まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

これ ズッキーニ?

2013-08-30 | 日常
今まで 何回もズッキーニの苗を植えたが

満足に収穫できたことは一度もなかった。

しかし 今年は違いました。

何本かを収穫出来嬉しいしい限りであるが

ズッキーニは別名 つるなしかぼちゃ とも言う 名の如く

太くて大きいものは かぼちゃ と見まがう。

どうです これでもズッキーニです。



どう見ても へ~んな形です。

形は変でも輪切りにしてステーキにするとお味はグーです。

淡白な味のズッキーニは洋風、和風何れも味付けが決め手ですね。

蜂蜜 その2

2013-08-28 | 日常

ニュージーランドのおみやげに「マヌカハニー」なるものを戴いた。

マヌカの花の蜜と言うことで マオリ族の間で薬とされていたとか。



戴いたマヌカハニーは茶色っぽく味も香りも何となく薬という感じがする。

それは UMF15+、 UMFが10以上が良いとネットにあった。

戴いたのは最高に有名な商品でお値段も高価のようであるが

蜂蜜というものは半透明で(蕎麦の花の蜂蜜はもの凄く黒いが・・・)

昔から最高の表現として「蜜の味」という。それくらい蜜とは美味しいものの代名詞でもある。

マヌカハニーは何か薬効成分が混ぜ込んであるみたいな感じで

マヌカハニーは嗜好品というより健康食品ということらしい。

美味しいものではないが身体に良い・・・と言うことで大切にいただいているが

やはり 蜂蜜は花の香りを楽しみながらいただきたいものである。





蜂蜜

2013-08-26 | 日常

郷里の友人から郷里で生産されている蜂蜜を戴いた。

これが とんでもなく美味しく、ラベルを見て生産者に問い合わせた。

そして 帰郷の折 その蜂蜜の生産者を尋ねた。

その方は自然を愛し、生き物(蜜蜂も)を愛情を持って飼っておられ

食の安全にも大変関心のある方で、益々蜂蜜の美味しさが増した。

3種類の蜜、山桜と藤の花が混ざっている蜜、アカシアの花の蜜、エゴの花の蜜を注文して届くのを待った。

その中で特に気に入っているのが「山桜と藤の花」の蜜です。

口に含んだときの何ともかぐわしい、えもいわれぬ香りと味。

動物性食品は食べない我が家ではパンには蜂蜜か手製ジャムが定番

料理にも蜂蜜を使うがこの蜂蜜ばかりは勿体なくて使えない。

料理にはいただきものの「水飴の味」がする蜂蜜を惜しげもなく使っている。

ワタクシが幼い頃 父が趣味で蜜蜂を飼っていたので蜂蜜の味は自信を持って 分かる と言える。 

その様なわけで 蜂蜜の味にはとてもうるさい方で

スーパーなどで売られている蜜はとても食べる気がしない。

デパートで大変いいお値段で売られているものも????

今回出合った「山桜と藤の花の蜜」には仰天した。

聞くところによれば 今年は山に藤の花がものすごく沢山咲いたとか・・・

蜂蜜の味は微妙で同じ日に絞った蜜でも 蜂の巣箱を置いた場所で味が違う。

1匹の蜂が1生涯で集める蜜の量が茶さじ1杯程度、千の花から1滴とも言われる。

それを思うと蜜蜂に申しわけなく、心して大切にいただかなければと思う。

美味しい蜂蜜に出会えた時は 最高の幸せである。




ミツバチ社会(ネットから)


