まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

イモちゃんがやってきた

2013-05-30 | 日常


ある日突然イモリが我が家にやってきました。

田舎に住んでいる知り合いが

自宅の屋敷の水路にサンショウウオがタマゴを産んだので、

孵化したのを大切に育てていたら何処かからイモリが沢山やってきて

サンショウウオの子を食べてしまう・・・といもりを捕獲して我が家へ

子供達が幼い頃いただいたイモリを何年も飼ったことがあるが・・・。

今回我が家にやって来たイモリは11匹、

早速広瀬川で小石を拾ってきて飼育ケース作成。

早速イモちゃんを入れました。

昼間は石の下にもぐっているが夜は石の上や砂や小石の上で遊んでいる。

光を当てると慌てて石の下にもぐろうと 頭隠して尻隠さず の姿は

おかしいやらかわいいやらである。

畑をほっくり返し餌のミミズ探しも一仕事 飼育ケースではミミズが・・・





爬虫類が好きではないがイモリは別である。

勿論 サンショ君は特別。

寿命20年も生きると言うイモちゃん、飼い主より長いき~・・

そのうちに 人里離れた山の沢に返してやろうと思っている。



サンショ君に足が・・・

2013-05-28 | 日常

ドライブ旅行の話は次回にして、緊急ニュースです。


3個の甕のサンショ君達は順調に育っています。

その内の5匹をメダカの水槽に入れてみました。

夫はメダカに食べられてしまうから・・・と大反対、

餌の糸ミミズを入れてやるとせせこましいメダカが競って食べてしまい

サンショ君は水槽の底をゆっくり ゆっくり動いている。

でも メダカの餌を食べているのか元気である。

今朝 泳いでいる姿を見てビックリ、足が生えているではありませんか

夫と2人メダカの水槽にへばりついて観察





ご覧下さい。 可愛いでしょう。 この可愛さ たまりません。


大きく見えますが全長3センチくらい、足は目を凝らさないと見えない位です。

真上から見るとこんな感じです。




横からの形と真上からの形ぜ~んぜん違うでしょう?

どちらから見てもかわい~い!!!


ドライブの続き

2013-05-26 | 日常

東北道を一路北へ向かいひた走る。

北上インターで秋田道に乗り換え湯田へ向かう。

北へ向かうほど山の緑が淡くなり湯田へ着く頃はまだ冬の装いで北斜面には雪が残っていた。





ここの駅には温泉があり待ち時間にひと風呂浴びていると

信号機が列車の到着を知らせてくれるとか・・・

以前テレビで見た事があるが、ここ湯田の駅のことと改めて知った次第であった。

湯田の牛乳は以前から娘にその美味しさを聞いており見つけると求めていたが

今の我が家は動物性の物は一切口にしない夫に合わせての生活であるが

久し振りで出会った湯田牛乳の製品 ソフトクリームをペロり、美味であった。



お店の前に面白い藁人形が 魔よけとか・・・


お宿はド田舎にポツンとある一軒宿 昔は炭鉱で栄えた所であったが

閉山になってからは過疎の町のようである。








岩手湯田行き

2013-05-24 | 日常

娘のお誘いで娘の運転で我々と孫娘の4人で湯田温泉へ行くことになり

久し振りのドライブ旅行にワクワクの出発であった。

運転は娘、助手席に夫、後ろに孫娘とワタクシ

最近カーナビなるものを取り付け 何と便利なものかとカーナビの話で持ち切りであった。

自宅を出発して30分くらいでインターへ

ETCなるものはついておらず 娘が切符を取った時

警察官が「前に出て止まって下さい」とのたまう?????

何かな???と待っていると「シートベルトしていませんね」とワタクシに

何と恥ずかしながら後部座席もシートベルトをしなければならないことを知らなかった。

孫娘はチャンとしている。

娘「うぅ~ん、もぉ~、ベルトするのあたりまえでしょー、ゴールド免許でなくなる~」と

ワタクシが出鼻を挫いてしまい いゃ~申しわけない気持で冷や汗ものである。

そこにきて 夫も娘可愛さに「何やっているんだー」とのたまう。

そこでワタクシ「貴方が後ろに座ったらベルトしたの?」と聞いたら

「いや しなかった・・・・」夫も知らなかったらしい。

車は運転するか夫の運転に乗るか以外は後ろに乗ったことは無い。

乗るとすればタクシーくらいである。

いつか どこかで後ろに乗るかも知れない、そんな時

ベルトをしないと運転者に大変迷惑をかけることになる。

娘には申し訳ないが 娘で良かった!としみじみ思ったドライブ旅の始まりである。

休憩したSAにイヤと言うほど、これ見よがしにいくつもの看板があった。






新生姜の土佐煮

2013-05-22 | 日常


先日良い新生姜に出合ったので 土佐煮にした。



昨年収穫して冷凍保存しておいた美しい緑色の山椒の実をタップリ入れて炊いた。

新生姜は酢漬けもいいが土佐煮もなかなかである。

お味はグゥー! 品のいい味で大好評である。


あんにんご(杏仁子)

