まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

キューバ最古の橋

2015-12-29 | 日常

午後トリニーダへ向かいます。
途中キューバで最古の橋である ヤヤボ橋(1817年)を見学




子供たちはとても素直で我々の質問に答えてくれました。




何とも面白い顔の猫ちゃんに遭遇、すかさずパチリ


夕刻トリニーダのホテルに到着チェックイン
広大な敷地を持つ海浜リゾートホテルです。

ロビーに入ると手首に取り外しできないバンド(生まれたばかりの赤ちゃんの手首に付けるようなの)
を付けられます。

これをつけている人はホテルのお客さんの証明でホテル内の飲んだり食べたりは全て無料です。

夕食後はプールサイドでのショーを楽しみました。







面白いお店

2015-12-26 | 日常
キューバは芸術家が多いらしくあちこちの街で彫刻や」ブロンズ像お見かけます。
それも 生活のひとこまを切り取ったような楽しいもでクスッと笑える作品である。


モデルになった本物のおじさんがブロンズの隣に・・・








世界的に有名と言う画家でもあり陶芸作家のお店に寄ると
先生は海外で 今日夕方帰国予定ですが・・・とのことであったが
我々がワイワイ見学、買い物をしている時 彼女がひよっこり
我々は知らないが、世界で有名な作家さん・・とのことである。




お店の奥にはインコ、オウムや金魚が飼われていた。
水鉢の上の陶器の人形に目が釘ずけとなった。
何と小便小僧ならぬ小便オバさんではありませんか
これも彼女の作品とのこと、皆に教えたらそのユニークさに大笑いであった。






次は「猫の店」です。とのことで この店の方は日本の本でも紹介されており
大変有名とのことで、どんな「猫?」 と店に入ったが「猫」は一匹もいません。
??? なんと「猫」は「猫」でも「猫の絵」ばかりの店であった。







輪タクの背もたれの絵も猫の絵の作者のものだとか、
その様な輪タクを何台も見かけた。作者の名前が輪タクに、サンタ・マリア?



カマグウェイ~トリニダー

2015-12-24 | 日常

旅 6日目


朝の散歩です。
まず ホテルの部屋から窓の下を




まるで時計が止まっているかのような町を散策しました。










これが駅の待合室です。







学校へは馬車で行きます。町の人は朝からのんびり過ごしています。








売り家の貼紙です。


ジムの中を覗いたら ムキムキのボデイビルで鍛えた体を自慢げに見せ
胸や腕の筋肉を部分的に自由自在にピクピク動かして見せてくれた。




午前 カマグウェイの旧市街を輪タクで観光です。
どうせ乗るならイケメンの輪タクがいい・・・とお相手が物色していたが
まぁそれは冗談で 我々の輪タク屋さんは体型、顔だち、肌の色がロシア的であった。
2人ずつ乗り要所要所で下りて見学して また輪タクに乗って見学でした。















サンチャゴ・デ・キューバ~カマグウエィ

2015-12-22 | 日常


旅5日目

ヘミングウエィの「老人と海」に登場する教会のモデルとなった
エルコブレ教会の見学です。




ここにはヘミングウエィが「老人と海」でノーベル賞を戴いた時のメダルが寄贈されております。
物語の中の老人が大きなカジキマグロが捕れますように・・・・とお願いした教会
その老人に代わってノーベル賞のメダルを納めたわけです。