ミツバチの社会は、人間以上に、役割分担が非常にはっきりしていて、
一匹の女王蜂と沢山の働き蜂、少数の雄蜂で構成され、働き蜂はなんと雌だということです。
しかし女王蜂と働き蜂は同じ雌でも、身体の大きさ、生理的にも全く違うのです。
この違いには食料にあります。ミツバチの社会では雌として産み付けられた卵は、
女王蜂または働き蜂のいずれにもなる可能性があるのですが、おのおの食事が全く違います。
女王蜂の候補にはローヤルゼリーが、働き蜂の幼虫には花粉、蜂蜜が与えられます。
又、女王蜂は王台と呼ばれる特別の部屋で育てられ、働き蜂は六角形の部屋で育てられることになり、
卵を産みつけられた場所で、その運命が決まるのです。
女王蜂の産卵能力は1日に約1000個以上でまさに産卵のために生まれてきたようなものですが、
その他の機能は同じ雌である働き蜂よりも退化しています(例えば蜜を採取する肢が短いなど)。
又、決定的な違いは寿命で、働き蜂が1ヶ月余りなのに対して女王蜂は中には6年ほど
生き延びるものもいて、昆虫界ではとても珍しいことなのです。

一方の雄蜂は巣の仕事(働き蜂のする事)には一切関わらず、
時々外出して結婚相手の処女王を待ち続けます。
この雄蜂は春の交尾シーズンになると1つの巣で数百匹にもなり、いとたび女王蜂を見つけると、
雄たちは1匹の処女王に向けて、死に物狂いで戦います。
しかし、これだけ競争の中で生き残った雄でさえも交尾の直後にショック死してしまい
その生涯を終えます。
女王蜂はこのとき続けて数回の交尾をして、その数だけの雄の命が奪われることになります。また、
交尾によって命が奪われるのが一般の雄の運命ですが、
中には巣に残って働かずにブラブラしているものは、
生き残れるかといったら、現実はそう甘くはありません。
蜂の巣の中では役立たずということで、巣から外に出されてしまいます。
役に立たなくなった雄蜂は餌をただ浪費するだけという全く無用な生物であり、
自給できない雄はやがて餓死してしまうのです。
まさに働かざるもの食うべからず、であります。
このように我々人間界以上に、役割分担が徹底されていて、とても厳しい社会なのです。



2日目のお料理

2013-08-24 | 日常

翌日は娘がお迎えがてら来てくれ賑やかなディナーです。

前夜とは全く違った献立、まして 夫が動物性の肉、乳製品を食べないことに

配慮して 大変考えて作られた料理であった。

我儘なお客に申しわけなさでいっぱいでした。
























カジカガエル

2013-08-22 | 日常

お宿の裏には小川が流れています。



露天風呂はその川に面しており

川からはカジカガエルがケッ!ケッ!ケッ!ともの凄い勢いで鳴いています。



カジカガエルの1匹が鳴き始めると沢山のカジカガエルが一斉に鳴き始め大合唱

その声はうるさい程である。

部屋の戸を閉めても聴こえ いやぁ~長閑さを通りこして・・・・

昼間目を凝らして見ても鳴き声が凄いのに 姿は全く見せません。

岩陰や繁みにいるのでしょう。



カジカガエルの生の鳴き声を聞いたのは初めてですが

インターネットで聴いた様な優しいものではなかった。

カジカガエルの鳴き声が聴きたかったら湯田温泉がお勧めです。

翌朝 川の上の方からカモが4匹の小ガモを連れて川を下っていったが

例年は9匹位の小ガモを連れているが今年は少ない・・・・とのこと。





のんびり過ごす温泉三昧にカモは花を添えてくれました。




宿のお料理

2013-08-21 | 日常

前回行った時もお料理に感心したが

今回も2泊したが2日間料理が全く違えて飽きさせない心遣いに感激した。















2日前にホタルが2匹位飛んだから今日も少しは飛んでいるかも・・・・と言われ

お宿でちょうちんを用意してくれ「これをもって行ってください・・・」???

