まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

トルクメニスタンの旅は終わりました。

2018-06-29 | 日常
      

      


トルクメニスタンと言う
日本人には馴染みの薄い国を
8日間と言う短い日程でしたが
見ることが出来満足であった。

百聞は一見にしかず
本当にそう思う。
いくらテレビや本で見ていても
肉眼で見るのとは全く違う。

この歳になると気持ちはあっても
身体が思うようについて行かない
もう少し若かったら・・・・と
盛んに思う今日この頃である。

帰りはタシケントから成田への
直行便にて帰国。






そのときお友達になった
宇都宮と新潟の方とは
ラインでつながっており
毎日沢山のラインのやり取りです。
旅は後後まで楽しさを残してくれ
人生を豊かにしてくれる。

そうそう 旅行から帰った
1か月後 それぞれの地から
博多で合流 旅の話等々
喋りまくり、食べまくりの
楽しいものであった。

最後は日本人墓地お参り

2018-06-28 | 日常
ナヴォイ劇場など建設時代に
この地で亡くなった日本人の墓地を
お参りし線香をたむけました。
キレイに整備された墓地には
県と名前が書かれた石版が
芝生の上に整然とおかれ
墓地は日本人大好きな人が
墓守をしておられるとのことであった。


ウズベキスタンは大変親日の国である。
1966年?タシケントを襲った
大地震ですべての建物は壊れたが
唯一倒壊しなかったのが 
ナヴォイ劇場 それゆえ日本人の
技術は素晴らしい・・・・と




日本人墓地に行く両側には
国民の墓地で立派な石碑が
建てられていたが イスラム教は
絶対に土葬です。
 
市場や街で見かけた人々は
口の中は金歯でギラギラ、
このお墓の中には金がザクザクかも?
な~んて思いながらお墓をの中を
通りました。

タシケント観光

2018-06-27 | 日常
夕方ウルゲンチのホテルに到着。
しかし ウズベキスタンの田舎町と
言うことでもあり ホテルはイマイチである。

翌朝早くウルゲンチ空港から
国内便にてタシケントへ
所要時間1時間30分にて
ウズベキスタンの首都へ

7世紀の世界最古のコーランが
展示されているコーラン博物館見学


ソ連時代タシケントに連行された
日本人抑留者により建設された
ナヴォイ劇場を外から見学しました。








現地ガイドさんですが
この男性 大変日本人的心配りのひとであった。


以前ウズベキスタンに来た時は
このナヴォイ劇場は観光に入っておらず
タクシーとガイドを頼み
夫と2人で見学に来たのを思い出す。

ウズベキスタンへ

2018-06-24 | 日常
ランチの後は又バスに乗り換え
国境に向かいます。
行とは別の国境ですが
ここもまた長い緩衝地帯で大変です。
国境にはトルクメニスタンと
ウズベキスタンを行き来して
商売していると思われる人々で
ごった返しています。






我々のツァーの中に両方の股関節の手術を
した方が参加されており
この方が何回も転倒され 
顔が擦り傷、くろぶち、腫れ、等で
顔が変わってしまわれました。

国境の検問でひかかってしまい
パスポートの顔とあまりの違いに
大変な時間を要し大変であった。
旅行中にも皆さんに迷惑を
かけることが多々あり
皆さんに迷惑をかけるようだったら
旅に出てはいけないな~~と
自分に言い聞かせ
その方を通して 戒め として
見せられた旅であった。

ダルヴァサ~クニャ・ウルゲンチへ

2018-06-22 | 日常
朝日に照らされる地獄の門を
見納め 4WDにて北上し
世界遺産クニャ・ウルゲンチの観光

古代ホレズム王国の首都として
栄え、10世紀当時は
シルクロード最大の街だったそうです。






モンゴル軍によって破壊されたため
多くは残ってはいませんが
365日の日付けがわかるカレンダーの
役割の天井を持つ(有料にて写真無し)
トゥラベク・ハニム廟(ティムールの正妻)や




67メートルのシルクロード最大の
高さを誇るクトルグ・チムール・ミナレット
を見学する。
塔の界隈は塩害で真っ白です。






テント泊の寒さ

2018-06-21 | 日常
夕食は大きいテントの中で
懐中電灯の明かりでの
夕食です。

ドライバーさん達が炭をおこし
お肉やナス、パプリカ等々
色々焼いてお皿に盛りつけてくれました。


暗い中で何が何やら分からず
すかして見たりして
これは大間のまぐろかな?とか
これは名古屋コーチンか比内鶏かな?
等と馬鹿げた会話に大笑いしながらの
夕食でした。

顔も洗わずごろ寝の状態であるが
何と寒いことか、
予想をはるかに超える寒さである、
持参したセーター、ダウン、等々
全財産を着こみホカロンを
4~5個寝袋に入れたが
寒くて寝られない状態であった。
翌朝誰もが 寒かった、寒かったと、
寒がりのワタクシだけではなく
やれやれであった。

翌朝も地獄の門見学
旧ソ連時代の1971年の落盤事故以来
燃え続けているのである。



地獄の門

2018-06-20 | 日常
前日泊まった6つ星ホテル
から 今日はテント泊です。


まさに 天国から地獄 です。




大きく陥没したクレーターの
内側のいたるところから炎が出ています。


風の向きで熱風がかかり
夜の寒さには気持ちがいいです。




45年前落盤にて大きなクレーターが出来
ガスが噴出、毒ガスも出ていたので
火を点けてから燃え続けている。


でも このクレーターもあと4~5年後には
埋めてしまうと言う大統領令が出ているとか、
唯一?の観光場所なのに・・・と思うが
この国は資源が豊かであるため
観光収入なんか必要ないのかな?

いよいよ地獄の門へ

2018-06-19 | 日常
ランチの後は
バスから4輪駆動に乗り換え
今回の一番の旅の目的でもある
地獄の門へ向かいます。

途中は青空トイレを取りながら
日が傾き始めた頃
水が溜まったガスクレーターに
落盤にてできたクレーターです。






次に止まったところは
泥が坊主地獄の様な
ボコボコと音を立てて
泥が噴出していました。



ようやく地獄の門に到着です。

カナリア諸島にいってきました。

2018-06-15 | 日常
トルクメニスタンが終わらないうちに
カナリア諸島へでした。

が まずはトルクメニスタンを続けます。
博物館の後は郊外の
アナウ遺跡の観光です。
ティムールによって造られた
廟が地震によって崩れてしまって
いますが かっては素晴らしく立派な
廟だったことが容易に覗われます。









地元の女性たちが参拝に来ていましたが
赤ちゃんのおもちゃや髪に使うピン等が
お供えしてあります。










それぞれのいろんな願いに関わる
品をお供えするとか でした。