まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

ブログお休みします。

2010-04-08 | 日常

今月いっぱい ブログはお休みします。

明日からまた インドへ行ってきます。

寒い、寒いインド 寝袋、防寒具、ホッカイロ、等々持参の旅です。

何処かって? またブログに書きますね。

では 行ってきま~す。   まだむ


2010-04-07 | 日常

4月になると畑仕事が忙しくなる。

3月末には 当地方にしては少し早いかな? と思ったがじゃが芋を植えた。

じゃが芋を植えるために耕していたら 昨年地下茎を地中深くのばして芋を付けていた

アピオス(アメリカほど芋)が10個くらい出てきた。 やったー!

この芋を種芋に また新しく畝を耕し植えた。

今年は昨年より収穫があるのでは?・・・・楽しみである。

今 収穫の盛りは つぼみ菜と芽キャベツ、プチベール

取り立てを湯がいた時の鮮やかな緑色の美しさ ″春だ~・・・″ を痛感する。

無農薬、有機栽培で寒さに耐え、雪に耐えた野菜は甘みがあって美味しい。

山盛りの野菜を戴いては 耳が長くなったのでは?(うさぎみたいに)とつい耳に手が行く。

これからは畑仕事が楽しい季節、明日はモロッコインゲンを播くとしましょう。





白鳥

2010-04-05 | 日常

 昨年 11月インド旅行中に飛来していた白鳥にこの冬中餌やりに通った。

今年で飛来するようになって3年目、年ごとに数が増えて行く。

最初の年は1家族6羽だったが、昨年は16羽 

今年はと言うと一時多い時は30羽を超えたことがあった。

ふだんは24羽 毎日玄米を持参したが 白鳥は相当遠くからでも餌をくれる人と

そうでない人をハッキリ見分けているようである。

川の真ん中の浅い所で羽ずくろいしていたり 川下で泳いでいても

スイスイ泳ぎ寄ってくる。 これはたまらなく嬉しい。

しかし 他の方が近ずいても反応なし・・・・

玄米2升前後の目方は結構重いので ザックを背負って通った。

その白鳥も今年は26日シベリアに向かって飛び立った。

昨年と一昨年は同じ日24日であったから今年は例年より2日遅い。

3月中旬になると今日か? 今日か? と気になって仕方なかった。

帰る2日前 白鳥達にΓ元気で帰ってね、また来年(今年の冬)来るのを待っているからね」と

語りかけて別れを惜しんだが 涙がこぼれた。

彼らも飛び立つのが分かるのか 最後の2日は私を見る? 接する? 態度が違っているのを感じた。

今年も白鳥さんに 沢山の喜び、沢山の幸せ、沢山の元気をもらいました。

白鳥さんに 感謝! 感謝! です。

今頃は北海道か樺太の辺で羽を休めていることでしょう。

今年の冬には、新しい家族を連れてまた来てくれるのが楽しみである。




インドの旅を終えて

2010-04-03 | 日常
 インドと言う国は 本当に不思議な国である。

インドは一度旅すると 嵌ってしまう人と、二度と行きたくない人に分かれると言う。

私はどちらか? 初めて行った時はやはり二度と行きたくない方であった。

しかし 時間が経つと何故だかまた行きたくなった。

それからは 嵌りっぱなしである。と言っても3回だけであるが・・・(夫は4回目)

カレーが特別好き・・・と言うわけでもない

あの 混沌とした雰囲気に魅かれるのかな? ヒンズー教の精神に魅かれるのかな?

何故だかわからないけど魅かれる。インドは魅力的な国である。

旅の最後に 忘れないで沢山のカレースパイスとガラムマサラを買ってきておみやげにした。

誰もが 日本のカレーと全然違って 美味しい!美味しい! と喜んでくれた。

インドは広い、地域、地域で人種も文化も 国が違うほどに多種多様である。

また 行くつもりである。

このブログに書いたのはほんの一部分だけ、

珍しい事、面白い事はまだまだたくさんあるが・・・・

そうそう 旅先から必ず沢山のハガキを出すが インドはまず(絶対)届かない。

そこで今回は 最終日にガイドさんに頼み郵便局へ連れて行ってもらい

目の前で消印を押してもらった。(消印を押すところまで確認しないと駄目である)

お蔭で 投かんしたハガキは全部無事届いた。よかった!!

  以上  まだむの見た インドの旅(仏陀の道)でした。





ラージガート

2010-04-02 | 日常

 最後の観光 ラージガートへ

ラージガートは暗殺されたガンジーさんが荼毘に付された場所である。

以前来た時より 入口などが綺麗に整備され より立派な公園なっていた。

1948年1月30日ガンジーはヒンドゥー教徒過激派の凶弾に倒れた。

ヒンドゥー教の教えでは、死者は火葬にされ 遺灰はガンジス川に流すため墓は造らない・・・

しかし ガンジーのΓ偉大な魂」を忘れてしまうのは忍びないということで

火葬された記念の地に黒大理石の慰霊碑を作り ガンジーさんを偲ぶ場所となっている。

慰霊碑の正面には 彼の最後の言葉Γヘイ・ラーム(おお・神よ!)」が

ヒンドゥー語で刻まれている。

芝生の一角では糸車を回して糸を紡いでいるご婦人方の一団が・・・

ガンジーは自分の衣類は自分で糸を紡いで作っていた・・・

その彼の精神を忘れないように・・・・と言う事であろう。

遥か昔 中学の修学旅行で奈良、京都に行ったが その折インドのネール首相が

娘のインディラさんを伴って東大寺を見学・・・のところにめぐりあう事が出来

インデラさんの美しさが印象的であったが

このインデラさんの御主人はガンジーさんの養子であった事を今回の旅で知った。

それは インデラさんが好きになった人がカーストの低い地位の人であつたため

ガンジーさんの養子として迎え 同じカーストになった方と結ばれた・・・・というわけである。

めでたし! めでたし!



 


国立博物館

2010-04-01 | 日常
 ついに最終日となってしまった。

午前は自由行動であるが、遠出は危険も伴うためまた昨晩歩いた住宅街を散策する。

正午少し前 ホテルを出発して最後のインド料理であるカレーやタンドリーチキンの昼食

これがインド最後の食事と思うと チョッピリ名残惜しい気持になり

いつもの食事より 味わっていただく。

昼食後 インド唯一のコレクションを誇る国立博物館へ

オーディオガイドを借りて自由に見学

インダス文明の出土品、ガンダーラの仏像、ヒンドゥー寺院の彫刻や神像などの見学。

流石 その凄い品々に見とれている内にあっという間に約束の時間が過ぎてしまった

気がついた時には 肝心のお釈迦様の骨壷を見逃してしまったのである。

ガラスケースに入っており、常に人だかりがしているから分かるはずですが・・・・

とガイドさん これも後のまつり

今回の旅 Γ仏陀の道」 総集編とも言うべき 品 を見ないでしまった事は

何とも、何とも 残念! 悔やまれるがどうする事も出来ない。

また来ることにしましょう・・・と自分に言い聞かせ博物館を後にした。