捕まえて観察した・・・と

その時の人間様の手の中のハミングバードの写真である。

鳥はすぐ逃がしてやりました。とのことであった。

テレビや写真等で 高速カメラで撮影したものは見た事があるが 

人間の手の中で・・・・は 本当に貴重な珍しい写真である。

T様 ありがとうございました。





ラスベガスのホテル

2009-09-18 | 日常

 ラスベガスには何軒のホテルがあるか知らないがとてつもない大きなホテル、

形がピラミッド形のホテル、お城のようなホテル、

ホテルの中に運河が作ってありゴンドラが浮かんでおりそれに乗れるホテル、

数え上げればきりがない程 ホテルごとに半端じゃない趣向を凝らしている。

一番大きなホテルは1軒で7200室、部屋数が7200ですよ(このホテルは棟が複数らしい)

また1棟で1番大きいホテルは4500室とか 考えられない大きさのホテルである。

5000人のお客さんが泊まるホテルでは従業員が10000人必要である、とのこと。

出勤は1時間おきにずらしてあるとか・・・

ラスベガスは200年前はたったの20人の人口が 今は200万人

その人口の80%の人がホテルに関係した仕事をしているとの事である。

住民にとってはホテルさまさまと言えるでしょう。

ホテルの外でもホテルへの食料生産、食料納入、洗濯屋さんに始まり我々では想像のつかない仕事がある様である。

ホテルとカジノで成り立っているラスベガスである。




ラスベガスとブタジャーキー

2009-09-16 | 日常

 ラスベガス? 話には聞いているが想像がつかない世界である。

楽しみと期待で胸ははち切れんばかりである。

しかし ラスベガスの街に入る頃から凄い渋滞

なかなかバスは進まず 途中寄るべき場所もカットしてホテルへ一目散であるはずが、

何と ホテルへ入る前にお土産物屋さんに寄ります~・・・なんで~ の気持ち

この土産物屋さんのスタッフは全員日本人、添乗員さん曰く

「ビーフ・ジャーキーは日本へ持ち込めません、ブタ・ジャーキーならOKです。

ブタ・ジャーキーはここの店でしか売っていませんから・・・」との説明

ここ アメリカに来て ブタ・ジャーキー? これを買っても仕方ない。

真面目にブタ・ジャーキーを 夫婦であそこへ、ここへ・・・と

配る先をか数えながら山ほど買っている人もいたが、

たいていの人は立ち寄ったドライブイン等でこそこそとビーフ・ジャーキーを買っているのを見かけた。

私ですか? さぁ~・・・どうでしょう??? ブタは買いませんでした。

やっとホテルに着き部屋のキィーを貰い大急ぎで部屋へ直行でした。


アイスクリームとハミングバード

2009-09-14 | 日常
 青空の下でボックスランチをとり いよいよラスベガスへ向う・・・

ザイオンからラスベガスまでは約3時間である。

途中ドライブイン? お土産物屋さん? に立ち寄った時

アイスクリームを食べた。乳脂肪が多く味が濃厚でとても美味しかった。

アメリカのアイスクリームはどれを食べても美味しい。

この国の人はアイスクリームが大好きらしい。 

日本ではとてもお高い かの有名なアイスクリーム、ハーゲンダッツはカップが大きく、

お値段は安~い。 うらやまし~い!

休憩したお店の軒先に 赤いプラスチック製の何かわけの分からない物が吊るしてあった。

何だ! これは?? 

お店の人に聞いたら はちどりに餌(蜜)をやる容器だとか

面白い形の容器には蜜が入っており、花の形をした所へくちばしを差し込んで蜜を吸う仕組みである。

はちどりは瞬時に吸って飛んで行く・・・目にも止まらない早さである。

柱の陰からカメラを柱で固定してはちどりが来るのを待つが

なかなかこない、手がだるくなり手を下すと 来た! 来た!

あわててたかまえるが来ない・・・、手を休めると飛んでくる・・・の繰り返し、 

やっと 何とか はちどりをカメラに収めることができたが?? 

はちどりのはばたきの早さはバカチョン・デジカメではピンボケ写真でした。





ザイオン国立公園

2009-09-12 | 日常

 ザイオンはアメリカ合衆国、ユタ州南西部の国立公園である。

大自然がつくる奇観が集中する場所である。

長さ24キロメートル、深さ800メートルに及ぶザイオン峡谷を中心に深い峡谷群、

広いメサ、そそり立つ絶崖、さまざまな形をした奇岩石などが集まっている。

岩石は白、紫、ピンク、オレンジ、黄色とカラフルであるため「虹の谷の土地」と別称されている。

岩の端から涙のように水滴が落ちるウイーピング・ロック、

白い岩のてっぺんがテーブル状の天使が舞い降りる所とか

鱗状に切れ目の入った岩山チエッカーボード・メサなど

まるで おとぎの国にいるようである。

観光客は勿論であるが 長年アメリカに住んでいる人々にも人気の旅行先であるとか。

公園内はシャトルバスで回るが ドライバーさんの英語の案内もサッパリ

時々単語が1つ2つ分かる程度のあり様、悲しいかなチンプンカンプンであった。