かっこ付け? と思いきや 「真っ暗ですから・・・」とのこと

お宿をでたれば 確かに真っ暗である。

懐中電気ではなく ちょうちんで(ロウソクではなくLEDの小さなライト)

何と風情があること・・・



ちょうちんをブラブラさせて歩くこと1キロ近く

そうです、前に来た時一面カタクリの花群生地だった所で

今度はホタルの乱舞です。

お宿の方は申し訳なさそうに「少しは飛んでいるとおもいますが・・・」でしたが

何と、何と、沢山のホタルにビックリ、この様に沢山のホタルを見たのは初めてです。

幻想的なホタルの乱舞に感激の余韻覚めやらぬまま 

ちょうちんをブラブラさせて帰りました。 




二回目の湯田温泉

2013-08-18 | 日常

7月上旬 2回目の湯田温泉にいってきました。

今回は行きは電車を使い 当地からやまびこに乗り、北上駅で下車

北上からは1両だけの横手線に乗りかえ約1時間で ゆだぽっぽ駅 です。





途中の駅は電車が停車しても殆んどの駅で乗り降りする人がゼロ





のどかなローカル列車の中ものどかなローカル的な感じである。





ゆだぽっぽ駅には前もってお願いしていたタクシーが迎えてくれお宿へ・・・



旅友 パートⅡ

2013-08-16 | 日常

旅友のKさん 海外の旅先から出す絵ハガキが80~100枚

日本にいる時でもワタクシに3日おきにハガキが届くくらいである。

このKさんからハガキが届くと 夫は「郵政省の回し者から来たぞー・・・」と言う。

海外の郵便事情は悪く 届かない国が結構多い(お互い行くのがマイナーな国であるから)

スーダンの時もワタクシはわざわざ郵便局まで行ってもらい郵便局のポストに入れた。

この日は休日で彼女は沢山の切手が手に入らず 切手代を添えハガキを依頼すると言う

最も安心できない方法であったが 彼女のハガキは全部無事届いたとの事であった。

そこに来て絶対届くと思っていたワタクシのは1枚も届かなかった。

彼女の 手紙に託す思いがその様になるのか 不思議である。

2泊した我が家を出発して足の向くまま、気の向くままの旅 

まるでフーテンの寅さんか山下清の女性版の様な人

9月は中央アジア3週間の旅に行くとか

青森、秋田、山形から新潟を回って帰宅したようであるが

駅、駅からご当地記念スタンプを押したハガキが毎日届いた。

そして 今日も何処かの空の下を旅していることでしょう。



友 遠方より来る

2013-08-14 | 日常

この度 愛知県の旅友が我が家に来た。

この旅友(Kさん)はスーダンの旅で知り合い、

その後インド・ラダックの旅でも一緒であったが

このKさんユニークで楽しい人である。

スーダンの時砂漠でテント泊の時 餅を焼いて醤油をつけ海苔で巻いた磯辺巻きを作って

皆にご馳走してくれた。その時の磯辺巻きの美味しさは忘れられない。

また ラダックの時は絶対旅行には持ってくるはずもない物が出て来て

皆は大変助かったことが多々あった。

何と 孫の手 まで出て来たのには驚いたが、皆から「動くコンビニ」などと言われていた。

この Kさん 我が家へ来るのに愛知県から当地まで何と何と2300円で来たとのこと。

65歳のオバさんが 青春18キップで7回?8回?乗り換え20時間近くかかって・・・・

海外旅行は年10回以上、それも高い旅行会社しか使わない御仁

要するに 国内の旅は車窓の景色を楽しみ、本を読んだりいねむりしたり・・・が楽しいらしい。

また Kさんの恰好が面白い、大きなリュックに手下げ袋、

中味パンパンの大きなカバンを肩だすきに掛けて・・・・





荷物の中には 着替えは勿論500CCのペットボトルの水3本や

どでかい時刻表も入っているし、いざの時の為にフリーズドライの米も・・・とか

リュックの重さはゆうに10キロ以上はある。

ワタクシにはとても真似の出来ない旅であり、体力であり、恰好である。







ズッキーニ

2013-08-07 | 日常

また 野菜の話です。

何年も前から何回もズッキーニを植えたことがあるが

何故か満足に育って収穫できたことが無いので近年は植えるのを諦めていた。

何と無く今年は1本だけ植えてみた。

あきらめ半分であるから気にしていなかったが

気付いたらなんと 大きなズッキーニがなっているではありませんか



でも 何だか縞のまだら模様で変な色である。

収穫したのを見た友人は かぼちゃ? と



早速炒めものにして食べてみました。

間違いなくズッキーニでした。