2013-05-19 | 日常

連休に山に行った折

ウワミズサクラの花穂の蕾が最高の時でしたので

摘んで塩漬けにしました。





あんにんご とはウワミズサクラの別名です。

塩漬けにしたあんにんごは懐石の箸洗いに使いますし

そのままいただいても香りが良く美味しいです。

久し振りで作ってみました。

そして 今回山椒を摘みにいきましたら

ウワミズサクラは満開でキレイな花をつけていました。





庭のヤマシャクヤクは花びらが散っており ざんねん!

シラネアオイは明日が最高では?





たまにいく家なのでなかなか丁度の時に出合えないものである。


じゃこ山椒

2013-05-16 | 日常

毎年この季節に作るワタクシの自慢の「ちりめんじゃこ山椒」

ちりめんじゃこは吟味に吟味をかさねて買い込む。

一番は山椒の若芽、これを収穫するのが大変、

山の家の庭にも沢山の山椒の木を植えているが木立の中では

葉の付きがイマイチ、ちりめんじゃこと山椒の若芽を同量使うので

この山椒の若芽の収穫が半端じゃない大変さである。

レジ袋にシッカリ摘んで入れて約1キロ、

じゃこ山椒は山椒の緑色をキレイに残すことが秘伝中の秘伝



苦労して作ったじゃこ山椒は冷凍しておいて1年楽しむ。

山椒好きの方には唸るほどの絶品である。

自画自賛かな?




サンショウウオ その後

2013-05-13 | 日常


タマゴから孵化したサンショウウオ君順調に成長しています。

その数 たぁ~くさん うじゃ うじゃ・・・・




3個の甕に分けて育てています。

水面近くにいたのをアップでパチリ ウヒャ~・・・



でも 毎日2回の餌やりと何回も甕を覗いているせいか

と~ってもかわい~い・・・・

写真をパチリ! パチリ! 取りまくって家族にムリムリ見せまくっている。

ドアップの顔はいかがでしょう。 かわいいでしょう?



調べてみるとサンショウウオの生き残りは1~2%とか

餌があっても共食いするのが本能らしい、口から尻尾が出ているのを見かけることがある。

また 自然界では外的に襲われるから生き残るのはほんの僅かということである。

我が家のは? 何匹生き残るかな?

沢山のサンショウウオを立派に育て自然にかえしてやりたいものである。

暑さに弱い生き物であるから暑くなる前に・・・・




おしどり

2013-05-09 | 日常


先日 博物館へ震災応援の為にアメリカからやって来た若沖展に行ってきました。



夫は寅年でもあり虎の絵には完全に参ってしまい絵の前からなかなか離れられない様子。

帰ってからも 虎、トラ、虎、何回聞いたことか

その折 博物館の傍の池? かっては沼であった所は

日本のフィギャースケートの発祥地と言われている池で

優雅にオシドリが泳いでいた。

花筏の中をカップルで泳いでいる姿は言葉に表せない美しさ





オシドリは白鳥に餌をやりに行った時よく見かけたが いつ見ても本当に美しい。

2羽で泳いでいる姿は正に おしどり夫婦 の例えそのものであった。



と言っても常に雌が先を泳ぎ雄が後をついて行く姿は人間様と同じだった。



 



山の庭

2013-05-07 | 日常

今日の山の庭です。

先日はまだ傘を広げていなかった ヤブレカサもご覧の通り




山芍薬の蕾が少しほころんでいました。


ご当地ではシドケと呼ばれている山菜 モミジガサ も間もなく収穫出来そうです。


お味は菊のような味で山菜の中ではワタクシは一番好きかも?


足元はマイズルソウが一面に・・・・


山百合の種が飛び散っていたるところで芽が出ている。


イカリソウも種がとんであっちこっちに・・・




手を入れない自然のままの庭もなかなか味わい深いものである。