大根
2012-12-01 | 日常
ワタクシの畑の野菜は完全無農薬、有機栽培である。
大根を30本ほど作ったが収穫する度に思うことがある。
それは大根の肌である。
お店の大根の肌はツルツルでキレイ、我が家のはアバタ状態である。
地中には沢山の微生物や虫が棲んでいるから当然と言えば当然である。
虫も微生物もいない畑、それは農薬や化学肥料を使っている畑ということ。
それを思うと見かけの悪いアバタ大根の味が一段と美味しく感じる。
確かに 風呂吹き大根にすれば透き通るようでやわらかく、大根おろしにすれば甘い、
サラダにすればみずみずしくてシャキシャキである。
これが本当の アバタもエクボ である。