まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

日本脱出

2016-06-27 | 日常
間もなく 日本脱出します。

「何処へ?」ですって*

それは
 ヒント1 世界最古の砂漠、世界一美しい砂漠のある国です。

 ヒント2 世界一美しい裸族のいる国です。

もう お分かりですね。







無事帰って来ましたら ブログにアップしますので・・・・。

写真

2016-06-23 | 日常
約一年前から 写真教室 なるものに入りました。

先生は プロの写真家の茅原田哲郎先生、初心者が教わるには
申し訳ないほどの先生です。

小さなデジカメでは 講義の時、絞り?ISO?ホワイトバランス?等チンプンカンプンの言葉
これでは と早速一眼レフを買い込んだものの 月一の撮影会では操作を忘れてしまう有様。

これも 認知症??? トホホ・・・

写真はなかなか上手と先生にお褒め戴くので アップしたいのですが
どうしてもアップロードできなくお見せすることが出来なく残念です。
スマホでの写真をアップします。















巡拝を終えて

2016-06-22 | 日常
巡拝を終え 一路バスは名古屋駅に向かいます。
途中岐阜羽島駅でトイレ休憩、
駅は閑散としており新幹線を利用する人があまりいないのかな?
駅前に夫婦の銅像が???? ああ、そーかー ここの地元出身の
国会議員さんが ここに岐阜羽島駅をつくったからそれをたたえて・・・だろう。

名古屋に着いたが 新幹線の時間までに2時間近くある。
大きな荷物をガラガラ引きずって買い物するのは大変と
コインロッカーを探し やっと見つけたが貼紙が
何と何日か先の「伊勢志摩サミットのため 閉鎖しております・・・・」と
仕方なく人がうじゃうじゃのデパ地下をガラガラ引っ張っての買い物でした。

とは言え まぁ何事もなく巡礼を無事打ち終えられたことに感謝した次第でした。


三十三番 華厳時

2016-06-18 | 日常
最後のお寺さんです。
3月の和歌山県から始まり 大阪府、奈良県、京都府、滋賀県、兵庫県を行きつ戻りつ
32ケ寺を巡拝し 最後の岐阜県に入ります。
ワタクシが生まれ育った県、その文字の看板を目にしたときは胸が熱くなりました。


第三十三番 谷汲山 華厳寺 ご本尊 十一面観世音菩薩









巡礼を締めくくる満願所には御詠歌が3首ある。
現在、過去、未来、を指す 本堂、満願堂、笈摺堂でお経を唱えた。













打ち終えた満足感と 「この気持ち夫に届いただろうか・・・」としみじみ・・・

「精進落としの鯉」は左右の柱に、これで生臭いものを食べてもいいとのことであるが
夜となく昼となくお刺身やお肉を食べて巡礼 何か変な気持がした。





参道に並ぶお土産物屋さんで写経用紙と33のお寺で戴いた文字の書かれた散華の台紙を
求め帰ってから貼り出来上がったものが これです。

三十二番 観音正寺

2016-06-17 | 日常
いよいよ 後二ヶ寺となりました。
気合を入れて、いや心を込めてお参りしましょう。

第三十二番 繖山(きぬがささん)観音正寺 ご本尊 千手千眼観世音菩薩

琵琶湖の東湖東平野にそびえる繖山、麓から続く長い参詣道を上り
山頂付近でようやく現れる 観音正寺は聖徳太子ゆかりの寺として古い歴史があります。






かってのご本尊は平成の大火で本堂が消失、今のご本尊は白檀で作られた大きな
観音様です。
白檀はインドから門外不出の木を特別に分けて戴き造られたとか 
我々も観音様のそば迄入れて戴き 戴いた紙の蓮華の花びらで 自分の悪い所を
さすり、ご本尊の同じ所をさすると治る・・・・と
だったら いいな~~~と言われたようにやりました????

樽の祠にお地蔵さまがおられました。




このお寺で ご本尊様の近くでお参りした後
手首に黄色の糸を巻きかた結びに結んでくださり
「この糸が自然に切れるまでつけていてください。切れた時
仏様と縁が繋がった時です・・・・」と言われ
あれから1ヶ月経つがまだしっかり手首に巻かれている。
人様がみたら腕時計の傍であまり見栄えの良くないものが
チラチラ????変に思われるだろうが 切り取るわけにもいかず
どうしたものかと思案していました。

三十一番 長命寺

2016-06-16 | 日常
第三十一番 姨綺耶山(いきやさん)長命寺 ご本尊 千手観世音菩薩

巡礼もいよいよ終わり近くなり 何となく安堵感と心の安らぎを覚える。

山自体における信仰の歴史は遥か昔からと言われ、寺の開基は推古天皇(619)
聖徳太子によると言われる。






琵琶湖のほとりの山腹にある寺は 風光明媚な景色、神々しくもある。
高台か眺める本堂の家並みは 素晴らしい眺めであった。






三十番 宝厳寺

2016-06-15 | 日常
第三十番 竹生島 宝厳寺 ご本尊 千手千眼観世音菩薩

このお寺は 琵琶湖に浮かぶ島にあります。
船に30分?くらい乗ります。この間にお弁当を食べましたが
このお弁当の美味しい事、高級料亭のお弁当ですから・・・・との
お話でしたが たかが弁当、大したことないだろうと内心おもっていましたが
いやいや その美味しさにビックリ
お弁当でこれほど美味しい弁当はワタクシの生涯で初めてでは?

デパートで売られている有名なお店のお弁当にも比べものにならないものでした。
写真撮らなかったのは残念でした。

琵琶湖北部に浮かぶ周囲2キロの小さな島、古来神が住まう島として信仰されてきました。
離れ小島の寺院ながらここは目を見張る寺宝が存在します。
大阪城遺構であり国宝指定の唐門、太閤秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用した
重要文化財指定の舟廊下など桃山様式を色濃く残す建築の数々がある。










二十九番 松尾寺

2016-06-14 | 日常
松尾寺の前に バスでいろは坂の様な坂道を登りました。
そこは 天橋立が最高に美しく見えるスポットでしたが が が
お天気がいまいちで 霞んだ天橋立でした。




第二十九番 青葉山 松尾寺 ご本尊 馬頭観世音菩薩







馬頭観世音の本尊は大変珍しいことです。
馬と付くと何か親しみを感じます。なぜかな~??? うふっ!






馬頭観世音菩薩は馬が草をはむように人の煩悩を食いつくすと言われています。

二十八番 成相寺

2016-06-13 | 日常
第二十八番 成相山 成相寺 ご本尊 聖観世音菩薩

我が身を削り 僧 を助けた美人観音が見守る古刹。
西国札所最北端の寺である。


冬は雪深くなりそんな雪国の古刹ならではの説話がある。

ある大降雪の日 一人の僧が修業していた。
雪深く訪れる里人もなく、僧は餓死寸前の時
食べ物を乞い 本尊にお祈りをした。
すると 堂外に倒れた鹿が、肉食の禁戒に悩むも腿を剥いで食べ飢えをしのいだ。

やがて雪解けの寺を訪れた里人が本尊の腿が切り取られているのに気づく。
それを知った僧は観音様が身代わりとなり助けてくれたことを悟り
観音様の足元に落ちていた木くずを集め腿に付けると本尊は元通りに
成り合った・・・から 寺の名前が 成合寺になりました とさ



このお寺には鐘楼があるけど撞かずの鐘がある。