カリダーと呼ばれる褐色の聖母像があります。
ここはヨハネパウロⅡ世などローマ法王も訪れた聖地です。






懺悔の部屋、
男性がもの凄く狭い部屋で懺悔しているとのことであるが太った男性は
居眠りでもしているかにみえたが・・・何を懺悔しているのか皆で????でした。


教会の門には 片方にヨハネパウロと誰かの胸像がかかげてありました。




教会の通りでは捧げものにするひまわりの花束やお土産用の教会用品が沢山売られています。







その後
バヤモへ、1513年に造られパラゴアに次いで古い町バヤモのレストランにてランチ




午後は国歌発祥の地バヤモの散策 国歌広場、教会、国歌を作曲したフィゲレドの像の前で
ガイドの桜子さん(ジョイス)が国歌斉唱。











カサ・デ・トローーバにて人気のカクテルを飲みながら歌と踊りで盛り上がりました。


今日のホテルの部屋とバーです。





モロ要塞とトローバハウス

2015-12-20 | 日常

カリブ海に面したモロ要塞 とてもロケーションは良いが暑いこと暑いこと
フーフー言いながら要塞の中を登ったり下りたりと複雑な要塞の中の見学です。








昼食はモロ要塞のレストランEL MOROにて
昼食後は午後の観光、市内に戻り旧市街を散策見学(市庁舎、ベラスケスの家、大聖堂)










そしてトローバハウスにて迫力あるキューバ音楽を聴きました。
我々が入ったトローバーハウスは通りに面してオープンの小さな演奏会場でした。

オバさんグループであるが声は凄く、歌も上手い キューバの人は皆歌が上手いようである。
ギターのオバさんはちょいと見には男性の様に見えたが女性です。
産毛がすごいから髭みたいに見え男性かと思った。







夕食は市内のレストランにて ラテン音楽を聴きながらのディナーです。


現地ガイド 桜子さん

2015-12-18 | 日常


我々のツアーの現地ガイドは生粋のキューバ人のジョイスさん
別名「桜子」
26歳の彼女はもの凄い日本好きである。


ワタクシがいつも旅行の時持参する 浮世絵のハンカチーフ
今回はそれに加え十二単衣の姿のお姫様ハンカチーフとの二枚を彼女にプレゼントしたら

そのハンカチーフを広げそれは大変な喜びようで「源氏物語だ・・・・・」と???
何と彼女は源氏物語を読破していた。

それどころか 「枕草子も読んだし百人一首も全部知っている。
特に小野小町と藤原定家の歌が一番好き」とのこと。

ここまで聞いて腰を抜かさんばかりに驚いたがその先があった。
「文豪では夏目漱石は全部読んだが中でも こころ が好き・・・・」と
そして 「太宰治の人間失格は特に良かった、素晴らしかった・・・・」

もうここまで来ると言葉がありません。
下手なことを言って質問でもされたらお手上げです。

そして「一番好きな武将は 伊達政宗」とのたまう
政宗はワタクシのご当地の武将だよ・・・と自慢げに言うと

「日本へ行くことができたら絶対行くから・・・」と我が家へ来る約束をしたが
もの凄く日本を勉強して知っていることにワタクシなど彼女の足元にも
及ばないことを恥じる出来事であった。

ドライバーさんとツーショット。

そうそう 彼女は「絶対日本人の男性と結婚する」と言っていたが
彼女の知識に勝る男性がいるかな?





サンチャゴ・デ・キューバの観光

2015-12-16 | 日常

キューバ4日目
昨晩の夕食のバイキングと部屋の写真と
ホテルの部屋からの夜景です。















連泊の為荷物の心配が無く何となくホッとする。
部屋の窓から朝の景色をパチリ。


今日も希望者は朝の散歩で住宅地を歩く。
市民の生活が垣間見られ散歩は楽しい。
夫と一緒だったら「ごめん下さい」な~んてお邪魔しちゃって「突撃隣の晩御飯ならず」
「突撃キューバの朝ごはん」を楽しんだけどな・・・・・












観光はまず モンガタ兵舎博物館へ
博物館に入ってすぐの部屋は学校の教室になっており
子供たちが一生懸命勉強していた。




ここは1953年カストロが襲撃した場所で革命の火ぶたを切った所として知られています。

建物の外壁に銃弾の穴が残っているが 一度は修復して埋めてキレイにしたが
痕跡を残すために また穴をほじって当時の姿にしたとのこと。
革命の数々の展示品を見学する。




お仲間が「平和」と書かれたうちわを持っていたのを博物館の若い女性が
物珍しく見ていたので 平和 イコール ピース、ピースと教えピース、ピースを繰り返したら


その彼女 我々2人に手招きして「ついて来い」と先にたって歩くのでついて行くと
建物の外に出て 遠いところの女性に何やら「○△×□・・・・」と叫ぶと
今度は その女性が来いと手招きをする。
我々2人は何だろう?????首をかしげながら 特別何かを見せてくれるのか・・・?

