まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

旅の最後は博物館

2017-03-30 | 日常
予備日の1日はアジスアベバの街を
堪能です。
エチオピア最後の観光は
国立博物館です。




17年前の博物館とはだいぶ違い
近代的な建物になり
展示も整然となっていた。

ここで 見る物はだだひとつ
17年前にも会った
最古の人類 ルーシー です。

なかなか見つからず 
やっとこれがルーシー??????
ガラスケースの中のものは人骨の標本みたいのもの。

17年前のルーシーはガラスケースの中に
横たわっているミイラであったが・・・・

エチオピア4回目というYさんも
ワタクシと同じことを言っていた。
まるで狐につままれた様な
変な感じであった。
博物館の中は写真禁止にて写真はナシ

ちなみに ルーシー とは
1974年11月24日
エチオピア東部ハタール村近郊で
見つかった 318万年前の
人類世界最古の女性である。
復元された ルーシー である。



食後のコーヒーはチュチュさん宅で

2017-03-29 | 日常
車に乗り案内されるまでどこに行くの? 
思っていましたが
玄関に入ったら 何とそこはコックのチュチュさん宅
え~~~と皆ビックリです。
民族衣装に身を包み我々を出迎えてくれた。

応接間に通され コーヒーセレモニーを最初から
丁寧に行ってくれた。




地べたには生のススキみたいなのが敷かれ
日本の七輪の様なのに炭火が熾されていた。

 ◎乳香を焚き
 ◎コーヒー豆を煎ります
 ◎木の臼様なので豆を砕く
 ◎ポットに砕いた豆を入れ煮出す
 ◎コーヒーが煮立ってポットの口から吹き出すと
  火からおろし沈殿させる
 ◎カップに注ぎ我々の前に

この 一連の所作は茶道と同じで相当な時間がかかり
チュチュさんの手元を皆で真剣に拝見する。












そのコーヒーのお味は 申すまでもなく素晴らしい香り
味は相当濃いがそれがまた えも言われないお味で
紅茶通のワタクシがお代わりをしていただいた。


お別れの時お母さんも出てきて我々を見送ってくださいました。
チュチュさん 素晴らしいお点前をありがとうございました。

三位一体教会~コーヒー屋さんへ

2017-03-22 | 日常
17年前に来た時も
この三位一体教会は見学したが
以前は 教会の周りは雑然として
いたが 今はキレイに整備され
公園のようになっていた。







綺麗なステンドガラス、
ハイレセラシェ皇帝のお墓など
見学する。














エチオピア唯一の土産
エリオピアンコーヒーの店へ
エチオピアの輸出の40%が
コーヒー豆と言う国
コーヒーを飲まないワタクシも
お土産にどっさり買い込む。


予備日の1日

2017-03-19 | 日常
旅が順調だったために得られた貴重な時間です。
順調でなかったら豪華なホテルには
泊まれなかった事になる、よかった~

昨日までは絵葉書が手に入らず
やっとアジスアベバにて土産物屋さんに
案内してもらい買い求める。








そして切手を買いに郵便局へ
荷物は入り口で預けさせられた。
何故手荷物もダメなのか???
写真もダメと言われたが スマフォでパチリ。


街の所々にジャカランダの木があり
花が満開、大好きは花である。




アンティークのお店にも案内してくれたが
欲しいものは何もなかった。







アジスアベバは都会です

2017-03-17 | 日常
16年前のエチオピア・アジスアベバとは
だいぶ違います
10年ひと昔・・・と言いますが16年の歳月
年々目覚ましい発展 凄い変わり様です。








まして 世界最貧国 と言われていた時代に
エチオピアを旅したしたわけであるから
驚きの連続である。

アジスアベバにはアフリカ54か国の
アフリカ連合本部がある。









ホテルの近くのスーパーに行ったら
品物も豊富、何でもあり・・・
ここでも貧富の差を見せつけられる。










ホテルはエチオピアで一番立派な
豪華ホテル ラディソンブルーで
エチオピア最後の夜を過ごす。















アジスアベバへ向かう

2017-03-15 | 日常
朝食時停電でコーヒー無しだったので
出発時 煮出しコーヒー(ブンナ)を
飲んでしゅっぱ~つ






途中果物市場でオレンジやマンゴーを
買い込む。

ビニールハウスは日本向けの
バラの栽培をしているとのこと。


ランチは景色のいいホテルのレストランで
インジェラや羊肉の炒め物などをいただく。












都会に近くなりお金持ちの滞在するホテル
子供がプールで楽しんでいたが
3日前の地では水の無い生活をしている
人もおり 考えられないほどの
生活格差である。




道路は立派、チャイニーズロード とか
新幹線の線路も見えました。









ホテルにて

2017-03-13 | 日常
夕方街道筋のホテルに着きチェックイン
だんだん都会に近づいてきた感じである。




部屋に入りトランクの整理をしていたら
外が何やら賑やかである。

ぶら下がっている青いのは蚊帳

野次馬根性丸出しで外へ・・・
ホテルの庭でお揃いの制服の一団


教会のグループが献金集めのための活動とか
歌や踊りをしてしていた。
ワタクシもいくばくかを献金をさせてもらった。


夕食は庭のテーブルでインジェラ等をいただく。
久し振りでパンが出たがインジェラの方がグッド。







エチオピアの鉄道

2017-03-11 | 日常
ホテルに帰る途中の道路脇に
使い古しのポリタンクを
山ほど積んだトラック
ガイドさんは再利用する・・・と
言っていたが 市場で売られて
いるのを見かけた。
水汲み用に使うとのことであったが・・・




かって使われていた鉄道の線路で
休憩、一休みです。
この線路の先はジブチです。




新しい新幹線の線路が出来ているが
列車は見ることがなく 本当に
走っているのかな? と思う。

日本のテレビで見たが
エチオピアの鉄道のトップが
「日本の東北新幹線は素晴らしい
でも わが国には時速300キロで
走る新幹線は必要ない、120キロで
走れば十分だ。
だから工事の即返事を出す中国にした・・・」と

古い線路脇では 我々を不思議そうに眺める
現地の子供












線路脇の池で入れ替わり水を飲みに
来る動物達や鳥たちを楽しんだ。













移動日その2

2017-03-03 | 日常
途中でランチですが
レストラン?が立派なら
テーブルクロスもご覧の通り
ご立派 すばらし~い。







今日もインジェラと羊の肉です。
インジェラ ちょいと見には
薄汚れた おしぼりか雑巾に
見える。
しっとりとした柔らかさ
チョッと酸味があり病み付きになる
味である。



エチオピアでは主食であるインジェラ
日本のご飯の様なもの飽きるはずがない。
のんべえさんは毎日昼からビールです。






街道すじの古着市場へ立ち寄る。
古着の量 もの凄いものである。
ヨーロッパから来たものらしいが
洗濯はしてあるがしわくちゃである。
中にはブランドの品も多々あり
おたからもみつかるかも










ガイドさんが買う・・・と言うので
あれこれ探してあげ、2~3枚を
皆でプレゼントしたら大喜びであった。