ワタクシの郷里は市の人口が4万人程度の小さな市であるが
喫茶店がすごく多い。
田舎ゆえチエーン店のコーヒーショップ等は全く無いが
小さな喫茶店は数多くあるし、駐車場完備の大きな喫茶店もある。
朝は6時から開いているのには驚きである。
(何しろ名古屋は朝から喫茶店でコーヒーを飲んでから出勤、
そしてコーヒー消費量日本一でも有名)
その様な名古屋圏でもあり名古屋風が定着しているようである。
朝早くから友人と会う約束しても場所には困らない。
そして 午前中に店に入り モーニング を頼めば350円でご覧のとうり
コーヒーか紅茶は好みで、トーストにバターとジャムが付き
その他に茹で卵、サラダ、ヨーグルトが付いてくる。
これは どの喫茶店に入っても似たようなメニューで出る。
コーヒー、紅茶だけ頼んでも350円であるから朝食抜きにはありがたい。
田舎の事とてお客さんは?・・と見回すとオバさんというよりお婆さんずれが
何組も・・・気の合った者同士でモーニングに来ている様である。
東北の当地では考えられない光景である。
友人が言うには「ここではこれは当たり前なのよ、1人家で食べるより
また 気の合わない嫁と食べるより楽しいでしょう・・・」と
な~るほど 笑いながらおしゃべりしながらモーニング・・・
そんな光景をチョッピリ羨ましく思った。
ここの人達は 生き方が上手・・・・を痛感した。