とそちらへ行くと 何とトイレに案内してくれた。
なんだか訳が分からず 案内してくれた以上申し訳ないので
入りたくもないトイレを使って皆の所に戻ったが

その話を聞いた我々のガイドさん曰く「ピース、ピース」はオシッコをする時の音?
日本的には「シーシー」とか「ジョー、ジョー」とでもいう言葉らしい。
これには大笑いで「所変わればなんとやら・・・・」でした。






グアンタナモ~サンチャゴ・デ・キューバへ

2015-12-14 | 日常


ランチはグアンタナモのホテルのレストランで
やはりキューバ音楽の生演奏を聴きながらの優雅なランチです。




午後はハイチの独立運動から逃げてきたフランス人によって造られた
グアンタナモの街の散策です。






棘のあるバオバブの木や市役所、広場、独立戦争の英雄の像などを見学する。


ガイドさんの説明の年号やカタカナの連なる人の名前を聞いても右から左へ
お仲間は「うん、うん」と頷いて聞いているのでさぞや覚えているのだろうと

後で聞いてみたら「な~んにも覚えていない、な~んにも分からない・・・・」とのこと
よかったー、ワタクシだけではなかったんだ~とホッとする。
「じゃあ何であんなに頷いているの?」に「生懸命説明しているから頷くだけでもしないと悪いから・・・」
そうですよね~、それも思いやりですよね。


どこの街へ行ってもスペインの植民地時代の同じような建物の家並みであるが
美しく残っておりいくら見ても飽きない。
かっての昔にタイムスリップしたような感じである。




キューバと言えばクラッシックカーである。
車を見かけるとついついパチリ、パチリ・・・






夕刻サンチャゴ・デ・キューバのホテルに到着

パラコア~グアンタナモへ

2015-12-11 | 日常

旅3日目







ホテルを出発、コンセクシオン教会でコロンブスの十字架を見学






パラゴアは大変田舎町で車は5台、タクシーは1台しかないとか
市民の足は馬車か輪タクで、どこまで乗っても 人民ペソで5ペソとのことであったが日本円に換算していくらか???




ワタクシ達観光客は空港で両替する時 兌換ペソでキューバ国民の使う人民ペソとは
お金が違います。(以前中国がそうであったが・・・)

レートが何と人民ペソの25倍という単価での両替、我々が買う時はとても高いものになるわけである。

午前 山脈を越えてカリブ海に面するグアンタナモへ(150キロ 3時間)

峠の頂上で写真ストップ
みかんやバナナ、ちまきの様なものを売っており物珍しさに買って皆に分けて食べたが
蜂蜜の甘さとココナッツの味でなかなか美味しいものであった。







グアンタナモ基地が遠望できるところで展望台から望遠鏡をのぞいたが
遠すぎて半島が見えるくらいである。






基地には病院から学校、教会、スーパーなど何でもあるとのことだが
日本のアメリカ基地とは違い 基地への出入りは一切できないとのことであった。

あの基地に中にかの有名な グアンタナモ収容所 があるはずである。
展望台の従業員に折鶴をプレゼント。




コロンブス上陸の地

2015-12-07 | 日常


今日のホテルは海辺に建つリゾート風のホテルです。






ホテルの敷地内の海側にコロンブスが最初に上陸した場所があるホテルです。

その場所に十字架が建っているが、十字架はレプリカで本物は教会に行った時に見るとのことです。


ディナーの時 この日お誕生日を迎えたお仲間のために大きなケーキが用意され
皆で「ハッピーバァスディ」を歌ってお祝いをしたが


この方のお歳が七十うん歳とのことであるが ロウソクが8本立っており
10歳で1本の計算だと80歳となる。


これに少々ご不満であったようで 7本でいいのに・・・と
皆で大笑いしたがワタクシを含め女性は誰しも少しでも若くありたいものである。