京都御所の新緑の森を車窓から眺めながら次へ・・・・
第十九番 霊ゆう山(ゆうの字が見たことない漢字で検索しても出てこない)
皮堂行願寺(こうどうぎょうがんじ)ご本尊 十一面千手観世音菩薩
寺を送検したのは行円と言う平安中期のお坊さん
若い頃狩りが好きだった行円は腹に子供がいた鹿を射止めてしまい
殺生への後悔から出家して、命の尊さを忘れまいと
お経を書いた母鹿の皮を常に身にまとっていたので
いつしか 革聖 と呼ばれるようになりその革聖が建てたお堂ゆえ
寺号に革堂の名がついた。
格天井の171面に花鳥は見事なものであった。
第十九番 霊ゆう山(ゆうの字が見たことない漢字で検索しても出てこない)
皮堂行願寺(こうどうぎょうがんじ)ご本尊 十一面千手観世音菩薩
寺を送検したのは行円と言う平安中期のお坊さん
若い頃狩りが好きだった行円は腹に子供がいた鹿を射止めてしまい
殺生への後悔から出家して、命の尊さを忘れまいと
お経を書いた母鹿の皮を常に身にまとっていたので
いつしか 革聖 と呼ばれるようになりその革聖が建てたお堂ゆえ
寺号に革堂の名がついた。
格天井の171面に花鳥は見事なものであった。